2020年5月8日金曜日

EU、中国に屈して「言論の自由」の原則を捻じ曲げる

EU、中国政府の検閲受け「中国でコロナ発生」削除に同意

【5月8日 AFP】欧州連合(EU)がEU大使らが中国紙に寄稿した論説記事について、中国政府の検閲を受けて新型コロナウイルスが中国で発生したと言及した箇所を削除することに同意した。
EUのジョセップ・ボレル(Josep Borrell)外交安全保障上級代表(外相)は7日、この判断を擁護した。

27か国のEU大使が共同執筆した論説は、中国の政府系英字紙チャイナ・デーリー(China Daily)に掲載されたが、「中国で新型コロナウイルス発生」に言及した箇所は削除された。

ボレル氏の報道官は、削除が中国外務省の要請で行われたと認めたが、それにもかかわらず大使らが紙面に掲載すると決定したことを擁護した。

報道官によると、EU当局者は検閲要請に「非常に深刻な懸念」を示したという。

「EU代表団はそれにもかかわらず、EUの政策優先事項に関する非常に重要なメッセージを伝えることが重要であると考え、かなり不本意ながら論説の掲載を進める決定をした」と報道官は述べた。

ボレル氏は記者団に対し、中国において外国の外交使節団は「中国当局が定めた条件と範囲内で活動」しなければならないと説明。
また、「中国が現在、メディアに対する検閲と統制を行っている国であることは周知の事実だ」と述べた。

 論説記事は、EUと中国との外交関係樹立45周年を記念して発表され、両者の関係の緊密化を呼び掛ける内容だった。

 しかし、EUの虚偽情報対策の専門家によると、中国政府は武漢(Wuhan)を新型コロナウイルスの発生地と言及する箇所を削除するよう求めてきたという。

 EUが中国の検閲に屈する決断をしたことに、欧州政界の一部からは反発の声が上がっている。

EUは2週間前、新型コロナウイルスの虚偽情報に関する報道を取り下げるよう中国から圧力を受け、それに屈したといううわさの火消しに追われたばかり。

米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)は、EUが先週、中国政府からの圧力を受けて偽情報の動向に関する定期報告書の発表を延期した上、最終版では批判を弱めたと報じている。

https://www.afpbb.com/articles/-/3282131


2020年1月16日木曜日
中東やアフリカ、南米、アジアやロシアより反米なのは実は英仏独ほか欧州諸国
http://tokumei10.blogspot.com/2020/01/blog-post_16.html


ハルクバンクの闇とネオアメリカのホントの敵 - 匿名党
tokumei10.blogspot.com › 2019/10 › blog-post_16
2019/10/16 - ハルクバンクの闇とネオアメリカのホントの敵. トルコ、シリア北部への攻撃継続 停戦要求圧力 ... ゴルア!by トルコ➡EU http://tokumei10.blogspot.com/2019/10/360by-eu.html 2019年10月13日日曜日 難民は兵器とEU大統領が問題発言


、、、(爆wwwwwwww

4 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

陸路で外からキチガイがやってくる地理条件同士なんだから仲良くしたら良いのに
日本は韓国ロシアと鉄道繋がない限り安泰かつEU&中国と同じスタートラインに立たない

匿名 さんのコメント...

>>Josep Borrell

Joseph ヨセフ

匿名 さんのコメント...

わかっててやってるんでしょ(爆

茶番やめぃwwwwwww

Unknown さんのコメント...

EUは欧州王族貴族の過去の栄光の最後の砦なんですかね。

掲げる理念は人類の共存を麗しく唱っても、ぶっちゃけ中身は
一人勝、ぶら下がり、抜け駆け、身分固定、権力闘争。

新興国アメリカより理念より、つい中華帝国を選ぶのは
やはり同じ殺戮の歴史を持っているから靡いてしまう。
(経済関係はもとより)

日本の明治以降の文化教養人なるモノは、欧州輸入文化に洗脳されることが
条件だったから、戦後の「反米」意識の原因は、これだったのかなと…
今は、一見アメリカナイズされているが、宗主国様とは切れないのね。

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