2008年1月3日木曜日

サブプライム問題の裏側:ウンコをウンコに混ぜてこっそり処理した米金融機関(w

米金融機関の損失、さらに急増か…最終損失56兆円にも サブプライム影響

米国の低所得者向け(サブプライム)住宅ローンの焦げ付き急増で、
米大手金融機関の損失計上が今年も続き、損失額はさらに膨れそうだ。

今月に発表される昨年10~12月期決算では、最大手シティグループなど主要3社だけで新たに計約336億ドル(約3兆8000億円)の評価損が計上されるとの予測も浮上。日本などに持つ資産の売却や減配、人員削減が取りざたされている。

金融大手ゴールドマン・サックスによると、10~12月期の評価損見通しはシティが187億ドルで、 これまでの予測より7割増えた。
メリルリンチは9割増の115億ドル、JPモルガン・チェースは2倍の34億ドルと見ている。 サブプライム債権などをもとにした債務担保証券(CDO)関連の損失が膨らむためで、「危機局面が一服するまでに、あと2四半期はかかるだろう」という。

大手金融機関はこれまでに総額1000億ドル程度の損失を計上したが、 新たな評価損の表面化は今年半ばごろまで続く可能性が高い。
アナリストの間では、最終的な損失総額は5千億ドル(約56兆円)にのぼるとの見方も出ている。

今後注目されるのが、最大手シティの対策だ。アラブ首長国連邦(UAE)の政府系ファンドからの出資受け入れに加え、米自動車ローンや日本の消費者金融事業など計120億ドル相当の資産や企業を売却したり、約2万人の人員を削減したりするとの観測が出ており、配当を4割減らす可能性も指摘される。

メリルリンチについても、近く従業員の約3%にあたる1600人程度の削減を発表する、と米メディアは伝えている。

ソース: 朝日新聞
http://www.asahi.com/business/update/1231/TKY200712310115.html

・・・と朝日のこんな報道を真に受けて喜ばれてるアフォな自称反米愛国者の偽装右翼な方がおられるようですが・・・(w

まああまり日本では(わざと?)報道されてないのでご存知でない方が多いと思いますが・・・

このサブプライム騒動の本質は去年の11月15日から米国で開始されたコレなんですね。(w


米国財務会計基準書(SFAS)第157号

下記の記事が分かりやすい。


FAS 157 Could Cause Huge Write-offs
Banks may be on the hook for untold billions because the new rule makes it harder to avoid mark-to-market pricing of securities.

Stephen Taub
CFO.com | US
November 8, 2007
If you think banks are writing off large amounts of assets now, wait until new accounting rules take effect this month.

The Royal Bank of Scotland Group estimates that U.S. banks and brokers, already under massive losses caused by the collapse in the subprime credit market, potentially face hundreds of billions of dollars in write-offs because of what are called Level 3 accounting rules, according to Bloomberg.

advertisement The U.S. Financial Accounting Standards Board Rule 157, which is effective for fiscal years that begin after November 15, 2007, will make it harder for companies to avoid putting market prices on securities considered hardest to value, known as Level 3 assets, the wire service reported.

''The heat is on and it is inevitable that more players will have to revalue at least a decent portion'' of assets they currently value using ''mark-to-make believe,'' Bob Janjuah, Royal Bank's chief credit strategist, reportedly wrote in a note published Wednesday.

Janjuah noted that, for example, Morgan Stanley has the equivalent of 251 percent of its equity in Level 3 assets, Goldman Sachs has 185 percent, Lehman Brothers has 159 percent and Citigroup has 105 percent, according to Bloomberg.

On the other hand, Merrill Lynch has Level 3 assets equal to 38 percent of its equity. As a result, Janjuah believes Merrill ''may well come out of all of this in the best health.''

In the fair value hierarchy, Level 1 is simple mark-to-market, whereby an asset’s value is based on an actual price. Level 2, known as mark-to-model and used when there aren't any quoted prices available, is an estimate based on observable inputs, Bloomberg explains.

Level 3 consists of unobservable inputs, such as those that reflect the reporting entity’s own assumptions about what market participants would use to price the asset or liability (including risk), developed using the best information available without undue cost and effort, according to FASB. There is no verification requirement if the assumptions are in line with those of market participants.

FAS 157 defines fair value, establishes a framework for measuring fair value in generally accepted accounting principles, and expands disclosures about fair-value measurements, FASB explains.

FASB notes that until now, there have been different definitions of fair value and limited guidance for applying those definitions in GAAP. Also, that guidance was dispersed among the many accounting pronouncements that require fair-value measurements.

Differences in that guidance created inconsistencies that added to the complexity in applying GAAP. In developing FAS 157, FASB said it considered the need for increased consistency and comparability in fair-value measurements and for expanded disclosures about such measurements.
http://www.cfo.com/article.cfm/10097878/c_10098290

まあ日本でも土地絡みで色々悪さされてるモルスタとかGSなんかのレベル3
はウンコだらけでして、それを目立たないように処理する必要ができてしまったわけです。


逆の味方するとこの一時的な強制WriteOffを乗り切り
膿を出しきっちゃうと

米国の金融機関は世界一

バランスシートがキレイ


になってしまうわけでして・・・(w

それが何を意味するかは省略させていただきます。(w

ユダヤ資本や国際金融を語る香具師がシンガポール政府投資公社(GIC)の事すら知らない件について(w
http://antikimchi.seesaa.net/article/72181852.html

ユダヤの手羽先のアクセス数捏造ブロガー
http://antikimchi.seesaa.net/article/72810647.html

アブダビ投資庁様、シチィバンク株8200億円分お買い上げ
http://antikimchi.seesaa.net/article/69614028.html


因みに上記朝日新聞の記事にある

��アナリストの間では、最終的な損失総額は
��5千億ドル(約56兆円)にのぼるとの見方も出ている。

は上記のSFAS157の記事にあるBob Janjuah氏の当初からのFAS157関連で発生が予期されるWriteOff+サブルライム関連の損失金額の予想の上限(それも米国内だけじゃなく全世界で)です。そして彼は当初からサブラライム問題の到来を指摘されてたアナリストです。

$500 Billion: The Mother of All Write-Down Estimates
Posted by Dana Cimilluca
Write this down: five hundred billion dollars.

That is how much one analyst thinks the tally of the carnage in the fixed-income markets ultimately could be. Royal Bank of Scotland Group chief credit strategist Bob Janjuah put out a report today estimating that the credit crunch will cause $250 billion to $500 billion of losses at banks and brokers around the world.

As Bloomberg points out in this story on the report, the estimate includes not just losses on subprime mortgage-related bonds but also the effect of a new accounting standard that goes into effect Nov. 15 known as Financial Accounting Standards Board’s rule 157. It will force companies to put values on opaque securities and could lead to write downs of as much as $100 billion at firms including Morgan Stanley and Goldman Sachs Group, according to Janjuah.

Should the estimate prove accurate, it would mean the credit-market storm that began this summer is just beginning. The total of write-downs already announced by Citigroup, Merrill Lynch and the other Wall Street firms is only about $30 billion to $40 billion.

Big as those numbers are, they still don’t come close to the last major crop of write-downs, when another accounting change prompted eye-popping losses at companies including AT&T and AOL Time Warner in 2002. The media-and-Internet conglomerate had write-downs that year for goodwill and soured Internet assets of roughly $100 billion.

Still, Janjuah’s number is in a league by itself. Not only is the upper end of his range roughly what the U.S. has spent on the Iraq War, it is about equal to the market caps of the three largest U.S. banks, Citigroup, J.P. Morgan Chase and Bank of America, combined.
ソース

19 件のコメント:

翻訳 さんのコメント...

��ASB(米国財務会計基準審議会)から公表されたFASB基準書第157号「公正価値測定(FAS157)」は、米国の一般に公正妥当と認められたGAAP(会計原則)のもとで、認識もしくは開示するために、企業が公正価値をいかに測定すべきかを扱っている新しい会計基準である。米国の企業は2007年11月15日より後に始まる事業年度の財務諸表より、FAS157を適用する事が要求されている。ただし、メリルリンチ、シティーなどの金融機関のほとんどが年初から早期適用していて、すでに巨額の損失を計上している。(いずれもCEOが引責辞任する結果となった)
FAS157は、公正価値について一般的な定義づけを行うとともに、公正価値の階層を規定し、企業に対して公正価値による測定について幅広く開示が要求される。①株式や債券など市場取引が活発なレベル1、②金融スワップなど取引はさほど活発でないが価格は比較的計算しやすいレベル2、③取引が少ない上に価格も計算しにくいレベル3の3分類にする内容。レベル3は、各社の推測を反映した観察不可能な要素から類推するもので、サブプライムローン債権などを担保にしたCDO(債務担保証券)は、ほとんどがこの分類に属するとされる。
モルガン・スタンレーは株主資本の251%、ゴールドマン・サックスは185%、リーマン・ブラザーズは159%、ベアー・スターンズは154%のレベル3の資産を保有しているようだ。84億ドルの評価損を計上し、CEOが引責辞任したメリルリンチは38%程度しか保有しておらず、健全な状態であるようだ。
いずれにしてもFAS157によって、企業は価値評価が難しいレベル3の資産の時価評価回避は困難となり、会計上の混乱が予想され、多くの参加者達がかなりの部分について評価替えを迫られる事は避けられないだろう。
FAS157では、「公正価値は市場を基礎とした測定値であり、企業に固有の測定値ではない。したがって、公正価値は、市場参加者が価格決定において使用するであろう仮定に基づいて決定されなければならない。当基準は、公正価値の測定における市場参加者の仮定を考慮する基礎として、①企業から独立した情報源から得られた市場データに基づく市場参加者の仮定(観察可能なインプット)と、②その状況下で入手可能な最善の情報に基づいて決定された、市場参加者の仮定に関する企業自身による推定(観察不能なインプット)の間に序列をつけている。」と述べられていて、企業自身による推定よりも、市場データに基づく仮定を優先するので、今まで企業自身の推定により時価評価していた資産・負債は、今後可能であれば公正価値で時価評価する必要が出てくる。
サブプライムローン関連の証券自体には価格を観察可能な市場はないが、より市場の状況を反映した価格指標を時価評価に利用することになり、今後はより厳格な資産査定が求められる事になるであろう。わが国でも金融商品取引法の施行など金融商品に対する法的規制も強化されており、FAS157でいうレベル3をどうするか注目される。
http://blogs.yahoo.co.jp/kkkmmm1212/8108303.html

もももすももももものうち さんのコメント...

��ソコの処理はこれからどうしやうという記事のやうだ。

ABC さんのコメント...

小さな横文字は読みにくいので
流れから推測すると
予定の行動で
つぎはどこかの銀行に不良債権処理しろとアンクルサムが言うんですかね。

トレーダー さんのコメント...

団長ー!!
マネーウォッチャーの更新も
お願いします。

てんこもり野郎 さんのコメント...

アンクルサムが細かい事には眼をつぶるから
おまいらさっさと今の内に掃除しとけよ!
・・・って感じかもね。(w
さっさとWriteOffしたもの勝ちと。(w
で、米国以外の金融機関も表に出てないだけで
オフバラのレベル3でじゃぶじゃぶなわけです。日本のも含め。
そして最終的にこの会計制度が世界基準とならざるを得ないわけです。オフバラ取引の更なる暴走を防ぐためには。
その時は後の祭り。
日本の銀行はBIS基準で散々いじめまくられた経験がありますが
それを生かせるかどうか・・・
中国や欧州などはまあアレでしょうね。(爆w
因みにこれは金融機関だけの問題じゃないことをお忘れなく。(w
日本以外にアジアで唯一金融市場がそこそこ
成熟してる
シンガポールがGICなどを通じ金をぶち込んでる理由は
単に目先の利益目的じゃないかもしれませんね。アラブもね。(w

ABC さんのコメント...

なるほど
実際の企業会計の基礎データ収集集積に一番熱心だったのはアメリカですね。
細野祐二書「公認会計士vs特捜」なんて本があるようですが
公認会計士は日本特有の制度で同時に粉飾請負業でもあるわけで、手術はうまくいきました患者は死にましたという医者と同じ存在ですね。
アラブの国家財政なんて王様のポケットで
でたらめですからなるほどシンガポール含めて青い顔かも。

てんこもり野郎 さんのコメント...

要するに世界的な金融市場の透明化ですね。
本当に顔が青くなってるのは米国より今慌てて米国に上納されてる人たちかもしれませんね。(爆w
マカオの将軍様のお小遣いが実質的に凍結された時、
多くの人たちが米国の本当の恐ろしさ、
ずる賢さを思い知ったんだと思います。
ロシアも中国も。(w
キムチは未だに理解できてないようですがね。ひーちゃんも学ちゃんもね。(爆w
こうなった以上、
日本もさっさと株式市場で悪さしてるキムチを
完全に排除しないと取り残されちまうわけです。
そこんとこを読み損ねたのが後藤銀行、浪川銀行(朴銀)、
朝鮮総連や統一教会系等の勢力。
これを早い時点で理解し掌返しをされたのが大作せんせではないでしょうか。(w
裏金のマネロンも学会が一番早かった。
大作せんせがおっしゃってるように
共謀罪を導入してさっさと一掃しちまうのが
一番てっとり早い国益に沿った正しい選択かも・・・(w
早い時点でマネロンしそこなった連中は悲惨な事になりそうですがね。(爆w
そろそろ幸福の科学が沈む番ですかね・・・(爆w
日本の宗教マネーもターゲットでしょうから。(w

墓場姫 さんのコメント...

アメリカもいよいよ沈没ですか?
おまけに世界中のマネーも紙くず化ですかねえ。

ABC さんのコメント...

紙幣というのはNOTEですから、もともと紙なんですね。
This note is used なんたらって米ドルに書いてますものね。
証券類も紙ですね。
結局マルコスが溜め込んだ日本の援助金は米国債になったらしいんですがそれはどうなったんですかね。
結局最終的価値はだれが決めてるか決められてるかですかね。
サブプライムの担保物件ってアメリカにあってそこに住んでる人はいるわけで
アメリカの住宅事情改善に協力金を出したと思えばいいじゃないですか、ヒーチャン。

iii さんのコメント...

つーかサブプライムローンの損失を他になすりつけても、地価自体の相場が下がったら普通のプライムローンも軒並み不良債権化する。
株価が下がったら空売りの一部を除いて金融機関はダメージを受ける。
どっちにしろアメリカの地価下落が本格化したら日本のバブル崩壊と同じ道を辿り、アメリカの金融機関はアウト。
サブプライムなんてのは序章、サブプライムなんかよりよっぽど怖い世界が待ってるよん。

ABC さんのコメント...

なるほど
それは日本の住宅ローンも同じですね。
いまだにバブル期の地上げの後処理をやってるのがいるわけで恵比寿でやってるのなんか泥沼状態でっすからね。

てんこもり野郎 さんのコメント...

米国の地価は既に下がってますよ。(w
だからサブプライム問題が表面化したわけです。
別にサブプライムが出たから下がったわけじゃない。(w
そもそも米国の不動産バブルはわけ分からんところに金が流れた日本のバブルとは異質の物。10兆円金融機関が損したとするなら10兆円儲けた香具師が国内にいて国内経済にそれがちゃんと還元されてるわけです。(w
沈没は英国とフランスを除いた欧州が先でしょうね。(w
��紙くず
そもそも紙幣は全て紙くずです。
中国元でもヨーロでも。
金融の信用インフラがあって初めてそれが流通し
金として使用できてオフバラ取引等ができるわけです。
その金融の信用インフラを牛耳ってるのが米国です。通貨として価値の上げ下げはあるでしょうけど、ここんとこを理解せずにドル紙くず化とか騒いでる香具師は20億凍結されて涙目になった将軍様レベルのアフォ丸出しです。(爆w

ティン さんのコメント...

そういえばG元議長は金本位制論者でしたっけ?まあ関係ないですけど。

ABC さんのコメント...

なるほど
だからアメリカの景気はいいわけだ。
人の金で。欧州がカモられたということですか。
某銀行の帳簿が健全でないといわれて
またぞろいじめの材料を作られるわけですね。
たぶん中国あたりも爆裂にサブプライムにぶち込んでんでしょうね。

てんこもり野郎 さんのコメント...

いや、米国の景気は厳しいかも。
ドットコムバブル、ITバブルの処理に
かなりの額が使われたと思いますから。(w
ただ欧州はベルギーなど非常にヤバイ状態の
国がありますのでヨーロを維持できるかどうかですね。
問題は原油価格でしょ。
ただコレに関しては水面下でビックリ材料の気配が・・・(w
アフリカとか要注意かもしれませんね。(w

ABC さんのコメント...

しかし、
有効に使われたわけでしょう。
どちらにせよサウジは基本的に英米の傀儡
結局マージャンゲーム続けるには点棒交換したり、回収できない客を整理して
寺銭回したりしなきゃならないわけで
胴元はやっぱりヤクザでないと。
��゙ンベにされないよう桑原桑原。

旧朝鮮民主主義人民共和国 さんのコメント...

コメント欄を含めたこのサイトが閲覧無料なのはありがたいですね。
全てが真実とは言い難い(失礼w)が、新しい視点・切り口を与えてくれます。
それに比べて、金取ってる人やアフィ貼りまくりの人達の体たらくは酷いですなw

himitsu さんのコメント...

アメリカの人口の半分以上が東海岸。
消費地と生産地の距離は近い程良い。
警備保障会社が土人を虐殺したって。
祟られることはナイジェリア。

匿名 さんのコメント...

3メガバンク、信用デリバティブが急増
みずほフィナンシャルグループなど3メガバンクで貸し倒れリスクを
軽減するための信用デリバティブ取引が急増している。
2007年9月末の想定元本は合計で30兆6000億円と前年同期の2.2倍に
拡大。特定の企業や業種に集中したリスクを分散するための手法として
定着していることが背景にある。米国の信用力の低い個人向け住宅融資
��サブプライムローン)問題に伴うリスクを減らすため取引がさらに
膨らむ可能性がある。
信用デリバティブは倒産などで融資先が返済できなくなった際に、
支払いを保証する取引。保険に似た仕組みで、保証を受ける側は事前に
手数料を払う。取引は1990年代後半から始まったが、この1-2年で
急増した。
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20080104AT2C0100202012008.html