ドルの基軸通貨としての地位がまた向上してる件

米帝の最大の味方は世界中の無能な反米勢力じゃないかと思う今日この頃、自称護国派やらチンコミサイル教徒など米帝に負ける喧嘩しか売らない日本のアフォすぎる反米勢力の皆様は如何お過ごしでしょうか？（爆ｗ

ドルの受け皿 via kwout

アメロ（笑）。
ヨーロ（笑）。

ドルから基軸通貨の地位を奪おうと必死こいてた方々がドル不足でなみだ目ってどうよ？（爆ｗ
米帝大勝利！（爆ｗ

再送：〔特集：深まる市場不安〕欧米勢苦境で邦銀大手に存在感、ドル調達には不安残る
2011年 10月 5日 06:22 JST

［東京　４日　ロイター］　ユーロ圏ソブリン危機の深刻化で欧米金融機関への懸念が広がる中、邦銀大手がグローバル市場で存在感を増している。株価が急落している米金融大手、モルガン・スタンレー(MS.N: 株価, 企業情報, レポート)に対して、出資している三菱ＵＦＪフィナンシャル・グループ(8306.T: 株価, ニュース, レポート)が支援姿勢を強調したほか、他の邦銀にもクレジットラインの維持を求める欧米銀の要請が届くなど、まだ「安全圏」にいる日本勢への期待が高まっている。ただ、邦銀自体も、相対的には健全性を維持しているものの、ドル調達ではリスクを抱えており、世界の銀行間ネットワークは薄氷の上で維持されているのが現状だ。
＜支援を求められる立場の邦銀勢＞　
「モルガン・スタンレーとの長期的な戦略的提携に対して強固にコミットしている」――。三菱ＵＦＪＦＧはニューヨーク時間の３日午後（日本時間４日未明）、約２２％を出資しているモルガンをサポートする姿勢を打ち出すコメントを発表した。モルガン株は３日の取引で７．６％急落し、２００８年１２月以来の安値に沈んだ。モルガンの５年物クレジット・デフォルト・スワップ（ＣＤＳ）も前週以降拡大を続け、欧州の銀行さえ上回る５８５．２９ベーシス・ポイントにまで拡大。経営健全性への懸念が急速に高まっている。

きっかけとなったのは、前週に出た米国の著名金融ブログの記事。市場関係者は「モルガンの欧州に対するエクスポージャーが市場全体で心配されている」と言う。
一方、モルガンはフランス向けエクスポージャーの存在を否定し、憶測の打ち消しに懸命。しかし、グローバルな金融不安の高まりを前にその声はかき消されている格好だ。三菱ＵＦＪのコメントは、米国の三菱ＵＦＪ幹部とモルガン幹部が協議し、市場に広がりかねない信用不安説を打ち消すために発表したものと受け止められている。実際、市場関係者によると、コメント発表後、ＣＤＳは一時的に５０ｂｐほど縮小したという。
別の邦銀大手には、ある欧州系銀行から「ドルのクレジットラインを落とさないでほしい」との要請が入った。欧州系銀行は、ソブリン危機による金融システム不安からカウンターパーティーリスクも増加し、ドル調達に支障を来たしている。邦銀も７月以降、「（欧州系銀行との銀行間取引は）注意深く、厳格にやっている」（三菱東京ＵＦＪ銀行の永易克典頭取）のが現状だ。先の邦銀大手は、過去の経緯も踏まえてクレジットラインを絞らずにこの欧州系銀行との取引を継続して、支援を続けていると話す。
＜邦銀にも調達リスク＞
潜在的な資本不足と流動性危機に直面している欧米の金融機関に対して、出資と流動性供給を行うのかどうか。相対的に健全な邦銀は世界の金融機関の中でこうした立場に立っている。リーマン危機時に、三菱ＵＦＪがモルガンに１兆円弱を出資した時と同じ状況を迎えつつある。ある邦銀首脳は「出資はともかく、欧州系銀行からの貸出資産などのアセットの引き受け要請が舞い込んでくる」と話す。ただ、「ユーロに対するリスクが顕在化しつつある中で、おいそれとは手を出せない」（同）というのが実情だ。


さらに、アジアの中では、韓国の銀行のドル調達に懸念が生じており、韓国金融当局から「多少のコストを支払っても、ドルの手元流動性を確保するようにとの指示が出ている」（金融当局関係者）という。
一方で、邦銀自体もドル調達にはリスクを抱え込む。邦銀は預金が貸出金を大きく上回る預金超過状態ではあるものの、通貨としては円ベースであるため、ドル資金はて為替のフォーワード市場やインターバンク市場、円をドルに換える「円投」、ドル債の発行などを通じて調達している。三菱ＵＦＪの永易頭取はドル調達について「邦銀も影響を多少なりとも受けている」と話し、必ずしも邦銀のドル調達が安泰ではないことを示している。


別の邦銀幹部は「ドルの流動性は潤沢で、３メガバンクでドル調達に支障を来している銀行は１行もない」とするものの、「最大のリスクは、ドル調達リスクだ」と話している。
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK051856920111004