2008年10月9日木曜日

アイスランドはロシアンマフィアのマネーロンダリング拠点

金融業会では定説なので既に皆様ご存知だと思われますが、一応念のため・・・(爆w

金融危機のアイスランド、ロシアに借款要請…欧州諸国拒否で
 【モスクワ=緒方賢一】ロシアのクドリン副首相兼財務相は7日、金融危機に見舞われるアイスランド政府から借款の緊急要請を受け、前向きに対応する方針を示した。

 アイスランドはグルジア南オセチア自治州をめぐりロシアと対立を深める北大西洋条約機構(NATO)に加盟するが、欧州諸国に融資を拒否されて金策に窮しロシアにすがった形だ。

 インターファクス通信によると、クドリン副首相は「アイスランドは厳格な財政規律で知られ高い格付けを得ている。要請には前向きに応じる」と述べた。

 アイスランド中央銀行の発表によると、ロシアに要請している借款の額は40億ユーロ(約5400億円)という。

 ロシアも金融危機の影響で株式市場や通貨ルーブルが急落し、メドベージェフ政権は緊急対策を発動している。しかしエネルギー資源の高騰により国家財政にはなお余裕がある。

 人口30万人ほどのアイスランドとロシアの経済的な結びつきは強くないが、ロシアでは借款供与はNATO加盟国への影響力拡大につながるとの見方も出ている。

��2008年10月9日00時53分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20081009-OYT1T00076.htm


★ロシア当局、株取引を当面停止

 【モスクワ=古川英治】インタファクス通信によると、ロシアの金融当局は8日、
主要証券取引所のMICEXとRTSの取引を当面停止することを決めた。 売り注文が殺到したことを受けたもので、同日は午前に取引を停止したまま再開しなかった。 MICEXは9日も取引を停止すると発表、RTSは当局の指示が出るまで取引を見送るとしている。

 グルジア紛争による投資家の「ロシア不信」の影響もあり、RTS指数は5月の高値と比べ約70%下落している。(00:39)

日経新聞 http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20081009AT2M0805308102008.html


これじゃアルジゲート証券さんは開店休業状態ですね、、、(w


ロシアの日本の投資家にバブルの高値を買わせる悪巧みは米帝のせいで失敗しましたね。(爆w

4 件のコメント:

tomu さんのコメント...

舎弟も騒がしいですね・・・
【政治】北朝鮮、短距離ミサイル10発以上発射準備、5発以上発射する可能性 大量発射を通常訓練とみなすのは困難で意図分析急ぐ-韓国紙
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1223516771/-100

ABC さんのコメント...

http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=infoseek_jp&sid=aO2NWP8PrJGQ
石油タンクももう満杯。
アメリカの銀行救済のなかに入れてもらえないとすると、これはテーヘンだ。
そうかベネゼエラの大統領はどうなるのかな。

う さんのコメント...

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-34219920081009
 <新興国市場の株価下落、ファンドの基準価格は半値に>
 ある大手銀行のプライベートバンキング部門では、9日朝から顧客との電話対応に追われた。販売したインド、ロシア、東南アジアなど新興国の株式や通貨を組み入れたファンドの基準価格が軒並み高値から半値以下になったためだ。
 ロシアのMICEX証券取引所とRTS証券取引所は8日、10%を超す株価の急落を受けて株式の取引を停止した。インドネシアでは前日に続き9日も株式市場の取引を停止すると発表した。新興国の株価下落は日本以上だ。「先行きへの不安心理から問い合わせが増えている。売買の判断は顧客次第だが、購入者は富裕層中心で投資額も大きい。銀行側からも現在の状況を告知するように努めている」(大手銀行の担当者)という。

う さんのコメント...

▼破綻銀行に株価操縦疑惑相次ぐ アイスランド、大捜査へ
2009/09/01 23:06 日経新聞
【ロンドン=共同】 金融危機の影響で経営破綻したアイスランドの大手銀行で、大株主への不明朗な融資や株価操縦などの疑惑が相次ぎ発覚、当局が捜査に乗り出した。 英有名企業家らの関与も指摘され、「銀行破綻に絡む捜査としては史上最大規模になる」(英紙デーリー・テレグラフ)と注目を集めている。
昨年10月に破綻、国有化された最大手カウプシング銀行では8月、同行の融資実態を記した内部文書がインターネットに流出。英国で食品事業などを手掛ける大株主や、同行幹部が経営する企業などに、企業向け融資総額の約3分の1に当たる60億ユーロ(約8千億円)を貸し出していた事実が明るみに出た。審査が十分でない無利子融資もあった。
「株価操縦」の疑いが持たれているのは、カタールの王族の投資会社などが破綻の直前、カウプシングから融資を受けて同行の株式を購入した点だ。信用不安で低迷した株価をつり上げる狙いがあったと捜査当局はみている。捜査には英重大不正取締局(SFO)も協力している。 (23:06)