http://antikimchi.seesaa.net/article/128224845.html
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■ノンバンク大手に破たん懸念高まる
アメリカでは、金融大手とは対照的に地銀やノンバンクの厳しい状況が続いています。
経営難に陥っているノンバンク大手のCITグループが破綻する可能性が高まって
きました。既に発表した債務削減計画に債権者から十分な賛同が得られないことを
受け、CITグループ、再び計画を修正しました。CITは債務のうち4割を削減するよう
債権者に求めていましたが、交渉は難航していて、破産法適用に向けた話し合いを
始める公算が高くなってきました。CITは債務不履行の増加やサブプライムローンに
絡んだ損失で収益が悪化し、今年7月、政府の追加支援を拒否されたことで破綻
懸念が浮上していました。CITが実際に破産法を申請すると資産規模ではアメリカで
史上5番目に大きな企業破綻となります。
■ソース:テレビ東京
http://www.tv-tokyo.co.jp/nms/ny_news/post_418.html
1 件のコメント:
これって二番底の引き金になるんですかね?破綻を目の前にしても債務の4割削減に応じないということは、CDOで回収するつもりということでしょうか?最近あんまり話題にならないAIGですが、CITのCDOも受けてるんでしょうね。
消防団の人が言ってましたが、燃えてる家があったとして、保険に入ってたら下手に鎮火すると保険金の出方が違ってくるので、消火活動も手加減して梁が落ちるくらいまでこんがり焼くと言っていたのを思い出しました。
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