★岩手の自民支部の領収書偽造 元秘書に懲役1年6月求刑
玉沢徳一郎元農相(無所属)が代表を務めていた自民党岩手県第4選挙区支部の領収書偽造問題で、 政治資金規正法違反などの罪に問われた元公設秘書、高田茂被告(57)の初公判が30日、盛岡地裁(佐々木直人裁判官)で開かれ、高田被告は起訴事実を認めた。
検察側は懲役1年6月を求刑、即日結審した。判決は9月8日。
検察側は論告で「前任者から引き継いだ使途不明の支部政党交付金を適正に支出したように領収書を偽造、つじつまを合わせており、計画的で悪質」と指摘。弁護側は「違法な使途の隠ぺいではなく、責任は限定的」と情状酌量を求めた。
この問題では大阪市の市民団体が元農相らを告発。盛岡地検は玉沢氏や会計責任者については「高田被告に指示したり、偽造を事前に認識していた証拠はない」と不起訴処分にした。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/080730/trl0807302028012-n1.htm
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