2011年5月15日日曜日

日起建設ってどうよ?小沢さん、二階さん、亀ちゃん!(爆w


募集した業者「北陸工機」(岐阜県大垣市)の男性社長は「(元請けから依頼があったのは原発での作業だったが)混乱の中で女川町の現場を伝えてしまった。非常に申し訳ない」と釈明した。

同社は当初、「元請けから“現場は女川”と言われた」と主張したが、愛知県の元請け業者は「“福島第1原発で散水車の運転手”と下請けに業務内容を伝えた」と反論していた。うその条件で労働者を集めたり、契約を結んだりするのは職業安定法や労働基準法に抵触する恐れがあり、大阪労働局が調査している。


偽りの求人 4日間線量計なし…原発作業男性「被曝しているか不安」

大阪市西成区・あいりん地区の男性労働者2人が求人内容と異なり、福島県の福島第一原子力発電所敷地内などで就労した問題で、5、6号機近くで給水作業にあたった男性(62)が読売新聞の取材に応じた。男性は最初の4日間は線量計もないまま防護服を着て作業、当初示された日当も他の作業員よりかなり少なかったといい、「だまされた気分だ」と憤った。

男性によると、「宮城県女川町で10トンダンプの運転手」とする岐阜県大垣市の建設会社「北陸工機」の求人に応募。愛知県愛西市の元請け建設会社「日起建設」の案内で3月20日朝、原発事故に対応する作業員の活動拠点「Jヴィレッジ」(福島県広野町、楢葉町)に到着した。すぐ原発敷地内に連れて行かれ、防護服で作業準備などを始めた。

「女川じゃない。話が違う」と日起の社員に訴えたところ、「帰ってくれていいぞ」と言われたが、車もなく、帰りようがないため、働くことにしたという。

日当は、下請けの北陸工機側から支給額1万円を2000円増額すると持ちかけられた。日当の交渉を続けながら、北海道や秋田県から来た作業員3人と停止中の5、6号機付近で、タンクローリーの水を貯水タンク内に注入する作業を続けた。2人1組となり、6時間交代で発電機を回すなどしたという。作業中は食事をとれず、トイレに行くことも出来なかった。危険性の説明もなかった。同24日に線量計を渡されたが、「どれだけ被曝(ひばく)しているのか不安で仕方なかった」と話す。

4月4日まで敷地内で、その後21日までは敷地外で働き、結局、募集時の倍の約60万円支払われたが、男性は「福島県での仕事と聞けば、もう少し考えた。不安な中で作業させられ、だまされた気分」と語った。
「行き違いだった」元請け代理人

元請けの日起建設の代理人弁護士は読売新聞の取材に対し、「北陸工機には、原発近くで働く作業員を確保してほしいと依頼した」と説明。日起本社から出発する際、作業員には「Jヴィレッジに向かう」と伝えたといい、「福島原発と明言しなかったかもしれないが、作業内容は了解済みだと思っていた。だましたわけではなく、行き違いだった」としている。
(2011年5月10日 読売新聞)


水谷元会長宅も捜索 日起建設の助成金詐欺
土木建築会社「日起建設」の助成金不正受給事件で、東京地検特捜部は13日、詐欺容疑で重機械土木大手「水谷建設」の水谷功元会長(60)の三重県桑名市にある自宅を家宅捜索した。また日起建設の本店兼研修施設(愛知県愛西市)や水谷建設本社(桑名市)の捜索は午後も続行した。  水谷元会長は日起建設の会長も務めていたが、今年6月に同社取締役を辞任した。水谷建設は日起建設の大株主だったとされ、特捜部は関与を追及する。  関係者によると、独立行政法人の雇用・能力開発機構(横浜市)の「建設教育訓練助成金」を不正受給した疑いが持たれているのは、日起建設の本店兼研修施設で、2003年2月に愛知県から従業員らの職業訓練施設として認定を受け、同機構から建設費の半額に当たる助成金約1億5000万円を受給した。  しかし、実際には施設の実態が認定基準に合わず、助成金の申請内容も事実と異なっていたとされる。
2005/12/13 09:47 【共同通信】



東京電力 →  → 日起建設 → 北陸工機




>今回、西松建設の件で名前が出た元首相の森喜朗さんも金子奉義理事と同じく早大雄弁会出身でしたね。(w










、、、(w

0 件のコメント: