▼3号機で使われているMOX燃料の問題点①ウラン新燃料に比べ放射能が高い(特に中性子が著しく高い)ため、燃料の製造については遠隔操作化を行い、作業員の不要な被曝に十分配慮して行う必要がある。②ウラン中にプルトニウムを混ぜることにより、燃料の融点が下がる。これにより燃料が溶けやすくなる。また熱伝導度等が、通常のウラン燃料よりも低下する。これにより燃料温度が高くなりやすくなる。③核分裂生成物が貴金属側により、またプルトニウム自体もウランよりも硝酸に溶解しにくいため、再処理が難しい。④FPガスとアルファ線(ヘリウム、ガス状)の放出が多いため、燃料棒内の圧力が高くなる。⑤性質の違うウランとプルトニウムをできる限り均一に混ぜるべきであるが、どうしてもプルトニウムの塊(プルトニウムスポット)が生じてしまう(国は基準を設けて制限しているが、使用するペレット自体を検査して確認することはできない)。http://ja.wikipedia.org/wiki/MOX%E7%87%83%E6%96%99-------------3号機にMOX燃料が使われているという重要情報が全く報道されてない件について。燃料温度が高く融点が低いとか、燃料棒の圧力が高いとか、放射能特に中性子が著しく高いとか...どうすんのよ?これ?3号機の建屋が14日に爆発したとき、津波の誤報があって、あまりの白々しい煙幕誤誘導に、なにかまずいことが起きていると思っていたけど、見事に情報統制が効いているんだね。ニュースでコメントする専門家の誰一人として、3号機のヤバイMOX燃料に言及してない。まあ、作業はできるかどうかではなく、何が何でもやらねばならないという状況なんだと思いますけどね。
金属プルトニウムには発火の危険がある。特に素材が微粒子に分割されている場合が危険である。金属プルトニウムは酸素および水と反応し、水素化プルトニウム、ピロリン酸化合物が蓄積する可能性があり、これらは室温の空気中で発火する物質である。(プルトニウム ウィキペディアより参照)
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▼3号機で使われているMOX燃料の問題点
①ウラン新燃料に比べ放射能が高い(特に中性子が著しく高い)ため、燃料の製造については遠隔操作化を行い、作業員の不要な被曝に十分配慮して行う必要がある。
②ウラン中にプルトニウムを混ぜることにより、燃料の融点が下がる。これにより燃料が溶けやすくなる。また熱伝導度等が、通常のウラン燃料よりも低下する。これにより燃料温度が高くなりやすくなる。
③核分裂生成物が貴金属側により、またプルトニウム自体もウランよりも硝酸に溶解しにくいため、再処理が難しい。
④FPガスとアルファ線(ヘリウム、ガス状)の放出が多いため、燃料棒内の圧力が高くなる。
⑤性質の違うウランとプルトニウムをできる限り均一に混ぜるべきであるが、どうしてもプルトニウムの塊(プルトニウムスポット)が生じてしまう(国は基準を設けて制限しているが、使用するペレット自体を検査して確認することはできない)。
http://ja.wikipedia.org/wiki/MOX%E7%87%83%E6%96%99
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3号機にMOX燃料が使われているという重要情報が全く報道されてない件について。燃料温度が高く融点が低いとか、燃料棒の圧力が高いとか、放射能特に中性子が著しく高いとか...どうすんのよ?これ?
3号機の建屋が14日に爆発したとき、津波の誤報があって、あまりの白々しい煙幕誤誘導に、なにかまずいことが起きていると思っていたけど、見事に情報統制が効いているんだね。ニュースでコメントする専門家の誰一人として、3号機のヤバイMOX燃料に言及してない。
まあ、作業はできるかどうかではなく、何が何でもやらねばならないという状況なんだと思いますけどね。
金属プルトニウムには発火の危険がある。特に素材が微粒子に分割されている場合が危険である。
金属プルトニウムは酸素および水と反応し、水素化プルトニウム、ピロリン酸化合物が蓄積する可能性があり、
これらは室温の空気中で発火する物質である。
(プルトニウム ウィキペディアより参照)
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