元野球日本代表の東芝エース、酒気帯び転で逮捕
北海道警砂川署は９日、道交法違反（酒気帯び運転）の疑いで、元野球日本代表で０５年にワールドカップにも出場したこともある、札幌市の会社員磯村秀人容疑者（３８）を現行犯逮捕した。磯村容疑者は東芝の社員。同社野球部のエースとして、０７年の都市対抗野球で橋戸賞（最優秀選手賞）を獲得するなど活躍し、１１年２月に引退した。
逮捕容疑は９日午前０時４０分ごろ、砂川市西３条南１０丁目の市道で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑い。
道路脇の電柱に衝突する事故を起こし、砂川署員が調べたところ、呼気から基準値を超えるアルコールを検出。同容疑者にケガはなかった。砂川署によると、磯村容疑者は砂川市内の友人宅で、１人で酒を飲んだ後、車で友人を迎えに行く途中だった。
同市では今年６月、飲酒運転の乗用車など２台が、信号無視をして猛スピードで交差点に進入し、軽ワゴン車の一家５人を死傷させる事故が起きている。
[ 2015年9月10日 05:30 ]
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2015/09/10/kiji/K20150910011101790.html
磯村 秀人（いそむら ひでと、1977年8月9日 - ）は、元社会人野球の選手（投手）。
徳島県美馬郡穴吹町出身。池田高校では甲子園に出場できなかったが、愛知学院大学に進学すると広瀬繁と2枚看板として先発で起用され[1]、大学2年次の1997年から3年連続でリーグ戦を制して全日本選手権に出場した。愛知大学リーグ通算成績は10勝6敗で、4年春には最優秀防御率とベストナインを受賞している[2]。
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