米ニューヨーク・ブルックリンで9日、男がシナゴーグ（ユダヤ教礼拝所）に侵入、神学を勉強していた学生の頭を包丁で切りつけた。
11月にはイスラエル・エルサレムのシナゴーグでテロ事件が発生、4人のラビ（聖職者）が死亡しており、米国のユダヤ人社会は相次ぐ事件に衝撃を受けている。エルサレムの事件では死亡したラビのうち3人が米国生まれだった。
この日の事件では、犯人は警察官を包丁で刺そうとしたところを別の警察官に撃たれ死亡した。。学生は命に別条はなく、病院で治療を受けている。
警察とニューヨークのデブラシオ市長によると、犯人が精神疾患を抱えていたが、治療を中断していた。一方、ユダヤ教の指導者らは、ユダヤ教礼拝所を攻撃する事件が世界的に増えていることに懸念を示した。
ユダヤ教正統派主席ラビ、スティーブン・バーグ師は「それぞれの事件が個別の行動だと言う人もいるだろうが、われわれは（ユダヤ教礼拝所を攻撃する）傾向が強まっていないか不安視している」と話した。バーグ師は米国のユダヤ人人権団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」と「寛容の博物館」の東部理事長を務めている。
9日に事件の起きたシナゴーグのスポークスマン、ハイム・ランダ氏は、今回の事件について、「（ユダヤ教徒・民族への）憎悪犯罪（ヘイトクライム）とも考えられる」とし、「憂慮すべき事態だ」と述べた。
ブルックリン地区検事長のケン・トンプソン氏は、この件について、新設したヘイトクライム・ユニットが独自の調査を進めていることを明らかにした。
http://jp.wsj.com/articles/SB12736366776942794087804580328480309526948
流れが明確になってきましたね。（爆ｗｗｗｗｗｗｗ
1 件のコメント:
韓国のその向こうへ 真実と加速してく!ｗ
Altima Burst The Gravity
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