2008年10月23日木曜日

ユーロ・ショックが止まらない(w

左翼の方々が大好きなヨーロがヤバイことに・・・(w
ドル安にいちゃもんつけてたアラブ方面の方々もこれでご満足でしょう。(爆w
でもオイルマネーはなみだ目って話ですが・・・(w
http://stooq.com/q/?s=eurusd&c=3m&t=l&a=lg&b=0

モーゲッジボンドのあの国も・・・
http://stooq.com/q/?s=gbpusd&c=3m&t=c&a=lg&b=0

これも下がりましたね。
http://stooq.com/q/?s=AUDUSD

��cm砲の努力も空しく・・・
http://stooq.com/q/?s=usdkrw&c=10d&t=c&a=lg&b=0

原油価格も・・・
Nymex Crude Future 67.25 -4.93 -6.83 16:23
Dated Brent Spot 62.97 -4.04 -6.03 16:47
WTI Cushing Spot 65.85 -5.04 -7.11 15:44

やっぱ韓国の次は・・・(w
http://stooq.com/q/?s=rts&c=3d&t=c&a=lg&b=0

という日本も日経が危険地帯に突入しそうなので


こりゃ呑気に選挙してる場合じゃないですね。(爆w

ユーロ・ショックで株安加速、企業業績見通しに暗雲
2008年 10月 22日 17:08 JST

 ユーロ・ショックが株式市場を直撃した。22日の外為市場でユーロが下落基調を鮮明にしたことを受け、日経平均は後場から下げが加速、終値は631円安と4日ぶりの大幅反落で引けた。4―9月期決算発表の本格化を控え、市場では会社側から収益計画の下方修正が相次ぐのではないかとの懸念が高まっている。

 <欧州向け売上比率の高い銘柄が狙い撃ちに>

 欧州経済に対する先行き不安や根強い金融危機への懸念を背景に、ユーロが対主要通貨で急落している。とりわけ対円での下げがきつく、ユーロ/円は一時127.00円まで下落し4年4カ月ぶり安値を更新した。英ポンドも下げ止まらず、英ポンド/円は161円半ばと8年ぶり安値圏へ下落している。ユーロ安はドル売りにも波及、ドル/円は100円割れとなり、結果的に円高が際立つ形となった。
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK020208420081022?rpc=144



東京株式市場4日ぶり反落、ディープ・リセッションとソブリンのリスク高まる-三菱UFJ証券・藤戸則弘氏

 欧米政府当局による金融機関への公的資金の投入により、いったん小康状態になった。しかし、 ディープ・リセッション(深刻な景気後退)あるいは恐慌、とも言うべき状態に、これから突入する。
過去の1929年、1989年も同様だが、金融市場混乱の1年目は、企業業績の減益幅は2桁になった程度で止まり、2年目により悪化する。日本の企業業績も2009年3月期は、2割減益に悪化するだろうが、2010年3月期の2割以上の減益がすでに予測できる。国際的な金融混乱については第一期のステージは公的資金の投入でいったん歯止めがかかりつつあるが、ここからいよいよファンダメンタルズの悪化へ進む。日本経済も来期はマイナス成長に転落するだろう。

 さらに怖いのが国家のデフォルト(債務不履行)のリスク。ソブリン(政府や政府機関が発行する債券)の中でも、アルゼンチンが2001年に続いて再度、債務不履行に陥るリスクが懸念されている。リファイナンス(借り換え)ができない、と見られているのだ。CDS(クレジット・デフォルト・スワップ)のスプレッド(信用リスクプレミアム)は、3000ベーシスポイント(30%)にもなっている。アルゼンチンはこのほど、290億ドルの民間の年金基金を国営化する、と発表した。「運用がうまくいっていないから」というのは口実で、事実上の接収になる。この資産を担保にリファイナンスをしようとしており、前代未聞だ。

 他にも、経済基盤の脆弱なロシア、トルコ、ウクライナ、ハンガリー、ブラジル、韓国などエマージング諸国のCDSスプレッドは、三桁の水準に上がっている。これまで、恩恵を受けてきた資源バブルの破裂の影響も大きい。そうした場合、従来であれば、米国や欧州の先進国が音頭をとってIMF(国際通貨基金)による救済が行われてきた。だが今回は、欧米諸国も他国の救済どころではない、という余裕のなさに加えて、世界同時多発的なので、怖い状態だ。原油がピークの147ドルから短期間に70ドルに下げた影響は大きく、国富ファンドと呼ばれたSWF(政府系投資機関)も大きな損失を被っている。金融機関のみならず、国家のバブル崩壊も進んでいるのだ。

 こうした状況は、資源バブル国への輸出で潤っていた本邦の海運、造船、商社などの企業業績にも当然、大きな影響を与える。

▽ソース:東洋経済 (2008/10/22)
http://www.toyokeizai.net/money/markett2/detail/AC/8fb6e3738d3aba9ba9050cc2aadb5ee9/


0 件のコメント: