2017年5月1日月曜日

うらやましい・・・ドイツ人は1日6時間しか働かないのに経済が安定しているのはなぜ?

昨年ごろから労働時間の短縮、とくに残業時間の削減について議論が日本国内で活発に繰り広げられている。労働時間の削減は仕事の仕方や効率、企業や社会の体制にまで影響する難しい課題だ。

中国メディア・今日頭条はこのほど、「どうしてドイツ人は毎日6時間労働で経済を安定させられるのか」とする記事を掲載した。

記事は経済協力開発機構(OECD)の調査で、ドイツの年間平均労働時間が1371時間と加盟国中で最も短いことが明らかになったと紹介。

1営業日あたり平均6時間という労働時間について「わが国は毎日残業に迫られているというのに、幸せすぎるではないか」とした。

一方、短い労働時間にもかかわらず欧州で最も安定した経済状況であると説明し、その理由について分析している。

示された理由は

「ドイツでは従業員に大きな裁量権が与えられており、勤務時間をフレキシブルに設定することができる」
「ドイツ人は勤務時間は仕事に集中するため効率が極めて高い」
「その代わりプライベートをとても大切にし、一たび会社を離れて休息時間に入れば、仕事は持ち込まない」

の3点だ。

記事は「ドイツ人は仕事に対して非常にまじめで、生活に対しても非常にまじめ。その区別がしっかりついている。この点もわが国の文化と大きな違う点だ。ドイツ人にとって残業は仕事が低効率だからという考え方があり、残業を非常に嫌うのだ」と解説している。

「生活や仕事に対する態度は、非常にわれわれが学ぶに値する。われわれの残業は本当に必要なのか、残業するために残業しているのではないか、と考えてしまう」と記事は結んでいるが、中国の労働状況のみならず、日本にも同じことが言えるのではないだろうか。

ドイツの方式をそのまま模倣するのは不可能かもしれないが、仕事への集中力と、プライベートを大切にする心構えは学べるはずである。

サーチナ(編集担当:今関忠馬)
http://news.searchina.net/id/1634825?page=1


ホントは日本人や中国人がせこせこ働いて貢いでるからだけどね。(爆wwwwwwwwww

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

仕事の質が違うんですよね。
下働きばかりなのに、はい喜んで〜というスタイルw
居酒屋甲子園 倫理法人会 稲盛 松下 本田
www

匿名 さんのコメント...

> ホントは日本人や中国人がせこせこ働いて貢いでるからだけど
日本人だけじゃありません。周囲の、オーストリア、ポーランド、チェコ、ハンガリーあたりからの経済移民に加え、
ギリシャ、イタリア、ブルガリア、ルーマニア... と言った失業者の多いところからの出稼ぎ労働者が、
低賃金でこき使われていますし。EU特例で、出身国の労働水準まで落として良いので、こんなことができます。

日本で、東南アジアから単純労働者を集めてきて、最低賃金は出身国のを、日本の年金制度は使わせない...
ということが出来るようになれば、日本人の失業者とナマポ受給者が増えますねぇ。

匿名 さんのコメント...

そのドイツに流れた金がEU経由でギリシャみたいなまるで働かない国に流れる訳ですな(爆)

思考停止して決まりきった事しか出来ない日本人の労働の付加価値が低いのは言うまでも
ありませんが、そもそも大半の日本人は体育会系の努力根性論に染まってますからね(笑)
払った労働力が価値に直結するなんてのは原始時代の話なんですわ
現代においては物でもサービスでも需要と供給で価値が決まる訳です
とは言っても本当に価値のあるものなんてぶっちゃけ数が知れてるわけで
ライフライン除いたらほとんどのものなんて別に無くても生きていけるんですよね
そういう訳で需要=価値の偽装、騙し合いが始まる訳ですな(笑)
健康になれます、努力しないで痩せられます、美しくなれます、モテますとかね(爆)
日本人は教育水準は高いくせに何故かそういう嘘っぱちに簡単に騙されてしまう
逆に言えば、異常なまでにそういうコンプレックスを持っており
理想と現実の乖離が大きいと言う証拠でもあるでしょうな
そのおかげか日本人が作る製品の質は世界でも高い方だったりしますが、
物に対して質を求めすぎて労働者が物扱いされ、奴隷と大差無くなってるオチ(笑)