2008年8月12日火曜日

化学及血清療法研究所職員、坂本一史氏殺人事件

妻と知人の男を逮捕 熊本、団体職員刺殺
 熊本県大津町に帰省中の財団法人化学及血清療法研究所職員坂本一史さん(49)=東京都港区白金台=が刺殺された事件で、県警大津署捜査本部は12日、殺人容疑で坂本さんの妻理恵容疑者(44)と知人の同県高森町、無職山城正二容疑者(48)を逮捕した。

 調べでは、2人は共謀し、単身赴任先の東京から帰省した坂本さんの殺害を計画。11日午前4時20分ごろ、大津町引水の坂本さんの自宅2階で、山城容疑者が包丁のようなもので坂本さんの左胸と背中を刺し失血死させた疑い。捜査本部が動機などを追及する。

 坂本さんは両親と妻、子ども3人の7人家族。毎月2、3回ほど帰省しており、今回はお盆休みで10日夜に帰宅していた。
http://www.47news.jp/CN/200808/CN2008081201000006.html


インフルエンザおよびワクチン全般の最新情報  11月17日(水)

           講師 化血研 学術担当 坂本 一史 
http://homepage3.nifty.com/hamamatsu_ped/gakkai.html


化血研、新型インフル用ワクチンの製造販売承認を申請

 ワクチン製造の財団法人・化学及血清療法研究所(化血研、熊本市)は24日、 新型インフルエンザの大流行に備えて政府が備蓄を進めている事前接種用の「プレパンデミック・ワクチン」の製造・ 販売の承認を厚生労働省に申請したと発表した。申請は北里研究所とデンカ生研、阪大微生物病研究会に続いて4 件目。

 化血研が承認申請したプレパンデミック・ワクチンは、病原性の強い「H5N1型」 と呼ばれる鳥インフルエンザのウイルスをもとにつくった。新型インフルエンザの発生に備えて政府はすでに2000万人分を備蓄し、 さらに増やす方向で検討している。 (20:11)
日本経済新聞 2008年4月24日


ちょっと気になりますね。
で、こんなもん見つけたんですが・・・

人食いバクテリア>3人が感染、2人が死亡 名古屋大病院

死亡率が高く「人食いバクテリア」と恐れられている「劇症型A群溶血性レンサ球菌感染症」に感染した男性が昨年、名古屋大病院(名古屋市昭和区)に3人入院し、うち2人が死亡していたことが14日までに分かった。三重県でも今年1月に3人が感染、3歳男児が死亡していた。厚労省研究班の太田美智男・同大教授(細菌学)は「東海地方を中心に死亡例が目立つ。発症のメカニズムは分かっていない」と話している。

名大病院で発症したのは、昨年3月に肺炎で緊急入院した、名古屋市内の男性(71)と、同7月に足の激痛で緊急入院した、同市内の67歳と69歳の男性の計3人。うち、71歳の男性は同院に到着して約4時間後に多臓器不全で死亡。死後の検査で感染が判明した。また、69歳の男性も入院4日後に死亡した。67歳の男性は3ヶ月後に退院した。いずれの患者も接点がなく、別々に感染したらしい。

この劇症型感染症は、足などの筋肉が急にはれて数時間から数日のうちに壊死(えし)する病気。菌自体は、かぜの原因の一つとされ、いん頭炎を起こすなどどこにでもあり、飛まつ感染で人から人へ移る。通常ならのどがはれる程度で済むが、劇症型は死亡率が高い。87年ごろ米国で見つかり、その後欧州でも報告があった。国内では92年に初めて報告された。

長谷川忠男・名大助教授が行った全国約2000病院へのアンケート調査によると、00年から現在までに劇症型に感染した66人のうち、30人が死亡。このうち60歳以上が21人と高齢者が目立った。また、愛知県内では30歳代の妊婦2人が感染、うち1人が死亡したという。「早期発見すれば、抗生物質の大量投与などで治るが、診断などが遅れると間に合わない例が多い」と太田教授は警告している。 【山田大輔】(毎日新聞)
[3月14日14時6分更新]


2003年の記事ですが、ちょうどSARSの頃ですね。

    ↓

名古屋大学医学部教授太田美智男氏の二男の淳平さんが母親撲殺で逮捕
http://antikimchi.seesaa.net/article/103118878.html

埼玉の女の子の事件ばかり報道されて、こちらはスルーですか。
スルーで正解ってのもありえますがね。(w



7 件のコメント:

う さんのコメント...

医療製薬関係者の家族が突如殺人鬼に変身して家族を殺しまくる事件が頻発してますが、いったい何が起きているのでしょう?
火病を起したのかマインドコントロールされているのか?不気味すぎます。

油商人 さんのコメント...

いい情報をありがとう。
化血研からグラクソを通って、
ワクチン(アンチウイルス?)情報ダダ漏れですね。
行き先は、鳥インフル作った米の研究所ですかね?
「ワクチンできた!厚生省gj!」と、喜んでいた矢先、
ちょっと暗い気持ちになりました。

てんこもり野郎 さんのコメント...

>行き先は、鳥インフル作った米の研究所ですかね?
オウム@ロシア(北経由)とかが盗もうとしてたんでしょ。(爆w
山田忠孝医博。
東京生まれの日系アメリカ人一世。1996年から GSK の取締役を務め、2001年に研究開発部門の会長に就任。2006年の退任まで、イギリス国内で新薬の研究開発に対して企業がより容易で効率的に投資ができる環境を整えることに尽力した。その功績を認められ、2007年9月エリザベス女王よりKBE 勲章を授与され名誉騎士に叙任された。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%82%BD%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%9F%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3

匿名 さんのコメント...

新理事長 近畿大学薬学総合研究所長 早川堯夫氏

匿名 さんのコメント...

日本赤十字社 原料血漿 一般財団法人化学及血清療法研究所

血液製剤、不正を生む業界の「寡占」…製品の安定供給も危機に
読売新聞

原料血漿の標準価格の考え方

日本赤十字社 名誉職

ごっそり血なまぐさい利権構造は聖域

厚労省が化血研に立ち入り調査
kumamoto/5005406911.html

熊本市の製薬メーカー「化血研」が、すべての製品について調べ、2つの血液製剤の製造過程で国の承認書と食い違いがあったなどとする報告書を提出したことを受けて、厚生労働省は20日までの2日間、化血研に対し、法律に基づく立ち入り検査を行いました。
立ち入り検査を受けたのは、熊本市の製薬メーカー「化血研」、「化学及血清療法研究所」で、20日は午前9時前に、厚生労働省の職員らが車で化血研本所に入りました。
厚生労働省によりますと、化血研が、製造する35すべての製品の製造過程に国の承認書と食い違いがないか調査した結果、新たに2つの血液製剤で安全性などを確かめる試験が承認書と違う手順で行われていたことが判ったということです。
化血研は今月2日、こうした内容を含んだ、調査結果の報告書を厚生労働省に提出し、「法令違反にあたるものはなく、品質や安全性に問題はないと考えている」と説明していました。
立ち入り検査は抜き打ちで、19日と20日の2日間にわたって行われ、報告書の内容が適切かどうかなどを調べたものとみられます。
化血研は「立ち入り検査には真摯に協力しました」とコメントしています。
12月20日 17時32分

承認書の手順は無意味、法令違反でもなく安全性にも問題ない

原料の調達先の日赤のパトロンが高貴な血筋ならどんな言い訳も成り立つのかどうか、それは社会が決めること

匿名 さんのコメント...

ワクチン安定供給求め街頭を行進 Thu, 06 Jul 2017 17:49:06 +0900
去年の熊本地震などの影響で、日本脳炎などのワクチンが一部の医療機関で入手しづらくなっていることを受けて、6日、患者団体などが東京都内の街頭を行進し、国が安定供給に向けた体制を整えるよう訴えました。6日は、ワクチンの接種で防げるはずの病気にかかった子どもを持つ保護者で作る団体などのおよそ50人が、東京・霞ヶ関で行進を行いました。このうち日本脳炎のワクチンは、熊本地震などの影響でメーカーの1つが出荷できなくなっていることや、ここ数年、子どもの発症が報告されたことで需要が増えていることなどから、一部の医療機関で入手しづらくなっています。このため行進の参加者は、日本脳炎やはしか、それに風疹などのワクチン接種を希望する人すべてが受けられるよう、国が責任をもって安定供給の体制を整えるよう訴えました。このあと参加者は厚生労働省を訪れ、塩崎厚生労働大臣に要望書を手渡しました。患者団体で共同代表を務める可児佳代さんは、「医療が進んでいるはずの日本でワクチン接種を受けられない人がいるのはおかしい。国は責任をもって対応してほしい」と話していました。
20170706/4858421.html

「医療が進んでいるはずの日本でワクチン接種を受けられない人がいるのはおかしい。国は責任をもって対応してほしい」

医療が進んでいるはずの日本、国民皆保険という制度で、不適切で過剰な検査や投薬は横行しているだけで、診断能力が高いわけでもなく診断のプロセスが明確になっているわけでもない

匿名 さんのコメント...

731部隊 化血研