小沢一郎強制起訴は当然の結果

今更いくら検察が～！検察審査会が～！取調べが～とか騒いだところで無意味なんですよ。（ｗ
陸山会の政治資金報告書に４億円の「入り」と
３億５２００万円の「出」を記載しなかった
というもう動かせない事実により政治資金規正法違反確定なんですね。（爆ｗ

で、さらに

議員と秘書の関係の判例は
「秘書にすぎない者が、重要な事柄を独断できめられるはずもなく、議員の意向を確認するのは自然なことである」
(東京地裁、平成１５年６月１０日　平成１３年刑(わ)７１０号)
である。

と鷲見編集長＠司法ジャーナルが容赦なくまとめられてますので小沢サマナの方々はぜひご覧あれ。（爆ｗ

コラム via kwout

石川議員は０４年１０月２９日頃、小沢氏の「本件不動産は陸山会が政治活動に使用するために売主より購入するものである。ところが、陸山会は法律上は人 格なき社団であるため、陸山会名義で登記することができない。そこで便宜上、小沢一郎を陸山会代表者として明記したうえで、売主との間で不動産売買を締結 し、また、小沢一郎の名義で所有権移転登記申請を行うものとする。(登記済み権利証は小沢または小沢の指定する者が保管する)。しかしあくまで本物件は陸 山会が陸山会の資金をもって購入するものであり…」という指示に従って４億円を小沢氏から受け取り、３億５２００万円を売主に支払い、小沢一郎氏を権利 者・小沢一郎氏とする所有権移転請求権仮登記手続きをした。

当然、陸山会の政治資金収支報告書に４億円の「入り」と３億５２００万円の「出」を記載して総務大臣に提出すべきところ、それを怠った

上記は動かしがたい事実である。それと女性秘書の取り調べとは直接関係ないと私は思う。
ちなみに、議員と秘書の関係の判例は「「秘書にすぎない者が、重要な事柄を独断できめられるはずもなく、議員の意向を確認するのは自然なことである」(東京地裁、平成１５年６月１０日　平成１３年刑(わ)７１０号)である。