2012年1月26日木曜日

創価学会は脱原発宣言、仏教界は損得勘定でGDGD(爆w

脱原発:揺れる仏教界 真宗大谷派が決議案否決 向き合う難しさ浮き彫り

 東京電力福島第1原発事故を受け、約330万人の信徒を持つ真宗大谷派(本山・東本願寺、京都市下京区)が、「脱原発」を巡り揺れている。かねて原発に反対する姿勢を示してきたが、事故後は逆に「原発を悪者にするだけでいいのか」との声が上がっている。主な宗派でつくる「全日本仏教会」による原発問題に関する声明も慎重な言い回しで、仏教教団が原発問題に向き合う難しさが浮き彫りになっている。【田辺佑介】
 事故後、福島県いわき市在住の同派住職らが「国内の全54基の廃炉を」と訴えたのを機に、11年6月、僧侶が議員となる「宗議会」で、宗派声明を求める声が上がった。しかし安原晃・宗務総長は、原発の問題点を指摘しつつ、「誰かを悪者にしなければ収まらない状況から離れねばならない」と拒んだ。
 「脱原発」を明確に掲げるべきだと考える議員らが提出した「人間は原発と共存できない」とする決議案も、安原総長の意見に近い議員らが「結果的に原発を受け入れ、必要としてきたことへの反省の念を示すべきだ」と主張、否決された。
 同派は02年に原発の危険性を訴える冊子を発行するなどしてきただけに、「否決」は関係者に波紋を広げた。大阪府泉大津市の同派「南溟寺」の戸次公正住職は「原発を容認したかのような誤ったメッセージを社会に与えかねない」と嘆く。2月の宗議会での決議を目指す動きはあるが、調整は難航している。
 原発問題への立場を鮮明にする仏教宗派は少ない。曹洞宗大本山・永平寺(福井県永平寺町)は11年11月、原発問題のシンポジウムを開いた。福島県の酪農家や反原発運動に携わる僧侶が講演するなど「脱原発」色の濃い内容だったが、宗派としての見解は「現時点で是非を述べるのは難しい。原発への感情的批判は、風評被害を招き、原発で働く人を傷つける心配がある」。全日本仏教会も同12月、原発に関する宣言文を発表したが、「脱」や「反」の言葉は使わず「原発依存を減らす」との表現にした。有田恵宗理事長は「自分たちで責任を持って取り組めることが大切だ」と話している。
http://mainichi.jp/kansai/news/20120125ddn041040006000c.html

まあヴァチカン方式の日本の仏教会は全部ほぼ例外なく実質的に隠し念仏ですからイスカリオテするかしないかで意見が分かれてるわけです。(爆w
創価学会以下だな、こいつら。(爆w

池田大作氏が提言!エネルギー政策転換を

 創価学会の池田大作名誉会長は25日、原発に依存しないエネルギー政策への転換などを求める平和提言を発表した。
 各国と再生可能エネルギーの共同研究を進めてコストを下げ、途上国でも導入しやすい技術を開発するのが日本の使命だとした。
 また、世界で相次ぐ災害に対応するため、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の正式な任務に「救援活動」を盛り込み、被災者を支援する国際的枠組みの態勢強化も提案した。(共同)
 [2012年1月25日18時10分]

7 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

すばらしいD策。ただ、2012年1月25日18時10分の記事ってのがね〜。

匿名 さんのコメント...

>脱原発

さすが、庶民の王・大作せんせ、庶民の心が分かってますね
煩悩だらけだな、利権馬馬界は

ミネ さんのコメント...

反対の賛成の賛成の反対のと延々とバカボンのパパなのだぁ論調で
オマエは何を言っている?
ソレで教えを説いてるワケ?とツッコミ待ちしてるんですね、ハイハイ

大作センセ 元気ですかーw

匿名 さんのコメント...

永田町に剛腕・小沢“離婚説”…夫人の家出騒動も

ttp://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120126/plt1201261142003-n1.htm

月夜 さんのコメント...

真宗と言えば、左翼系の活動が顕著ですよね。
それなのに、原発でGDGDとは本当に金の亡者でしかない。

匿名 さんのコメント...

原発のない世界実現を=菅前首相が米紙で訴え

【ニューヨーク時事】米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は25日、菅直人前首相のインタビュー記事を掲載した。この中で菅氏は「われわれは原子力エネルギーに頼る必要のない世界を目指すべきだ。日本が世界のモデルになれれば理想的だ」と語った。
 菅氏は「(首相退任後)ほとんどの時間と精力を再生可能エネルギーの促進に費やしている。素晴らしい時間を過ごしている」とし、「自分のルーツに戻ったと人から言われる」と説明。同紙はそうした姿を「日本の前首相、反核活動家に転身」との見出しで伝えた。 
 一方、菅氏は東京電力福島第1原発事故で、現場の職員が危険な作業に従事したことに関し、「日本の指導者が国民に命を懸けるよう求めたのは第2次世界大戦後、初めてのことだった」と振り返った。
 菅氏はスイスで開幕した世界経済フォーラムの年次総会(ダボス会議)に野田佳彦首相の代理として出席。演説で原発のいらない社会実現を訴えるという。(2012/01/26-15:23) www.jiji.com

匿名 さんのコメント...

>「脱原発」を明確に掲げるべきだと考える議員らが提出した「人間は原発と共存できない」とする決議案も、安原総長の意見に近い議員らが「結果的に原発を受け入れ、必要としてきたことへの反省の念を示すべきだ」と主張、否決された。

考えるに、二点ほど思い浮かびます。

一点目、パトロンからの苦情かと。
否決に持ち込んだ議員側は、宗議会の多数派政党であり保守派でもあります。
そして、議員を務めている僧侶が住持する寺の門徒には、国会議員や県議会議員、大地主などの地域有力者が入っておりまして、「原発反対」といった広告を教団の方から発布・宣伝されて利権にメスが入っては困るので、自分トコの寺の住職に圧力を掛けているのではないかと思います。

二点目、左傾化への牽制かと。
これは周知の所ですが、大谷派内では、チンコミサイル教徒である宮崎学ちゃんと親しい辛淑玉、フェミニストの上野千鶴子、テレビ芸人たる宮崎哲弥、東大の生姜先生、イエスの方舟事件で有名な鳥越製粉のご親族さん(笑)などがフューチャーされておりまして、何かイベント事があると彼らをパネリストにして招いたり、新聞や小冊子を発行する時には彼らの胡散臭い主張を載せたりと、全く以て酷い有様です。
そういう連中を使うという事は、大谷派としても教団としても、その教義がハッキリしなくなっているという事でもあるんですが・・・。
この様に、大谷派は左翼活動家のパトロンになっているというか、世間的に行き場を失った左翼の牙城になっておりまして、そういう流れの一つとして原発問題もあったので、ここいらで教団の方からブレーキを掛けたのではないかと思います。

以上長くなりましたが、パトロンと左傾化の中で、この様なGDGDぶりがなされたんじゃないかと、私は考えます。