覚賀鳥 Over The イエロールート

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オスプレイ３機、九州上空で低空飛行訓練へ

　九州防衛局は４日夜、沖縄県の米軍普天間飛行場に配備された新型輸送機ＭＶ２２オスプレイ３機が、６日から８日に岩国基地（山口県岩国市）を拠点に行う低空飛行訓練について、九州上空に設定された「イエロールート」で実施されると関係県に通知した。
　期間中に夜間飛行訓練を実施する予定であることも盛り込まれている。
　オスプレイの低空飛行訓練については、東北、四国などの全国６ルートが想定されており、今回通知されたイエロールートは福岡、大分、熊本、宮崎県の上空を通るという。
　大分県には４日午後８時２０分頃に九州防衛局から通知があり、送られてきた飛行訓練のルート図などを全１８市町村にファクスで知らせた。熊本県にも午後８時半頃、同様の通知があり、担当者は「５日に改めて防衛局に情報を確認し、市町村に周知したい」としている。福岡県も通知を受け、詳細を明らかにするよう九州防衛局に要請した。
（2013年3月4日23時41分 読売新聞）
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130304-OYT1T01673.htm?from=ylist

オスプレイ３機、岩国で低空飛行訓練　県や市「飛行注視」
２０１３年３月１日（金）掲載
中国四国防衛局は２８日、米軍普天間基地所属の垂直離着陸輸送機ＭＶ２２オスプレイ３機が３月６日から８日まで、岩国基地に飛来し低空飛行訓練などを実施することを県と岩国市に伝えた。
県岩国基地対策室によると、低空飛行訓練などを実施する場所は未定で、飛行高度は日中は１５０メートル以上、夜間は３００メートル以上を飛行する。詳細については、情報が入り次第知らせると連絡があった。
山本繁太郎知事は「県民の不安が解消できるよう、引き続き情報収集に努めるとともに、運用に関する日米合同委員会合意をしっかり順守していただきたいと考えている」とのコメントを出した。
オスプレイの岩国基地への飛来は昨年１０月、韓国に行く途中、給油に立ち寄って以来。
岩国市の福田良彦市長は「市としては市民の安心・安全を確保する立場で、飛行状況を注視するとともに問題がある飛行があった場合には、基地関連県市町連絡協議会（県と２市２町で構成）で実施するモニタリングにより、情報の共有を図り適切に対処していきたい」とコメントした。
http://www.minato-yamaguchi.co.jp/yama/news/digest/2013/0301/2.html

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