4月30日17時0分配信 時事通信
甘利明経済産業相は30日、訪問先のカザフスタンとの間で、原子力発電の燃料となるウランの権益拡大や原子力の平和利用を定める「原子力協定」の交渉開始を盛り込んだ共同声明を発表した。これにより、同国からのウラン輸入量を約10年後にも日本全体の30~40%まで引き上げることが可能となる。課題だった調達先の多様化と安定確保に向け前進した形だ。
経産相のカザフ訪問には国内の電力会社、商社など約30社・団体の首脳らが同行。民間企業を中心にウラン権益取得や燃料加工分野の協力など24案件で合意した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070430-00000055-jij-int
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カザフスタン、韓国とのウラン鉱山開発計画を凍結 資源国による買い手の選別姿勢、鮮明にhttp://www.asahi.com/international/update/0501/TKY200705010442.html
2007年05月02日06時25分
原子力発電の燃料になるウランで世界2位の埋蔵量を誇るカザフスタンが、韓国との鉱山開発計画を凍結していたことが1日、分かった。カザフの関係筋が明らかにした。立場を強める資源国が買い手を選別する姿勢が鮮明になり始めた。
韓国では原発20基が稼働し、総出力量は世界6位(06年末現在)。さらに8基を新設する計画を立てているが、ウランの調達難が懸念されており、安定的な確保を狙う盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は04年9月、カザフを訪問。ナザルバエフ大統領との間で共同開発に関する議定書を結び、韓国企業とカザフ国営原子力会社が具体化を協議していた。
関係筋によると、韓国は精鉱のままの状態でのウランの受け取りを要求。これに対し、供給国から加工国への脱皮を目指すカザフは、韓国がカザフの加工工場を使ったり、技術を供与したりすることを求め、交渉が行き詰まったという。韓国産業資源省は取材に対し、「韓国には加工の企業群があるうえ、カザフで加工するとコスト高になる」としている。
日本はウラン外交に出遅れ、06年8月になって小泉首相(当時)がカザフを訪問。その後、原子力産業を総動員し、加工工程を含む広範な技術供与を提案し、巻き返しを図った。先月末の甘利経済産業相の訪問時には、ウラン輸入量に占めるカザフの割合を現在の1%から3割超まで引き上げられる権益を獲得した。
カザフが、積極的な資源外交を展開している中国とウランの長期売買契約を結んだことも明らかになった。共同開発を含めて幅広く提携する可能性も示唆している。
世界中で嫌われて
完全に孤立し始めてる
テークアンドテーク精神しかない
嘘つき韓国人。
奴らにギブアンドテークなんてもんは理解できないだろうな。(w
4 件のコメント:
��テークアンドテーク精神
若い頃に売春やって年とってから賠償金せしめる輩でつから。
ギブ “ ミイ ” アンド テイク ?
こうしてみると小泉もキチンと仕事していたってことがわかりますね。
ん~、この記事ではよくわかんないんだが、
ウラン燃料の加工技術の移転ってのはどうなのかね?
��
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