来年2月に国東市国東町の成仏寺で開催予定だった国指定重要無形民俗文化財の火祭り「修正鬼会」が、裏方を担う親族や檀家の高齢化などを理由に休止される。同寺は「苦渋の決断だが、無理に続けて祭り本来の形を崩すより休止した方がいいと考えた」と話している。
修正鬼会はたいまつの火の粉を参拝者にふりかけて無病息災を願う祭り。約1300年前の奈良時代に、国東半島の天台宗寺院で始まったとされる。
現在は豊後高田市の天念寺で毎年開催しているほか、国東市の成仏、岩戸の両寺で1年ごとに交代しながら実施している。成仏寺以外の二つの寺は休止しないとしている。
国東市や成仏寺の安部暁昇住職(66)によると、寺がある国東町成仏地区の今年11月末現在の人口は83人で、高齢化率は約61%。近年は檀家や地区住民の多くが70歳代以上となり、たいまつの準備や食事づくりなどの負担が増していた。
市は休止の意向を受け、時間を短縮して開催するなどの対策を提案したが、寺が13日に開いた檀家との集会で正式に休止が決定した。
重要無形民俗文化財を所管する文化庁伝統文化課は「保存会の地区を広げることで存続に転じた例もある。市と話し合い、存続の道を模索してほしい」と話しており、一時的な休止による指定の取り消しは行わないという。
http://www.yomiuri.co.jp/local/oita/news/20151218-OYTNT50096.html
コレはまた日本の反英米サマナの皆様に無慈悲なメッセージですなあ・・・(爆wwwwwwwwww
修正鬼会(成仏寺)休止のお知らせ
印刷用ページを表示する 掲載日:2015年12月17日更新
修正鬼会は、国東半島の六郷満山寺院を中心に行われてきた春を迎える伝統行事です。
平成28年2月に成仏寺で開催される予定でしたが、諸般の事情により、今回鬼会の行法は休止となりました。
旧正月5日(平成28年2月12日)昼の勤行が午後3時から行われますことお知らせします。
国東半島の修正鬼会は、仏教儀式であるとともに農耕儀式や庶民信仰を併せ持った儀式として昭和52年国重要無形民俗文化財に指定され、岩戸寺と成仏寺が隔年で修正鬼会を行っています。
http://www.city.kunisaki.oita.jp/soshiki/kanko/syujoonie2016.html
六郷満山(ろくごうまんざん)は、大分県国東半島一帯にある寺院群の総称である
伝説によれば、仁聞(にんもん)菩薩が、養老2年(718年)頃に、国東半島の各地に28の寺院を開創し、6万9千体の仏像を造ったといわれている。
実際には、古来国東半島にあった山岳信仰の場が、奈良時代末期から平安時代にかけて寺院の形態を取るようになったものである。古来の山岳信仰が、近隣の宇佐神宮及びその神宮寺である弥勒寺を中心とする八幡信仰、さらには天台系修験と融合した結果、神仏習合の独特な山岳仏教文化が形成されたと言われる。今日でも、33の寺院と番外に宇佐神宮を加えた「国東六郷満山霊場」(国東半島三十三箇所)が構成されている。
名前の由来
国東半島には、中央にそびえる両子山(ふ たごさん)から放射状に伸びる谷筋に沿って、武蔵(むさし)、来縄(くなわ)、国東(くにさき)、田染(たしぶ)、安岐(あき)、伊美(いみ)の6つの郷 が開け、六郷と呼ばれていた。また、国東半島の寺院群は、学問をするため本山(もとやま)、修行をするための中山(なかやま)、布教をするための末山(す えやま)の3つの群に分けられ、これらは合わせて満山と呼ばれていた。このことから、国東半島の寺院を総称して六郷満山と呼ぶようになった。修正鬼会
修正鬼会(しゅじょうおにえ)は、旧正月(1~2月)に六郷満山の寺院で行われていた火祭り。この行事に登場する鬼は、悪鬼ではなく、祖先が姿を変えたものとされる。現在では、天念寺(豊後高田市、毎年)、成仏寺(国東市、西暦偶数年)、岩戸寺(国東市、西暦奇数年)の3つの寺で行われている。国の重要無形民俗文化財に指定されている。
成仏寺 - Wikipedia via kwout
もう完全に反英米サマナの頭上にD-Flag翻りまくりですな。(爆wwwwwwww
2 件のコメント:
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http://www.yomiuri.co.jp/national/20151221-OYT1T50058.html?from=yartcl_blist
ドイツ教会で「スター・ウォーズ」礼拝、ライトセーバー手に説教
http://www.afpbb.com/articles/-/3070955?cx_part=photo_topics
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