2022年3月12日土曜日

Remember 中山競馬場と千葉県血清研究所

 落馬の松山弘平騎手は頭部外傷、騎乗馬ハイコーストは死亡

12日の阪神9R・ゆきやなぎ賞(3歳1勝)に出走したハイコースト(牡3、栗東・今野貞一厩舎)は、最後の直線コースで前の馬に触れ転倒。
頚椎関節脱臼のため死亡した。


鞍上の松山弘平騎手は尼崎市内の病院に搬送され、12日時点では頭部外傷の診断。
13日の中京競馬は乗り替わりとなる。金鯱賞(GII)出走のステラリア(牝4、栗東・斉藤崇史厩舎)はM.デムーロ騎手が騎乗予定。

なお、ハイコーストが前の馬に触れたことについては、松山騎手に過怠金3万円が課されている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/180de64ff8ea6dc4e1649b1a0f670557432d9628

丸山元気騎手がJRA騎手初のコロナ感染、週末の開催は ...

https://race.sanspo.com › news › etc21090205000002-n1
2021/09/02 — JRAでは約70人の騎手がワクチンの職域接種を受けたが、個人的に接種 ... サクセスエナジーは松山弘平騎手から倉富隆一郎騎手、ラプタスは幸英明 ...

 

ハイコースト  

現役 牡3歳 鹿毛

生年月日 2019年2月22日
調教師 今野貞一 (栗東)
馬主 谷掛龍夫谷掛龍夫
生産者 社台ファーム
産地 千歳市
セリ取引価格 3,740万円 (2020年 セレクトセール)
獲得賞金 520万円 (中央)
通算成績 3戦1勝 [1-0-0-2]
主な勝鞍 22'3歳未勝利
近親馬 レッドオーラムの2020


2022年3月12日土曜日

Ebenezer Operation Exodus

520 Eighth Avenue


https://tokumei10.blogspot.com/2022/03/ebenezer-operation-exodus.html



2016/12/12

初めての重賞勝ちをGIで
谷掛龍夫

本業: 医療法人谷掛脳神経外科 理事長

今週の主な登録馬:
アメリカズカップ(朝日杯FS)

担当者:馬主情報部 個人馬主セクション 馬主H

皆さんもよくご存知の通り、谷掛龍夫オーナーの本業は、大阪府の牧方市にある「医療法人谷掛脳神経外科」の理事長ですわね。
「京阪電鉄・枚方市駅」の南口を出て西に進んで、最初の信号から南西方向に見える「牧方信用金庫」の向かい側にある、3階建てで白いタイル張りの建物が「谷掛脳神経外科」ですわ。
「大阪警察病院」、「島根県立中央病院」、「天理よろづ相談所病院」、「ロンドン大学神経研究所」、「奈良県立医科大学附属病院」などで経験を積んだ谷掛オーナーが、1981年に開院した「谷掛脳神経外科」は、現在、「脳神経外科」、「脳血管障害科」、「頭部外傷科」、「脊髄外科」、「整形外科」「神経内科」、「リハビリテーション科」がありまして、それぞれの患者に、複数の脳神経外科専門医達が「合議診断」を行い、治療の方向性を決定するそうですわね。
他の病気に比べて、早期発見と早期治療が必要とされる「脳神経外科疾患」を専門としている同院は、開院当時から、最先端のCTスキャン、エコー、脳血管撮影装置などを導入していて、多くの病院関係者や患者から「大学病院にもヒケを取らない」と評価されているそうですから、その院長を務めている谷掛オーナーは、きっと周囲から厚い信頼を寄せられている筈ですわ。
そして馬主としての谷掛オーナーは、確か2008年からJRAで馬を走らせ始めていて、現在までに30頭を所有していて、過去の代表的な存在としては、2011年の菊花賞で4着に入って、2012年の箱根特別、2013年の清滝特別を勝ったハーバーコマンドなどが挙げられますわね。
2013年の谷掛オーナーは、ハーバーコマンドの活躍などで、「5295万円」(2勝)の賞金を獲得していましたの。
でも、一昨年と昨年は、
2014年→獲得賞金3796万円(2勝)
2015年→得書金4975万円(3勝)
と書けば分かる通り、2年続けて2013年の賞金を下回っていましたわ。
ですから、今年の谷掛オーナーは、「必ず巻き返す」と考えていた筈で、実際、先週までの成績が「5勝・獲得賞金5969万円」と、今までで一番ですから、私の見込みは正しかったのでしょうね。
ただ、私は谷掛オーナーが、先週までの数字に満足しないで、今週も貪欲に勝利を追求してくると見ていますわ。
と言いますのも、谷掛オーナーは、毎年のように「競走馬セール」に参加していて、今年も、
□5月16日(月)に行われた「千葉サラブレッドセール」
1頭を194万円で落札
□7月11日(月)~12日(火)に行われた「セレクトセール」
計4頭を1億2528万円で落札
と、計5頭に総額1億2722万円(落札額は全て税込)を投じていますけど、先週までに獲得した5969万円の内、馬主の取り分は8割の4775万円で、セールで使った資金の4割ほどしか回収できていないのですから。
そして今週は、1着賞金7000万円(同5600万円)の朝日杯FSにアメリカズカップを登録していますので、私が谷掛オーナーでしたら、「セールで使った資金の回収ペースを早めたい」と考えて、この馬を管理している音無先生に対して、迷わずメイチの勝負仕上げをお願いするでしょうね。
また、谷掛オーナーは、前にも書いた通り、ハーバーコマンドを出走させた2011年の菊花賞で4着に入ったのが最高で、まだ重賞を勝てていませんから、アメリカズカップには、「初の重賞勝ちをGIで飾りたい」という思いも込められている筈ですわ。
https://horseman-s.jp/contents/horse_owner?week=201650



2007年05月24日

あのとき、中山競馬場では

船橋市古作中山競馬場と、はしか(麻疹)には意外な関係があった.戦争が激しくなった1943年(昭和18)12月に、閣議決定で競馬開催の一時停止を決定し、中山競馬場も1944年3月に閉鎖されてしまった.そして丸ごと陸軍に接収された.では、陸軍はどうして中山競馬場を必要としたのだろうか.


実は、陸軍は競馬場が必要だったのだ.当時の日本は、中国や東南アジアに侵攻していて、多くの日本人も各地に派兵されていた.島国育ちの日本人にとって、東南アジアは未知の世界で、多くの人がマムシハブにかまれたり、結核コレラジフテリア破傷風などの細菌感染症にかかっていた.戦力を落とすこれらの病気の治療の対策を、としてもおこなわなければならなかった.そのためにも、大量の血清ワクチンの製造が必要だった.そして中山競馬場内に、陸軍軍医学校中山出張所が作られたのだ.


血清ワクチンの製造方法は、毒素を弱毒化したものをなどの動物に注射して、毒素やウィルスなどに対する抗体を作らせて作る.そしてこの抗体を含む血清を、病気の治療や予防に用いるのだ.


各地からが集められ、ガスえそ菌ジフテリア菌などを注射して、抗体ができたから血を抜き取って血清を作っていた.現在でもほぼ同じ方法で作っていて、ウマ免疫グロブリン製剤などが製品として出荷されている.
ここに集められたの世話や、の死体の後始末をするために、船橋中学校(現県立船橋高校)や市川中学校(現在の市川高校)などから男子生徒が動員されていた.



では、中心となって活動していた軍医学校とは何なのか.軍医学校には、防疫部と防疫学教室・防疫研究室(731部隊)の組織があった.防疫部はワクチンの生産をおこない、防疫学教室は細菌の研究をおこなっていた.


終戦後、すぐに組織は隠すように解体された.そして、陸軍軍医学校中山出張所は、新たに1946年(昭和21年)4月に設立された千葉県血清製造所に引き継がれた.すぐに競馬場再開されたため、市川市国府台2丁目に移転した.1949年(昭和24年)に千葉県血清研究所に名称が改称され、ワクチンなどの研究と製造や販売がおこなわれた.ここでは、インフルエンザHAワクチンや沈降精製百日せきジフテリア破傷風混合ワクチン・乾燥弱毒生風しんワクチンのほかに、乾燥弱毒生麻しん(はしか)ワクチンが作られていた.



しかし、現在この施設は2003年秋に千葉県によってつぶされ存在しない.どうしてなくなったのか.表向きは、役目を終えたということになっている.近年の千葉血清研は不手際続きだった.1997年に予防接種ワクチンに異物混入・1999年にインフルエンザワクチン11万人分が国の検定に不合格・2002年に風しんワクチンにガラス片など、品質上の事故が多発していた.しかし、本当の理由ははしか(麻疹)用ワクチンの設計ミスだったのだ.千葉県は、千葉血清研をいまさら「目標が達成された」として閉鎖させてしまったのだ.

http://vivit2007.blog.jp/archives/54374391.html



、、、(爆wwwwwwwwwwww

 

1 件のコメント:

GABRIEL さんのコメント...

MMRワクチン 

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