2011年5月12日木曜日

セラフィールド産MOX燃料を日本が輸入するとの約束


Japan is crucial to Britain's attempts to generate a market in Mox fuel, which is made by mixing plutonium dioxide retrieved from spent fuel rods with uranium oxide. The promise of lucrative Japanese contracts for Mox fuel was the primary reason the Mox plant was finally licensed in 2001 after years of legal wrangling. However, since it was given its operating licence by the previous government, the Sellafield Mox Plant has been beset by problems. Instead of producing 120 tonnes of fuel a year, it has managed just over 13 tonnes in eight years, at a total cost to the taxpayer of £1.34bn – and a further £800m in future running costs expected this decade.


で、MOX燃料(プルサーマル)を日本が購入するとか約束しちゃったんですね、小沢さん.(爆w

バンコランさんがアップを始められたかもしれませんね。(爆w

で、問題のMOX燃料使用の三号機には誰も近付けないようですね・・・


点検怠り2号機同様ミス 汚染水流出

2011年5月12日 01時46分

福島第1原発3号機から11日、高濃度の放射線で汚染された水が海に流出していることが分かり、ほぼ同じ状況で流出した2号機の二の舞いとなった。国と東電の対策統合本部の細野豪志首相補佐官は「努力したが防げなかった」と残念がったが、東電が4月20日を最後に、関連施設の点検を怠っていたことも判明した。

今回の汚染水は3号機タービン建屋から地中のトンネルを通じて流れ出たとみられている。東電はルート中、最も海に近い各号機の立て坑を目視し、水が流れ出ていないか確認する作業を続けていた。

しかし、点検は4月20日で打ち切りに。しかも、3号機の立て坑は開口部にがれきが積み重なった状態で、11日に取り除くまでそもそも目視確認を一度もしていなかったことも分かった。


3号機ではタービン建屋内やほかの立て坑で水位上昇が確認され、水があふれないか心配されていた。その一方で8日午後からは、炉心冷却に向けた作業の一環で、復水器内にたまった水をタービン建屋内に放出していた。


東電の松本純一原子力・立地本部長代理は11日夜の会見で「こういった事態を招き申し訳ない。3号機の汚染水を移送する計画を再検討したい」と流出対策に不備があったことを認め、謝罪した。

(中日新聞)

>国と東電の対策統合本部の細野豪志首相補佐官は「努力したが防げなかった」と残念がった

あんたの責任でしょ。(爆w

9 件のコメント:

ミネ さんのコメント...

あの書き込み分の裏付けですね
次のボタンメンテはいつだっけ。。

刑事被告人世界の財産アゲは何度見てもウケる
ttp://9123.teacup.com/uekusajiken/bbs/8080

匿名 さんのコメント...

2号機よりも、3号機よりも、先に「メルトダウン」していないが溶融した、と発表の1号機。

また最初からやり直しですか、東電さま。

匿名 さんのコメント...

溶融て「メルトダウン」では?

大前研一言ったとおりになりませんように!
「炉心の底にメルトダウンして孔空いて象の足になる。」

匿名 さんのコメント...

使用済み燃料の扱い見直し=事故究明と併せ―首相表明
2011年 5月 16日 20:10 JST
http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_236914

再処理によってできるプルトニウム混合燃料を通常の原発で燃やす「プルサーマル」の継続の是非や、最終処分地が未定の高レベル放射性廃棄物の処理方法などが焦点

匿名 さんのコメント...

日英両国首相による共同声明(仮訳)
~世界の繁栄と安全保障を先導する戦略的パートナーシップ~
平成24年4月10日
http://www.mofa.go.jp/mofaj/kaidan/s_noda/uk_1204/kyodo_seimei.html

日英民生用原子力協力の枠組み
平成24年4月10日
http://www.mofa.go.jp/mofaj/kaidan/s_noda/pdfs/uk1204_joint_bunsho.pdf

英「プルトニウム引取可能」 所有権移転に壁も
2012/12/25
駐日英国大使館は21日に開かれた原子力委員会(委員長=近藤駿介・東京大学名誉教授)の臨時会議で、日本の電力会社が英国内で保管しているプルトニウムを英国が引き取ることは可能との認識を示した。ただ、所有権を移転する場合は「英国に便益があることを立証しなければならない」と述べ、高いハードルを課している現状を説明した。
http://www.shimbun.denki.or.jp/news/main/20121225_03.html

匿名 さんのコメント...

2012衆院選:TPP、原発巡り論戦 1、2区で候補予定者が公開討論会 /青森
毎日新聞 2012年12月02日 地方版
http://mainichi.jp/area/aomori/news/20121202ddlk02010030000c.html
中野渡氏は「22年の原発ゼロが公約だが、代替エネルギー提示が前提。安易な廃止論には進まない」とし、大間原発建設や核燃料サイクル推進を唱えた

中野渡氏は、日本未来の党
卒原発は代替エネルギーの提示が前提。
だから、それまではフルMOXは大切な選択肢。

子供だましにだまされない小学生も、どこかにいるはず。
団長さんに出逢ってしまった以上は、よくよく考える人になって、自分の一生を大切にしてください。

匿名 さんのコメント...

プルサーマルを推し進めるフランスの今後は?
朝日新聞社-9 時間前
抽出されたプルトニウムは、メロックス工場でMOX燃料に加工された後、日本へ運ばれ、プルサーマルに使われた。英仏で計約7100トン ... ④実用化するには、大型炉をつくる必要があるが、その主体は仏電力会社EDF。EDFは実用化に向け ...

MOX燃料再処理報道、世耕経産相と共同通信が全面対決 「事実と異なり ...
ZAKZAK-2018/09/06
電力会社10社はこれまで、MOX燃料の再処理費用を社内で積み立てていた。記事は、2016年度から費用計上を中止したとして、「資金面での根拠を失い、事実上、MOX再処理の断念となる」と報じた。 しかし、経産省側の言い分は異なる。

MOX燃料の再処理断念 電力10社、核燃サイクル崩壊
47NEWS-2018/09/02
通常の原発でプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料を燃やすプルサーマルを巡り、原発を持つ電力会社10社が、一度使ったMOX燃料を再処理して再び燃料として利用するための費用の計上を、2016年度 ... 記事全文を読む ❯ ...

MOX燃料の再処理断念 電力10社、核燃サイクル崩壊
東京新聞-2018/09/02
通常の原発でプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料を燃やすプルサーマルを巡り、原発を持つ電力会社10社が、一度使ったMOX燃料を再処理して再び燃料として利用するための費用の計上を、2016年度以降中止していたことが2 ...

MOX再処理巡り電事連 「断念した事実ない」
東奥日報-2018/09/03
これまで電力会社は再処理に関する費用を、通常の核燃料とMOX燃料に分けて積立金などの形で準備していた。電事連は、2016年10月の再処理等拠出金法施行で仕組みが変わり、再処理費用は認可法人・使用済燃料再処理機構への ...

MOX燃料再処理断念 玄海町、敷地内保管に懸念
佐賀新聞-2018/09/03
原発を持つ電力会社10社が、一度使ったプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料を再利用するための費用の積み立てを中止していた問題で、佐賀県や九州電力玄海原発が立地する東松浦郡玄海町の関係者には戸惑いや懸念が広がっ ...

匿名 さんのコメント...

【原発最前線】大間原発訴訟「原告全面敗訴」で見えた深刻な「断絶」 - 産経 ...
https://www.sankei.com/premium/news/180327/prm1803270004-n1.html
2018/03/27 - 大間原発は商業炉として世界で初めてプルトニウムとウランの混合酸化物(MOX)を全炉心で使う「フルMOX」だ。原告側は「MOX燃料に含まれるプルトニウム239は毒性が極めて強い」と危険性を強調し、「実験炉などで安全性の確認が ...

[PDF]大間原子力発電所が着工!! MOX燃料ってなぁに?
www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/energy/g-richi/files/AE96.pdf
フルMOX炉心. 原子力発電所では、ウラン燃料のみを使用する場合でも、原子炉の運転により燃料. 中に生成したプルトニウムが .... だより TOPICS(2). 世界の軽水炉におけるMOX燃料の使用実績. 0. 2. 20. 10. 0. 0. 0. 0. 3. 1. 36. 日 本. ベルギー. フランス.

[4]大間原発、なぜフルMOX炉を新設するのか? - 吉田文和|WEBRONZA
https://webronza.asahi.com/science/articles/2014012400007.html
2014/02/05 - 福島の事故後、1年半の休止期間を経て建設工事が再開された電源開発(Jパワー)の大間原発は、改良型沸騰水型軽水炉(ABWR)であり、出力は日本最大の1基あたり出力138万kW。最大の特徴は世界初のフルMOX炉であり、すべての ...

J-POWER | 電源開発株式会社 | 事業・サービス | 原子力発電事業 | MOX ...
www.jpower.co.jp › ... › 大間原子力発電所の建設計画 › 特徴 › MOX燃料の使用
海外では、プルサーマル*は早くから実施されており、フランス、ドイツ、ベルギーなどの欧州を中心とする各国で約40年にわたり、6,350体(2008年12月末時点)のMOX燃料が問題なく使用されています。 日本では、2008年12月までに軽水炉で合計6体のMOX ...

匿名 さんのコメント...

原発、世界で役割縮小の見通し IAEA「30年に容量10%超減少も」 写真1枚 ...
www.afpbb.com/articles/-/3189167
2018/09/11 - 【9月11日 AFP】国際原子力機関(IAEA)は10日、世界全体の原子力発電設備容量は向こう十数年で縮小するとの見通しを示した。 ... 原子力産業は老朽化した原子炉の廃炉や競争力の低下に直面する中で難しい状況に陥ると予想している。 IAEAは最新の報告書の中で、最悪のシナリオとして原発設備容量は2030年までに10%超減少する可能性があると指摘。「全体的に見て、原子力 ... 報告書ではその一方で「特にアジアの発展途上国では原子力発電への関心が今も高い」とも指摘。中国やインド ...