2006年8月24日木曜日

米FPIF報告書「ブッシュ大統領は韓国のリーダーを信頼しておらず好きではない」

【米韓】 米FPIF報告書「ブッシュ大統領は韓国のリーダーを信頼しておらず好きではない」

盧武鉉(ノ・ムヒョン)韓国大統領が先週「ブッシュ大統領は、私がすごく
好きだ。私はブッシュ大統領と5回会ったし、今回が6番目だ」と上気した顔で誇った事がある。(中略)

しかし、当サイトのコラム(www.usinsideworld.com)は「盧武鉉はブッシュが会いたがらない友邦国家のリーダー」という事実を伝え、「3回もワシントンを訪問する盧武鉉はD級水準のもてなしを受けるリーダー」と報じた事がある。この記事が出た後、アメリカの国際問題専門シンクタンクである‘フォーリン・ポリシー・イン・フォーカス’(FPIF)が「ブッシュ大統領は私が好きだという盧大統領の発言とは異なり、ブッシュ大統領は韓国のリーダーたちに対して信頼がなく、好感度が低い。韓米関係はきしみ音を出している」 という研究報告書を発表して興味をひいている。

FPIF研究所のジョン・フェファー(John Feffer)コディレクタが作成したこの報告書は信頼感がなくて対話にならない両国リーダーと米韓の通じない状況を‘アップル(ブッシュ)とオレンジ(盧武鉉)’というタイトルで表現した。報告書は「両国リーダーの個人的な好感の低さが韓米両国の異なる政治文化の差をさらに暗くしており、韓米両国関係は50年の同盟史上最悪の状況に変わった」と分析した。

この報告書はまた「北朝鮮ミサイル打ち上げ問題、FTA、戦時作戦権問題など大きな問題が両国の間にあるというのに、2005年11月ワシントンで開かれた韓米首脳会談以後、ブッシュと盧武鉉は信じられる真摯な対話を交わしたことがない」と指摘した。研究チームは報告書を通じて

「ブッシュ大統領は全世界のリーダーたちと交流をしている。トニー・ブレア英国総理、小泉純一郎日本総理、ウラジミール・プーチンロシア大統領らは個人的に好きなのになぜ韓国リーダーとうまが合わないのか分からない」
と疑問をつけた。
��中略)
一方、外部に公開された報告書とは異なりホワイトハウスと議会に渡された非公開報告書が盧武鉉政権に対する深みのある分析を載せていると評価を受けている。この報告書を精読したワシントン外交筋は「ブッシュ大統領側近たちはもちろん、アメリカ情報機関と議会の雰囲気は盧武鉉政権が韓米同盟を重視するよりも中国と北朝鮮により友好的で偏った政策を展開している」と批判した。


ソース:USinsideworld(韓国語)<ブッシュ、韓国リーダーたち信頼感なくて好きではなくて>
http://usinsideworld.com/article/view.php?bbs_id=news&doc_num=1047

関連記事:American Apples, Korean Oranges(英語)
http://www.fpif.org/fpiftxt/3439
ノ・ムヒョンの精神世界と 知的 水準位は…? (韓国語)
http://usinsideworld.com/article/view.php?bbs_id=news&doc_num=1030

いくら目を整形したところで、キムチ臭は誤魔化せないからな・・・(爆w

0 件のコメント: