フィクサー秋山直紀容疑者、脱税容疑認める

あれ？この急激な心境の変化はいかに？（ｗ

秋山理事、防衛族議員の名前出し威嚇
2008年7月26日15時1分

　所得税法違反（脱税）の疑いで東京地検特捜部に逮捕された社団法人「日米平和・文化交流協会」の専務理事を務める秋山直紀容疑者（５８）が、関係の深い防衛族の有力国会議員の名前を挙げたうえで、協会員の商社幹部の発言を封じたり、裁判所による強制執行を拒んだりしていたことがわかった。
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　協会の理事を務めていた大手商社の幹部によると、秋山理事は、協会の運営にかかわる様々な場面で、防衛庁長官を経験した有力議員の名前を挙げながら「（この議員の）了承を得ている」などと発言。理事らに相談することなく方針を決定することが多かったという。この理事は「要するに『あんたたちは黙っていろ』という意味と受け取った」としている。

　協会をめぐっては、防衛省を舞台にした贈収賄事件に絡んで、協会理事だった軍需専門商社「山田洋行」の元専務が逮捕され、その関連で今年１月には秋山理事も参院に参考人として招致された。これを機に、３月から４月にかけて協会の退会届を提出する企業が続出。この理事も、自社が退会したのにあわせて退任している。

　また、秋山理事は０７年、理事側の敗訴が確定した訴訟をめぐり、債権回収のために東京・永田町のマンションを訪れた裁判所の執行官に対しても、同じ国会議員の名前を出しながら、執行を拒んだという。
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http://www.asahi.com/national/update/0726/TKY200807260082.html

防衛汚職：秋山容疑者、脱税容疑認める　高級車、時計購入に充てる

　防衛関連企業からのコンサルタント料などを隠したとして所得税法違反（脱税）の疑いで逮捕された日米平和・文化交流協会専務理事、秋山直紀容疑者（５８）が、東京地検特捜部の調べに対し、容疑を認める供述を始めたことが、関係者の話で分かった。防衛関連企業が秋山容疑者の関係する米国法人に支払った資金について「自分の個人所得だった」と認めているという。逮捕前、秋山容疑者は取材に「法人の事業所得だ」と主張していた。

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毎日新聞　2008年8月7日　東京朝刊

、、、（ｗ