振興銀元社長ら有罪「犯行主導は木村剛被告」
日本振興銀行(破綻)の検査妨害事件で、銀行法違反に問われた元社長・西野達也被告(55)ら3人の判決が14日、東京地裁であった。
登石郁朗裁判長は、同行元会長・木村剛被告(48)(起訴、公判前整理手続き中)が犯行を主導したと認定した上で、「行政処分を避けようと組織的、計画的に行われた犯行で、金融行政に深刻な悪影響を生じさせる恐れもあった」と述べ、3人に懲役6月、執行猶予3年(求刑・懲役6月)、法人としての同行に罰金700万円(求刑・罰金1000万円)を言い渡した。
ほかの2人は、元専務執行役・山口博之(49)、同・関本信洋(39)の両被告。判決によると、両被告は2009年6~8月、金融庁の立ち入り検査を受けた際、検査対象の電子メール計約720通をサーバーから削除。また、3被告は同年9月、検査官に「メールは担当者の過失で削除された」などと虚偽の説明をした。判決は、電子メールの削除や検査官への虚偽説明は、いずれも木村被告の指示によるものだったと認定した。
(2011年2月14日21時11分 読売新聞)
以前、自称「生粋の富山産日本人」、木村剛被告は切込隊長を訴えられてたわけですが・・・
(木村剛のブログをコピペされた方のブログより引用)
、、、(w
1 件のコメント:
たったの懲役6ヶ月か!?
あまい、あまい、
こういう立場を利用して食い物にする犯罪は厳罰に処すべし。
懲役10年以上を最低とすべき。
コメントを投稿