2012年3月20日火曜日

東京電力福島第1原発事故の警戒区域に入った女性 急に倒れ死亡

警戒区域入った女性 急に倒れ死亡

 20日午前11時ごろ、東京電力福島第1原発事故の警戒区域に指定されている福島県浪江町で、重機を区域外に持ち出すために許可を受けて入域していた50代の女性が倒れたと119番があった。女性は救急車で同県南相馬市の病院に搬送されたが、午後1時に死亡が確認された。
 政府の原子力災害現地対策本部によると、原発作業員を除けば、警戒区域に立ち入った人が死亡するのは初めて。
 同本部によると、女性は同僚数人と事業者向けの立ち入り許可を受けて入域。急に「気分が悪い」と訴えてトイレに入り意識を失ったという。(共同)
 [2012年3月20日20時42分]

飯舘村の土壌で15万ベクレル 環境省、3度目の調査公表

環境省は19日、福島県内の河川や湖など計179地点で、水や土壌に含まれる放射性物質の濃度を測定した結果を公表した。東京電力福島第1原発事故に伴い計画的避難区域に指定されている飯舘村の新田川河岸の土壌が最大値で、1キログラム当たり15万4千ベクレルの放射性セシウムを検出した。
10万ベクレルを超える一般ごみの焼却灰などは、鉄筋コンクリートの仕切りなどがある処分場に埋め立てる必要があり、それを上回る水準。環境省による県全域での調査は3回目で、前回は浪江町・大柿ダム周辺の土壌の34万ベクレルが最大だった。
2012/03/19 18:09 【共同通信】

ホットスポットヤバス。(w

7 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

メキシコのアカプルコ近くでM7.9の地震=米地質調査所

 目撃者によると、メキシコ市では建物が揺れた。

匿名 さんのコメント...

政府、汚染の深刻さを未だ理解せず


松本市長 菅谷 昭 氏
http://www.fng-net.co.jp/itv/

8月末に文部科学省が一般公開したセシウムの汚染マップは、それだけを見ても普通の人ではわからないが、今回私が特別に作成したチェルノブイリ事故10年目の放射能汚染図と比較すればいかに酷いかが分かるだろう。今回の事故で放出された放射性物質はチェノブイル事故の時の10分の1~2程度と言われていたが、この図を見ると、むしろ福島の方が汚染度合いは高い。事故当初に米国が80Km圏内を避難区域としたのも当たっていたと言える。結局、政府はこういった事実を知らず、若しくは知ってはいても何も分からないまま、すべての判断をしていた訳だ。私は、この図で青色に塗られた地域に関しては、せめて子どもたちだけでも避難させたほうが良いと思う


子供たちだけ何年か集団疎開させるだけならそれほど予算もかからないと思うのだけれど、なんとかならんもんかね、、、本当に

匿名 さんのコメント...

福島県が拡散予測消去 当夜から受信5日分

 東京電力福島第一原発の事故で、福島県が昨年三月十一日の事故当夜から放射性物質拡散の予測データをメールで入手しながら、十五日朝までの分をなくしていたことが県への取材で分かった。この間に1、3、4号機で相次いで爆発が起きたが、県は原発周辺の自治体にデータを示していない。県の担当者は「(データの)容量が大きすぎて、消してしまった」と話している。

 これらとは別に、県は十三日午前十時半ごろ、保安院からもファクスで拡散予測を受け取っていた。こちらも十二~十三日早朝までのデータだったため、「既に過去のもので、正確ではない」として公表しなかった。

 県の担当者は「送られてきたデータは二十キロ圏の範囲で、既に圏内の住民は避難した後だった。本来は国が公表すべきデータだが、結果として、住民が被ばくしたのは事実で、早めにお知らせすればよかった」と釈明した。

ミネ さんのコメント...

若(幼)い人のが とタカを括ってる中高年ホラみろって事象ですね
1年経過で311番組随分あったかと思いますが
中学だったかな?で専門家高確率だけど大丈夫と

>作業員を除けば
作業員での死亡延べ人数あげて再注目させるべきっすな

ミネ さんのコメント...

上記
大丈夫と ..布教してた って記入忘れしちまいました サーセン

匿名 さんのコメント...

作業員の死亡者数って本当のところ、どれくらいなんでしょ?
ほっとスポット拡大、死ね死ね脳度がグレードアップしてますね。

馬淵澄夫(笑)
http://tokumei10.blogspot.jp/2012/03/blog-post_21.html

匿名 さんのコメント...

古里原発停電:発電機稼働不能の状態で核燃料を移動か

先月9日に古里原子力発電所1号機で停電事故が発生した際、所長や幹部たちは事故を隠蔽(いんぺい)するため、非常用ディーゼル発電機2台がいずれも稼働不能の状態で、核燃料を移動させる危険な作業を行っていたことが分かった。

 事故当時、古里1号機は整備のために原子炉をストップさせていたが、内部には核燃料が残っていた。停電事故が発生すると、核燃料を冷やすための冷却装置も当然止まった。停電が続いた12分間で、原子炉内の冷却水の温度は36.9度から58.3度にまで一気に上昇した。


 もしこのまま停電が続いていれば、冷却水が沸騰して蒸発し、核燃料が溶けて原子炉の床を突き抜ける炉心溶融(メルトダウン)が発生していた可能性が高い。