2016年1月22日金曜日

ダイキンとダイコーとミルクとチーズと乳酸菌と横井さん

【発行国】日本国特許庁(JP)
【公報種別】公開特許公報(A)
【公開番号】特開平9-205997
【公開日】平成9年(1997)8月12日
【発明の名称】回収した余牛乳を成分とする飼料用材料の製造方法【国際特許分類第6版】
A23K 1/08 【FI】
A23K 1/08 【審査請求】有
【請求項の数】2
【出願形態】OL
【全頁数】3
【出願番号】特願平8-20746
【出願日】平成8年(1996)2月7日
【出願人】
【識別番号】596017071
【氏名又は名称】ダイキン株式会社【住所又は居所】愛知県稲沢市奥田井之下町28番1号
【発明者】
【氏名】大西 一幸
【住所又は居所】愛知県稲沢市奥
【代理人】
【弁理士】
【氏名又は名称】名嶋 明郎 (外2名)

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【要約】
【課題】 賞味期限が過ぎて回収された余牛乳を利用して家畜等の飼料用材料を生産するための回収した余牛乳を成分とする飼料用材料の製造方法を目的とする。
【解決手段】 賞味期限が過ぎて回収された余牛乳を原料タンク1に収容して、それを濃縮した後スプレードライヤー3により粉末加工処理を施して飼料用材料とする。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 賞味期限が過ぎて回収された余牛乳を原料タンクに収容し、それを濃縮した後スプレードライヤーにより粉末加工処理を施して飼料用材料とすることを特徴とする回収した余牛乳を成分とする飼料用材料の製造方法。
【請求項2】 回収した余牛乳に飼料調整用の添加物を加えておく請求項1に記載の回収した余牛乳を成分とする飼料用材料の製造方法。


【ダイキンの取引企業】
(株)愛知ヤクルト工場
協同乳業(株) 関西支社 信越支社 東海支社 東海工場
協同乳業(株) 静岡工場 名古屋工場
グリコ乳業(株)岐阜工場
信州ミルクランド(株)
名古屋牛乳(株)
フロマージエアソシエジャポン(株)
日本ミルクコミュニテイ(株) 関西事業部 中部事業部 豊橋工場 名古屋工場
長野県農協直販(株) 美濃酪農農業協同組合連合会 北濃事業所 東濃事業所
(株)壱番屋
伊藤忠食品(株)
フードサプライジャスコ(株)
東海ペプシコーラー販売(株)
日本アクセス浜松支店







協同乳業株式会社(きょうどうにゅうぎょう 英称:Kyodo Milk Industry CO.,LTD.)は、東京都中央区に本社を置く総合乳業メーカーである。


社会党代議士でもあった吉田正が、終戦当時の長野県の農村の疲弊を見て、同県農民主導の乳業会社を目指して設立された(このため、現在でも長野県に生産拠点が多い)。メイトー(名糖)の由来は、その際、(吉田の友人であった実業家横井広太郎が経営する)旧・名古屋精糖株式会社から資本を受けて設立、名糖グループの1社となったことから由来している[1]。しかし、1971年に名古屋精糖は会社更生法を申請して経営破綻。その後は全国農業協同組合連合会が筆頭株主となっており、正確には関連会社(協同会社)ではないが、全農系の会社となっている。
メイトー(MeITO)のブランド名で牛乳チーズはっ酵乳プリンクリームアイスクリーム清涼飲料水等の製造・販売を行っている。また、子会社において、豆腐を初めとする各種大豆製品、牛乳を原料とした健康食品素材(ケフィアなど)の製造販売も行なっている。
乳業メーカーとしては、長い期間にわたりテトラパック入りの乳製品を製造していた企業としても知られる。この当時専用機械をスウェーデンのテトラパック本社から調達していた。
現在の乳業界においては、明治森永乳業雪印メグミルクの大手3社に追随する、グリコ乳業タカナシ乳業等と共に準大手・中堅に位置している。
また、創設の志や人脈的な関連から雪印乳業(現・雪印メグミルク)の支援を仰いでいた時期もあった。雪印乳業の不祥事に端を発する日本ミルクコミュニティ(現・雪印メグミルク)の創設に際し、協同乳業も合流するという報道が一部であったが実際には合流しなかった。
同じmeitoブランドを使用している名糖産業株式会社は現在では関係が薄い[2] 。また、かつて「グリコ協同乳業」を名乗っていたグリコ乳業とは当時から資本等の関係は一切ない。

2012年11月13日には、雪印メグミルクと資本・業務提携することで合意した[3]






吉田 正(よしだ ただし、1896年10月20日 - 1969年8月19日)は日本の実業家
長野県安曇郡池田町村(現池田町)生まれ。旧制大町中学(現長野県大町高等学校)を経て、上海東亜同文書院商務課卒業。一旦は岩井産業(現日商岩井)に入社するが、すぐに帰郷し、1925年旧制池田実科中学(現長野県池田工業高等学校)教諭となる。

その後、農業界に転身し、全国農業会の常務理事として活躍する。同時に「協同党」を結成し、農民の代表として長野県第4区から第21回第25回衆議院議員総選挙に当選する。その後は農山村問題の現実に取り組み、有畜農業の重要性に着眼し、名古屋製糖社長の横井広太郎の協力を得て1953年協同乳業を創業した。次男の吉田亮は医学者で元千葉大学学長。



site://tokumei10.blogspot.com 安曇野



横井 広太郎
ヨコイ コウタロウ

昭和期の砂糖業者 名古屋精糖創設者;名糖産業会長。

生年 明治43(1910)年8月15日
没年 昭和47(1972)年6月3日
出生地 愛知県名古屋市
学歴〔年〕 尾張商卒
経歴 戦後、ジャワから復員して名古屋製糖を設立、一代で日本一の砂糖会社にのしあがったが、砂糖業界の構造不況で経営危機となり、48年倒産した。



稲沢市出身の横井英樹さんのお孫さんへのお歳暮には勿論他社の・・・






、、、(爆wwwwwwwwwwwwwwwww




【発明の名称】 回収した余牛乳を成分とする飼料用材料の製造方法
【発明者】 【氏名】大西 一幸

【目的】
【構成】
【特許請求の範囲】
【請求項1】 賞味期限が過ぎて回収された余牛乳を原料タンクに収容し、それを濃縮した後スプレードライヤーにより粉末加工処理を施して飼料用材料とすることを特徴とする回収した余牛乳を成分とする飼料用材料の製造方法。
【請求項2】 回収した余牛乳に飼料調整用の添加物を加えておく請求項1に記載の回収した余牛乳を成分とする飼料用材料の製造方法。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、賞味期限が過ぎて回収された余牛乳を利用して家畜等の飼料用材料を生産するための回収した余牛乳を成分とする飼料用材料の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、賞味期限が過ぎた余牛乳は回収された後、容器から抽出して収容タンクに入れ薬品等を混合して廃棄処分されているのが現状である。しかしながら、このような回収余牛乳は賞味期限が過ぎたといっても腐敗しているわけではなく、また栄養分も損なわれることなく十分に含まれたものであり廃棄処分は資源の無駄遣いに繋がるという問題点があった。また、この廃棄処分が牛乳のコストアップの一因にもなるという問題点もある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述のような従来の問題点を解決して、余牛乳を廃棄処分することなく有効に再利用して資源の無駄遣いをなくすことができるとともに余牛乳の利用価値を高め、ひいては生産コストを低廉化することができる回収した余牛乳を成分とする飼料用材料の製造方法を目的として完成されたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するためになされた本発明の回収した余牛乳を成分とする飼料用材料の製造方法は、賞味期限が過ぎて回収された余牛乳を原料タンクに収容し、それを濃縮した後スプレードライヤーにより粉末加工処理を施して飼料用材料とすることを特徴とするものである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照しつつ本発明の好ましい実施の形態を示す。図面は、余牛乳を成分とする粉状の家畜育成用の配合飼料用材料の製造装置の一例を示すものであって、図中1は賞味期限が過ぎて回収された余牛乳を収容した原料タンク、2は前記回収余牛乳を脱水して濃縮するための濃縮機、3は濃縮した回収余牛乳を熱風により加熱して粉末加工処理するためのスプレードライヤー、4は得られた飼料用材料を収容する製品タンク5の搬送路中に設けられたバグフィルターである。なお、6は飼料用材料の調整用添加物を投入するための添加物投入機である。
【0006】次に、このような装置によって家畜育成用の配合飼料用材料を製造する方法について説明すると、先ず賞味期限が過ぎて回収された余牛乳が原料タンク1内に収容され、この原料タンク1より所定量の余牛乳が濃縮機2に充填される。この濃縮工程によって脱水処理を施し通常、固形分が10%、水分が90%程度の余牛乳を、固形分が20%、水分が80%程度のものに濃縮する。次いで、濃縮した余牛乳をスプレードライヤー3により熱風加熱して粉末加工処理を行い回収した余牛乳を成分とする飼料用材料を得る。その後は、バグフィルター4を通して製品タンク5内に収容され、随時袋詰めされ出荷される。
【0007】なお、図示の製造装置においは、原料タンク1に飼料調整用の添加物を投入するための添加物投入機6が設けられており、例えば子豚の育成に効果を発揮するビタミンAやビタミンE等の各種ビタミン類や、アビラマイシン、硫酸コリスチン、クエン酸モランテル、プロビオン酸等の1種または2種以上を必要量添加することにより、家畜育成用の配合飼料材料として優れた品質のものが得られることとなり好ましい。
【0008】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発明は余牛乳を廃棄処分することなく有効に再利用して資源の無駄遣いをなくすことができるとともに余牛乳の利用価値を高め、ひいては牛乳の生産コストを低廉化することができるものである。よって本発明は従来の問題点を一掃した回収した余牛乳を成分とする飼料用材料の製造方法として、産業の発展に寄与するところは極めて大である。
【出願人】 【識別番号】596017071
【氏名又は名称】ダイキン株式会社
【出願日】 平成8年(1996)2月7日
【代理人】 【弁理士】
【氏名又は名称】名嶋 明郎 (外2名)
【公開番号】 特開平9-205997
【公開日】 平成9年(1997)8月12日
【出願番号】 特願平8-20746

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

>本発明は余牛乳を廃棄処分することなく有効に再利用して資源の無駄遣いをなくすことが
>できるとともに余牛乳の利用価値を高め、ひいては牛乳の生産コストを低廉化

肉骨粉や地溝油やらを髣髴とさせるキムチ式ECO(爆www

GABRIEL さんのコメント...

岐阜美濃地域と西尾張地域
産廃業者

なかなか興味深いかも
自民党も民主党も共産党も
糞味噌で地方政治アカンてワカル

ミネ さんのコメント...

キムチ式eco 言えるよねぇ。。
例えば鶏卵 飼料に率先してる養鶏場は単価の高いもの程配合してるわ
それをセレクト自慢してる養鶏家率の高さったらw
海のもん使ってないって聞いて上がったオラの急落度とのコントラストはシュールっすよ

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