マツタケ不正、許宗萬（ホジョンマン）議長の次男、許政道ら逮捕

次男逮捕、朝鮮総連議長「これは謀略」 - YouTube via kwout

　北朝鮮産マツタケの不正輸入事件で、京都、神奈川、島根、山口の４府県警は１２日、新たに在日本朝鮮人総連合会（朝鮮総連）の許宗萬（ホジョンマン）議長の次男、許政道容疑者（５０）（東京都足立区）ら３人を外為法違反（無承認輸入）容疑で逮捕した。

　京都府警などが許容疑者宅などから押収したマツタケの取引文書に、北朝鮮本国の関与をうかがわせる記述があったことも判明。府警などは外貨獲得を狙う本国の指示があったとみて、実態解明をさらに進める。

　府警によると、朝鮮総連議長の親族の逮捕は初めて。他の逮捕者は、総連傘下の貿易会社「朝鮮特産物販売」（朝特＝東京都台東区）社長・金勇作（７０）、元社員山中和秀（６３）両容疑者。許容疑者も朝特の社員だが、府警は経営に深く関与していたとみている。３人はいずれも容疑を否認し、許容疑者は「不当逮捕なので、一切協力しない」と供述している。

　発表によると、許容疑者らは、東京都台東区の貿易会社「東方」社長・李東徹被告（６１）ら２人（起訴）と共謀。２０１０年９月２７日、経済産業相の承認を受けずに北朝鮮産マツタケ約１・８トン（通関時の申告額約４５０万円）を中国から関西空港に持ち込み、輸入した疑い。政府は０６年１０月以降、北朝鮮の核実験実施を理由に、同国からの輸入を全面禁止している。
2015年05月12日 14時56分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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やっぱ日本国内のケツモチ失脚ですかねえ・・・（爆ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ