2017年2月19日日曜日

金正男擁護派はキムチ派の今上天皇を監視下に置いて日本を救おうとしてる安倍首相を批判してる側







五味 洋治(ごみ ようじ、1958年7月26日 - )は、東京新聞編集委員[1]、元記者
長野県茅野市生まれ。1982年早稲田大学第一文学部卒業[2]
1983年中日新聞社東京本社へ入社し、川崎支局、文化部、政治部を経て、1997年に大韓民国の延世大学校に語学留学する。また、1999年から2002年までソウル支局に、2003年から2006年まで中国総局に勤務する。また、2008年から2009年までフルブライトフェローとしてアメリカ合衆国ジョージタウン大学に在籍する[2]。2012年より東京新聞編集委員を務める[3]

金正男の告白本

2004年9月25日に、北京首都空港朝鮮民主主義人民共和国(以下、北朝鮮)の外務省副局長宋日昊出待ちをしていた報道陣の前に、当時の北朝鮮最高指導者であった金正日長男である金正男が姿を表した。現場に居合わせた記者らは金正男に声をかけるとともに名刺を渡した。
五味もその中の1人であったが、金正男から電子メールが送られてきたことを切っ掛けに、両者の間で継続的なやり取りが交わされるようになった。 五味は、最終的に150回ほどのメール交換と2回に亘る合計7時間のインタビューにこぎつけることに成功した[3][4]

五味はこれらの取材を元に、金正男の告白本として『父・金正日と私』を金正日死去の翌月である2012年1月に出版した。これにより、2010年10月のテレビ朝日によるインタビューで示された北朝鮮の権力世襲に対する金正男の否定的な見解が改めて確認されるとともに、日本をはじめとする国外に対する金正男の理解の深さが明らかとなり、海外からも大きな注目を集めた[3][4]。同書は第44回大宅壮一ノンフィクション賞候補作品となった。


金正男との絶縁

五味が東京新聞で2011年に掲載した自身とのやり取りに関する記事について、金正男は既に北朝鮮側から警告を受けていた[5]
自身に対して厳しい本国情勢と時勢の変化を見て取った金正男は、金正日の喪が明けた後に本の出版時期について考えたい意向であり、2011年12月31日にはメールで「ご理解をお願いします。北朝鮮の政権が、私に危険をもたらす可能性もあります。」とその時点での出版を止めるよう五味に要請していた。しかし、五味は「北朝鮮が17年間統治した指導者を失い、どの方向に向かうかはっきりしない中で、長男の意見を広く世間に伝えるほうが意味がある」「正男氏のイメージが変わり、多くの人が関心を持つようになれば、逆に正男氏にうかつなことはできなくなる」として出版を強行した[6]
五味は、出版に当たって日本外国特派員協会で行った会見で、「(東京新聞を)リタイヤしたら、彼の本当の友達になれると期待している」と述べていたが、告白本の出版以降に金正男が五味からの電話やメールに応答することはなく、2017年2月13日に金正男がマレーシア暗殺されるまで、両者の間の連絡は途切れていた。なお、五味と同様に金正男とコンタクトを取りながらも公表を控えていた朝日新聞の記者と金正男の関係は、告白本出版後も継続していた[7]
金正男へのインタビューに同行していた五味の妻も出版には反対しており[5]、金正男との連絡が途絶えて以降、「(金正男は)とてもやさしそうな人だった。本が出てショックを受けたんじゃないの。あの人となら一生の友達になれたと思う。」と五味を窘めていたという[8]
韓国国家情報院や中国筋の話として、異母弟金正恩が政権を取得して以降の北朝鮮では、金正男暗殺の指示が継続的に出され、暗殺部隊も組織されており、実際に告白本出版と同じ年の2012年には北京北朝鮮工作員と見られる人物による金正男の暗殺未遂事件が発生したことが報道されている[9]。 韓国国家情報院によると、金正男は出版の3ヶ月後に当たる同年4月に「私と家族を助けてほしい」と暗殺指令の撤回を求める助命嘆願書を金正恩に送っていたとされる[10]
五味は、金正男暗殺後に日本外国特派員協会で開いた会見で、金正男の死について妻とともに非常にショックを受けているとしつつも、「彼(金正男)の主張を簡単に要約すれば、北朝鮮の体制のあり方に批判的だったということです。(中略)この発言を報道したり、本にしたことで彼が暗殺されたとみなさまがお考えなら、むしろこういう発言で1人の人間を抹殺するという、そちらの方法に焦点が当てられるべきでしょう。」と述べている[5]

著作


  • 南武線物語 1992年 多摩川新聞社 ISBN 978-4924882041
  • どうしてアナタは韓国(ウリナラ)に来たんですか? ソウル特派員の熱血1000日記 2002年3月 エクスナリッジ ISBN 978-4767801636
  • 中国は北朝鮮を止められるか 中朝愛憎の60年を追う 2010年6月 晩聲社 ISBN 978-4891883485
  • 父・金正日と私 金正男独占告白 2012年1月 文藝春秋 ISBN 978-4163751900
  • 北朝鮮と中国―打算でつながる同盟国は衝突するか 筑摩書房 ISBN 978-4480066831
  • オトす力 ~金正男の心を開かせた新聞記者の「知的仕事術」 2012年10月 ワニブックス ISBN 978-4847065354
  • 金正恩を誰が操っているのか 北朝鮮の暴走を引き起こす元凶 2013年5月 徳間書店 ISBN 978-4198636173
  • 女が動かす北朝鮮 金王朝三代「大奥」秘録 2016年4月 文藝春秋 ISBN 978-4166610761
  • 五〇年目の日韓つながり直し -日韓請求権協定から考える 2017年1月 社会評論社 ISBN 978-4784515578
  • 生前退位をめぐる安倍首相の策謀 2017年2月 宝島社 ISBN 978-4800267153



2016年8月に生前退位のお気持ちを述べられた天皇陛下。しかし、そのお気持ちは特例法という一代限りの法の制定で収拾されようとしています。そして、安倍首相は、宮内庁の長官を更迭し、次長を長官にすると同時に、警察官僚を次長にすえて、天皇陛下を監視下に置いたのです。いま皇室では何が起こっているのか、その真実を描き出します。




















、、、(爆wwwwwwwwww

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

画像名w

匿名 さんのコメント...

東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201607/CK2016073002000128.html

匿名 さんのコメント...

正男さんはご自分に都合の悪いことはお話しにならない
お話しになる内容も慎重にカモフラージュしておられる
良い悪いではなく、告白めいたものは、そういう性質、アリバイづくり
にもかかわらず、のんきな日本みなさんは、正男さんを気さくな善人とみなす
あなたもわたしも偽名でパスポート作るでしょうか?
そのようなことができるのは特別な人だけです