日経 4月に杉田社長訪中
唐氏との会談 報じず
日本経済新聞社の杉田亮毅社長が4月13日に中国の唐家せん国務委員と会談していながら、その事実を同紙がまったく報道していないことが3日、分かった。唐国務委員は席上、日本のメディアが中国の対日政策を日本国民が正しく認識するよう導くことを期待すると述べたという。
中国の新華社電によれば、会見は北京の釣魚台国賓館で行われた。唐国務委員は「中日関係は国交正常化以来、これまでにない困難に直面している」という認識を示したうえで、「われわれは『日本経済新聞』はじめ日本のメディアが現在の中日関係と中国の対日政策を日本国民が正しく認識するよう導き、中日関係の改善と発展のために積極的かつ建設的役割を果たすよう期待している」と発言。
これに対して杉田社長は「日中関係は、現在、重要な時期にあり、日本経済新聞は両国民の理解増進、日中関係改善のために積極的に努力したい」と表明したという。
唐国務委員は外交部長時代の平成13年、日中外相会談で当時の田中真紀子外相に「(小泉首相の)靖国参拝はやめなさいと”厳命”しました」と発言した人物。
産経新聞の取材に対して日経新聞社長室は会談の事実を認めたうえで、「公式のインタビューではなく、かつ発言には特段のニュース性がないと判断し、記事にしませんでした」とコメントしている。
外交評論家の田久保忠衛さんは「新聞社の社長が中国首脳と会った事実を紙面で1行も報道しないことなどあり得るか。しかも相手は靖国問題で中国側の司令塔と言われている唐家せん国務委員だ。記事にしていないという事実は、会談の内容が外に漏れてはならない性格のものだったと考えないわけにはいくまい」と強い疑問を投げかけている。
ソース:産経新聞・東京版8月4日14版2面(総合面)
��eb上では見ることができないため、記者が確認してテキスト化しました。
※唐家せん国務委員の「せん」の字はJISコードにないため、かなにしました。
関連コラム:
富田メモは世紀の大誤報か(週間新潮)
http://antikimchi.seesaa.net/article/21901074.html
予定通り8月15日に向け包囲網ができつつあるようですね。(w
呉邦国・全国人民代表大会常務委員長 杉田亮毅社長と会見(2003/9/11)
http://www.peoplechina.com.cn/maindoc/html/news/161.htm
中央宣伝部の劉雲山部長 杉田亮毅社長の一行と人民大会堂で会見(2004/11/23)
http://j1.people.com.cn/2004/11/24/jp20041124_45432.html
杉田社長 趙啓正・国務院新聞弁公室主任と朝食(人民中国 2005年2月号)
http://www.peoplechina.com.cn/maindoc/html/index/fangri/2-yu2.htm
唐家セン国務委員、杉田日本経済新聞社長と会見(2006年)
http://www.china-embassy.or.jp/jpn/xwdt/t246283.htm
8 件のコメント:
日経は、メモと同じ文字が使われているページを、ピックアップして、
国民に公開すべき。
富田さんの手帳の、「地の紙に直接書かれた文字」が、公開されない以上、
どうやって、あのページを信用しろと?
日本語として、不自然な表記すら、見受けられるというのに・・・
胡散臭いメモ騒動で、ヒートアップさせられた方は、
クーラー代を日経さんに、返してもらいましょう。
http://www.aso-taro.jp/diary/2006/08/20060804_1154691974.html
��麻生太郎オフィシャルサイト)
「本日の東京新聞朝刊に「麻生氏、参拝せぬ意向」、読売新聞夕刊に「麻生氏は参拝自粛」という記事が、また時事通信でも「首相就任時、靖国参拝せず」といった配信記事がありました。昨日は、日本テレビのニュース専門番組でも同じような趣旨のニュースがありました。これらは事実に反するものです。各社に対しては当方の事務所より、抗議し、その訂正を申し入れました。事実に基づかない、このような記事が掲載されたことは、大変遺憾に思っています。」ーーーー麻生氏靖国参拝に関してマスコミ誤報乱発!麻生先生お怒りです。此処まで誤報・虚偽。インチキ・捏造と呆れ果てたマスコミ報道には恐怖すら感じます!戦前の大政翼賛会のデマゴギと同じ構造です。大々的にブログでネットで騒いでくださいね!卑怯で嘘つき新聞に消費者は何故、金を払って購読するのか脳みそがイカレテル!
http://sky.ap.teacup.com/deep/188.html
時事ブログ、「グース・・」で(筆跡鑑定で富田メモ捏造を暴く)で写真で解説して文字の点やハネ、曲がり、癖、筆圧を上げて偽と断定してる。又、3日前から紙質 ・インク・20年経過変質などの解説もしています。偽・捏造です。
↑ようちゃん様
筆跡を問うブログのご紹介、ありがとうございました。
青メモと称されているページを、朝日が「再度、白黒写真で掲載」したときに、
撮影の角度が、「真正面からのもの」を、出してきたんですね。
それを、目の高さに持ち上げて目を細め、焦点をぼやけさせて眺める。
��3Dパズルの要領で)
すると、個々の文字より、行の印象が強くなる。
書きぐせというのは、個々の文字の他に、
「字を詰めて書くか?」「字をまっすぐにそろえて書くか?」「文字の大小が乱れるか?」
等々も検証すべき。
真正面から、目を細めて眺めると、
青メモの「上の数行」と「下側の行」とでは、印象がずいぶんとちがう。
「書いた姿勢か?」「書いた時間か?」あるいは、「書いた人物か?」・・・
朝日の2度目の写真を入手して(図書館の新聞コーナーでコピーできる)、
ご検討なさったらよろしいかと。
アップしてあげられなくて、ごめんなさい。
日経は、突き合せに必要ですから、他のページも、とっととお出しなさいませ。
コピーぐらい、当然とってあるんでしょう? もしも、ジャーナリストであるのなら。
やっぱり朝日も、共犯だった模様。
朝日とつるんでいるニューヨーク方面の新聞様が、
��月22日付けの社説で、メモの件を報道。
わざわざ、社説で・・・? アンド、素早い!!
件の台詞は、
“This is from my heart,”Hirohito was quoted as saying.
となっておりましたが、なんだかなー?
一方で、「興行のしきり=マル暴」というのは、昔っから、
普通の人でも知っているマル暴ネタ。
それなのに、今更ながら、カミングアウトしたかのごとく、
��BSが、悪役を引き受けている、不思議。
あんなお席で、怪しい面々を観戦させれば、
ネットで騒ぎになるだろうことは、予想できたはず。
��BSという、極めて、心理戦的手法を駆使する連中に釣らせておいて、
「騒ぐなら、こっちのネタで騒げよっっ」みたいな?
メモ騒動当事者の日経は、ネットに対する、おべんちゃら記事を書いた、とのこと。
ネットでくすぶり続ける「メモ捏造説」を懐柔するための、コビコビ作戦かも?
早くも日経GJな、ウブウブな方々が・・・
で、富田メモは捏造じゃなかったの?(プププ)
あなた方の味方産経が認めた以上はあわれだねー
せいぜいブログでガムバッテネ
以前にも指摘済みですが、
ある意味抜け目のない産経紙は、保険を掛ける形で報道していましたよ。
「あのメモ騒動は怪しい」というニュアンスで。
図書館でバックナンバーを、お読みになったらよろしいかと。
もしも、日本語がお嫌いでなかったら・・・
さらに、こちらのブログは、産経シンパではございませんよ。
ちゃんと読めばわかるかと。
もしも、読解力がご不自由でなかったら・・・
てゆーか縮刷版はないの??
今となれば笑い話だなこりゃw
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