元国民新党参院議員の田村秀昭氏死去http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080104-00000116-jij-pol
1月4日21時0分配信 時事通信
田村 秀昭氏(たむら・ひであき=元国民新党参院議員)4日午後4時33分、都内の病院で胃がんのため死去、75歳。東京都出身。自宅は東京都世田谷区駒沢3の14の12。葬儀・告別式の日取り、喪主は未定。
57年防大を卒業し、自衛隊に入隊。航空自衛隊幹部学校長などを歴任し、89年の参院選比例代表で初当選。当選3回。政界では小沢一郎民主党代表と行動を共にし、自民、新生、新進、自由各党を経て民主党入りした。その後、同党の安全保障政策を批判して05年の国民新党結成に参加。07年7月の参院選を機に引退した。
同年秋の叙勲で旭日重光章が内定していたが、防衛専門商社「山田洋行」との関係が取りざたされ見送られた。
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耐震偽造発南青山、防衛庁経由で香川まで(whttp://antikimchi.seesaa.net/article/69945743.html
小学校から慶応で学んだ糸川氏は大学卒業後、投資顧問会社を自ら立ち上げた。ファイナンシャルプランナーとして自衛隊員の生活設計に当たる仕事を通じ、知り合ったのが自衛官出身の田村秀昭参院議員。田村氏は当時、民主党に所属し、小沢一郎氏の側近だった。
秋山直紀氏の参院外交防衛委員会での参考人招致は確か1月8日でしたね・・・
この方もさぞお悔やみになってることでしょう・・・
山田洋行 田村氏の「参院選資金」に2億円を捻出http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/071106/crm0711060129001-n1.htm
2007.11.6 01:29
このニュースのトピックス:守屋前防衛次官問題
防衛専門商社「山田洋行」が平成元年の参院選の前に、航空自衛隊出身の田村秀昭元参院議員(75)に選挙資金として提供するため2億円を捻出(ねんしゅつ)していたことが、関係者の話で分かった。同社の宮崎元伸元専務(69)が会社から数千万円を借り入れるなどして2億円を集めたが、実際に田村氏側に提供されたかは不明だ。田村氏はこの選挙に初出馬し当選している。田村氏は本紙の取材に応じなかった。
関係者によると、宮崎元専務らが資金集めをしたのは、元年7月の参院選の数カ月前で、田村氏の陣営が自民党の党員集めに追われていた時期だった。
宮崎元専務が個人で会社から数千万円を借り入れたほか、グループ会社の社員が金融機関から借り入れるなどし、グループぐるみで総額2億円を集めていた。宮崎元専務らは当時、借入金の使途について、田村氏側に選挙資金として提供すると説明していたという。
宮崎元専務の借入金は数年後に全額返済されていた。
この参院選で自民党の比例代表区の各立候補予定者は、名簿順位を上げてもらうため、それぞれ関連業界などを通じて党員集めに奔走した。党員1人につき年間4000円の党費納入が必要となるが、党費を丸抱えされた名目だけの党員も多数出たとされる。
元年1月に退官して出馬準備を始めた田村氏は、党員集めで大きく出遅れた形だったが、同年7月4日に発表された自民党の比例名簿の13位に搭載され、15位までが当選していた。
田村氏は航空自衛隊幹部学校長(空将)だった昭和61~62年ごろ、山田洋行から泊まりがけテニスのホテル宿泊費などを少なくとも十数回負担してもらっていたことが分かっている。宮崎元専務は、現役空将時代から交際のあった田村氏を国会に送り出すため、資金集めをしたとみられる。
7 件のコメント:
消されたな…
めちゃくちゃ進行の早い胃がんだなw
2007年7月に政界を引退した田村秀昭が自身の顧問採用を働きかけていたことが同年11月に判明
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E7%94%B0%E6%B4%8B%E8%A1%8C
なんとまあ
都合よくしねること
秋山は大丈夫か
山田洋行に採用要求
田村(秀昭)元参院議員「役員待遇で」
2007年11月2日 15時02分 中日新聞
航空自衛隊OBで、7月に政界を引退した田村秀昭・元参院議員(75)=国民新党=が、防衛専門商社「山田洋行」(東京)の経営陣に対し、引退後に同社顧問として採用するよう働きかけていたことが、関係者の話で分かった。田村氏は専用ハイヤーや秘書など、役員待遇を要求したという。
同社をめぐっては、昨年6月に退職した宮崎元伸元専務(69)が、守屋武昌・前防衛事務次官(63)を200回以上ゴルフ接待し、頻繁に飲食接待を重ねたことも判明。防衛専門商社と防衛族議員との癒着ぶりがあらためて浮き彫りになった。
田村氏は防衛大1期生で1989年1月、航空自衛隊幹部学校長(空将)を退官。同年7月の参院選で自民党から出馬し初当選した。新進党や民主党などを経て今年7月に3期で引退した。現在も国民新党の副代表を務めている。
関係者によると、自民党元副総裁で防衛庁長官も務めた金丸信氏(故人)が、田村氏の政界転出を強く後押ししたとされる。山田洋行は当時、他の防衛メーカーとともに田村氏の選挙資金を負担したという。
田村氏が政界引退後の顧問就任を働き掛けた当時、山田洋行は、宮崎元専務が設立した防衛専門商社「日本ミライズ」(東京)との間で、航空自衛隊次期輸送機(CX)の代理店契約をめぐり激しい商権争いを展開。このため、山田洋行側は田村氏を受け入れる余裕がなく、事実上断ったという。
山田洋行は、10年ほど前、民主党の東祥三・元衆院議員(56)
も同社顧問として採用。自衛隊の将官クラスを含む旧防衛庁幹部OBの天下りを受け入れていたことも判明している。OBは主に顧問として採用され、年収は700万-800万円だった。
田村氏側は2日、本紙に対し「取材には一切応じられない」と述べた。
公設秘書の方のブログとか読む限り
起き上がったりされてたようですが・・・(w
叙勲は推薦理由などを添えて申請して審査されるわけだが、推薦者や推薦理由、審議過程について、叙勲が決定された方々については、全面的に公開されたうえで、国民全体が納得してこそ意味があるんじゃないでしょうか。
叙勲が決定された経緯について情報公開されていて当然だから、みんな知っているわね。
*氏を推薦することについて、上記理由により賛同します
叙勲が決定された全員については、もちろん、全面的に公開されて然るべき情報だわね
だって、栄誉たる所以を国民が理解してこそ意味があるんだから
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