免疫抑制剤なしに子供の臓器移植に成功! 移植後の経過も良好!
2022.06.20 Monday
3 kids receive kidney transplants without need for immune-suppressing drugs https://www.livescience.com/kidney-transplants-no-immunosuppressionIngenious Technique Leads to Kids Having Kidney Transplants Without Immune Suppression https://www.sciencealert.com/medical-breakthrough-enables-organ-transplants-without-immunosuppression-drugsSequential Stem Cell–Kidney Transplantation in Schimke Immuno-osseous Dysplasia https://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMoa2117028臓器移植がもっと手軽になるかもしれません。
米国のスタンフォード大学で行われた研究によって、免疫抑制剤を飲み続ける必要がない腎臓移植技術が開発されました。
通常、臓器移植を受けた患者は、自分の免疫システムが移植された臓器を攻撃しないように、生涯にわたって免疫を抑える薬を飲み続けなければならず、健康へのリスクが高くなってしまいます。
しかし新たに開発された技術によって、移植を受けた3人の子供たちは、手術後もずっと、免疫抑制剤を飲むことなく、健康に過ごせるようになりました。
移植された腎臓も拒絶されることなく働いており、子供たちの免疫能力も正常に保たれたままでした。
この研究内容の詳細は2022年6月16日に『New England Journal of Medicine』に掲載されています。
免疫抑制なしに臓器移植を子供に行うことに成功!
臓器移植にとって拒絶反応は常につきまとう問題です。
他人の臓器は体にとって異物として認識されるため、臓器移植を受けた人々は、自分の免疫システムが移植された臓器を攻撃しないように、生涯にわたって免疫抑制剤を飲み続けなければなりません。
しかし免疫能力を抑制すると、感染症にかかりやすくなるだけでなく、体内で発生したがん細胞を抹殺する能力も衰えてしまい、がんにもなりやすくなってしまいます。
そこで近年になって、臓器提供者から臓器に加えて免疫細胞の元となる骨髄幹細胞も同時に移植する「二重移植」の試みが行われるようになってきました。
患者の免疫システムを臓器提供者の免疫システムに上書きしてしまうことができれば、理論的には、移植臓器への攻撃が行われなくなります。
しかしこの方法にも本質的な問題がありました。
患者の免疫システムを臓器提供者(他人)の免疫システムに上書きしてしまうと、今度は患者の正常な臓器が、移植された他人の免疫システムから攻撃されるようになってしまうのです。
そのため「完全な免疫力を維持」しつつ、移植された免疫システムによる「拒絶反応を完全に抑える」という2つを同時に成し遂げる方法は「聖杯」とみなされてきました。
(※多くの者が探し求めていても容易にみつからないこと、みつかれば多大な恩恵が得られることから「聖杯」と表現されています)
そこで今回、スタンフォード大学の研究者たちは「聖杯」を得るための第一段階として、遺伝子疾患を抱えた3人の子供(6歳・4歳・8歳)たちに対して、実験的な方法による「二重移植」を行うことにしました。
以前の研究では、同様の遺伝子疾患を持つ患者たちに対して免疫システムの移植を行ったものの、5人中4人が死亡するという痛ましい結果になりました。
(※この移植を受けた子どもたちは免疫系の疾患により、免疫システムの移植を受けなければ予後が厳しい状態でした。死因は移植された免疫システムの誤作動や免疫システムの衰弱による感染症でした)
ですが手法を改善した今回は違いました。
3人の子供たちは二重の移植後も長期間(22~34カ月)、免疫抑制剤を用いることなしに、健康に過ごせていることが確認できたのです。
また試験では重篤な副作用も、確認されていないとのこと。
しかし、なぜ子供たちの体は、移植された免疫システムから攻撃されなかったのでしょうか?
「聖杯」を完成させた3人の子供たち
なぜ移植された免疫システムは子供たちを攻撃しなかったのか?
鍵となった要因は子供たちの特殊な遺伝子と子供たちの元々の免疫システムに対する処理方法でした。
以前移植を受けて亡くなった子どもたちも、今回の試験の対象となった3人の子供たちも共通してシムケ免疫骨異形成症(SIOD)という遺伝疾患を抱えていました。
この遺伝疾患では免疫機能と腎臓機能の両方が低下することが特徴として知られており、他者からの免疫システム(骨髄幹細胞)と腎臓の両方を二重移植する必要がありました。
そこで研究者たちはそれぞれの子供の親に提供者となってもらい、段階的な移植を行うことにしました。
第1段階では、子供たちの元々の免疫システムを一時的に「穏やか」な方法で抑制すると同時に、骨髄中のαβ-T細胞とCD19 B細胞の2種類の排除が集中して行われました。
ターゲットとなった2種類の細胞は移植された親の免疫システムが子供の体を攻撃する原因になります。
以前失敗して犠牲者を出してしまった方法では、患者の免疫能力を徹底的に破壊するという方法のため、予期せぬ致命的な副作用が出てしまいましたが、今回はマトを絞っての処理になっています。
子供たちの免疫システムの処理が終わると、親から取り出した免疫システム(骨髄幹細胞)の移植が行われました。
そして5~10カ月かけて、親の免疫システムが子供の体や免疫システムに馴染んでいくかを調べました。
幸いなことに、移植された親の免疫が子供の体を攻撃している様子は確認されず、研究者たちは次の段階に移行します。
第2段階では、いよいよ親から摘出された腎臓が子供の体へと移植され、経過が観察されました。
結果、3人の子供たちは移植後22~34カ月たっても、免疫抑制剤なしに移植された腎臓を保持できていることが確認されました。
また喜ばしいことに、子供たちが抱えていた遺伝性の免疫不全も大幅に改善されていることも確認できました。
この結果は、親から移植された免疫システムと腎臓が子供の免疫不全を解消すると同時に、正常な腎臓機能を提供できていることを示します。
つまり限定的な条件ながら、子供たちは「完全な免疫力を維持」したまま「拒絶反応を回避」するという「聖杯」の条件を達成し、免疫抑制剤なしでの生活が可能になったのです。
「聖杯」の効果範囲を拡大する
今回の研究により、免疫システムと腎臓の二重移植が成功し、被験者となった子供たちは免疫抑制剤なしに完全な健康を得られることが示されました。
声明では、3人の子供たちは感染やがんに怯えることなく学校に通い、休暇を楽しみ、スポーツに打ち込んでいると報告しています。
また親から移植された正常な免疫システムと腎臓のお陰で、子供たちが抱えていた遺伝病(SIOD)の影響が完全に消え去ったことも判明しました。
被験者だったクルス君とペイズリーちゃんの母親は「2人は奇跡の道を歩んでいる」「他の同じ病状をかかえる家族にも同じ素晴らしい効果を得てほしい」と述べています。
成功の背景には、子供たちの免疫力が先天的に低かったために、移植された免疫システムが働きやすかった、という事実があるのは確かです。
しかし研究者たちは今回の研究で開発された手法を、腎臓だけでなく、他の幅広い臓器移植のオプションとして利用できる可能性があると述べています。
提供者の免疫システムと患者の免疫システムを上手く融合させることができれば移植技術の「聖杯」は、多くの人々に共有されるものになるでしょう。
もしかしたら未来の世界では、誰もが臓器移植を長期に及ぶ免疫抑制剤なしに行えるようになるかもしれません。
https://nazology.net/archives/110899/3
→親から移植された正常な免疫システムと腎臓・・・(爆wwwwwwwww
今となっては需要は逆で・・・
正常な免疫システムを持ってる子供の数
>>>>>>正常な免疫システムを持ってる親の数
子供にとってはこの世の地獄となりそうですな。
子供がみんな河野太郎のように
魔改造されてしまう世界とは、
さすが「本の勇者」、
偽善まみれのその残酷さと馬鹿さ加減、
そこにしびれるry(爆wwwwww
2022年6月19日日曜日
GOD派としてここにコロナ後遺症とワクチン後遺症に対する想定効果が最高14%の自家製治療薬「トンスルZ」の製法を記す
てんこもり野郎 さんのコメント... >ワクチン未接種者の争奪戦が起きそう。
正確にはワクチン未接種者のウンコ。(爆wwwww
勇者の皆様のSAN値が低下しすぎて見境が無くなった場合は争奪戦が起きるかも。(爆wwwwwww
DNAとかウイルスとか細菌が巧くマッチしないと駄目なので、実質的には血縁者でワクチン未接種の健康な人に限定される。
未接種な子供とか血がつながってる兄弟がいる人はラッキー!?(爆wwwwww
因みにキンニク注射とか皮下注射とか輸血じゃ効果出ないんですよねえ・・・
消化器系を通さないと・・・(爆wwwwwwww
それとせっかくのフレッシュピーチハートシャワーな聖なるウンコに火を通してしまうと全てが台無しになってしまうので、できるだけ生みたてほやほやのフレッシュな状態でお召し上がれ!
その匂いをも嗅ぐことによりアロマ的効果も得られるので決して鼻をつまむとかフレッシュニンニクやワサビやキムチ等で匂いや味を誤魔化したりしてはいけません。
砂糖をまぶすのはOK!塩は控えめに。
牛乳を噛んで飲むと良いと一部では言われてますが、トンスルZも噛んで唾液とまじぇまじぇして味わえば味わうほど効果が増すと言われているニダ!(爆wwwwwww
→因みにキンニク注射とか皮下注射とか輸血じゃ効果出ないんですよねえ・・・
→消化器系を通さないと・・・
書き忘れてましたが移植もダメダメ。(爆wwwwww
それが何故かは教えないけどね。(爆wwwwww
2021年10月11日月曜日
ショーン・コネコネせんせがちゃんと教えてくれてる。(爆wwwwwww
8 件のコメント:
> もしかしたら未来の世界では、誰もが臓器移植を長期に及ぶ免疫抑制剤なしに行えるようになるかもしれません。
そんなん安易に出来たらガチの異常事態でしょwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
こんなん嬉々として書けるオツムが信じられないっすwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
何のために遺伝子が自分達の一族と他の生物を分けてんのかとwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ただのキメラ実験体じゃないっすかwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
まぁもう正常な遺伝子の人間が全体の1割未満なので臓器の1つや2つ移植した所で大した意味もないでしょうけどねwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
> 子供にとってはこの世の地獄となりそうですな。
そうそうw
ヘイハイズとか赤ちゃん工場ビジネスが始まるんすかねwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwリアルネバーランドwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
食う訳じゃないから適当にメシだけ与えて育てて、時が来たらマグロ解体ショーよろしくバラして内臓やら骨髄やらの切り売りかな?wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
これもおこがましいのでしょうな・・・
結局、逆転写はあるそうで、ひどいはなしですねwwwwwwwwwwwwwwwwww
ホムンクルスから聖杯を取り出すと聞いて
「みんなー将来の夢は何かなー?」
「せかいをすくうワクチンたんとうだいじーん!]
200年前なら見世物小屋に売り飛ばされてるね
現代においては基金で商売成立
そしてプロジェクト筆頭がDr.アリス
確かに不思議の国に出てきそうな子供たちだ
両親ともに遺伝子に持ってる
本人たちは小人症状如実にはない
でもその2人からの子供は総じて小人症が出る
脳内で分泌し捲るから腎臓が参る
腎臓移植もまんまキドニー頂戴しなくても幹細胞で量産できるようになったから
いつでもできるね ラブ&ピース~
ってお話
ぃやぃや、避妊しなさいよ だわ
優生保護法強いられたいのか破壊したいのか
勇者も生きてる間は勇者同士での際は、避妊ゼッタイだからねww
>子供にとってはこの世の地獄となりそうですな。
始めに 賢者提言やら小説やらで未来像を美しくぶち上げる
その後 研究の成果を段階的に報告。批判など関係なく流れをつくる
カズオイシグロの『わたしを離さないで』には
臓器提供者を産み、育てるために特別の施設が作られ
適齢になれば、3個から4個の臓器を彼らから摘出して提供する
それ以上は無理なので、あとは…
カズオイシグロの役割は、当然拒否反応のある人類社会の方向を
ベタベタの甘いオブラートで包み口に放り込み、体内から腐敗させること
未来の子どもたちの敵です
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