2016年10月25日火曜日

高麗航空の就航が中・露2か国のみに


 国際社会の対北制裁による余波で、北朝鮮の高麗航空が就航する国は中国とロシアの2か国のみとなった。

25日、米国の声(VOA)放送は、ジョン・ケリー米国務長官の発言を引用し、「クウェートが先ごろ、北朝鮮航空機の入航を禁止し、北朝鮮の海外労働者らを通じた収益が不法な北朝鮮政権を支えないようにする措置をとった」と報じた。

クウェートは、高麗航空が中国・ロシアと共に就航していた国家で、この3か国の中で最も距離が遠い就航地だった。月1回の運航だった同路線は、主に中東地域へ北朝鮮労働者を輸送していた。

なお、北朝鮮はことし初め、4度目の核実験などに対応する対北決議2270号が採択されて以降、各国の入航禁止措置により、空路も塞がれた状況だとVOAは説明している。

http://www.wowkorea.jp/news/korea/2016/1025/10176454.html





高麗航空(コリョこうくう、고려항공 コリョハンゴン :Air Koryo エアーコリョ)は、朝鮮民主主義人民共和国平壌市中区域東城洞に本社事務所を置く国営航空会社である。同国のフラッグ・キャリアかつ唯一の航空会社で、平壌を拠点に国内線・国際線を運航している中規模の航空会社である。IATA航空会社コードJS

概要

1954年設立の旧・朝鮮民航の運航部門を1993年に分離し、現名称に変更した。平壌国際空港を拠点空港とし、中国ロシア路線を中心とした国際線と清津元山等の国内線を運航する。同国発着路線では市場占有率一位である。2016年現在10機あまりを保有するが実際の稼働率は低く[1]、4機の旅客機で北京、上海、瀋陽、ウラジオストクの4つの定期航路を運航している[1]
航空会社コードの「JS」は、朝鮮民航の名残で、「朝鮮」を朝鮮語で読んだ「チョソン (Jo-Sŏn 北朝鮮1992年式での表記)」の頭文字に由来している。コーポレートカラー朝鮮民主主義人民共和国の国旗と同じ赤色を基調とし、一部空を形容した水色を使用する。2013年頃までは客室乗務員制服のジャケット・スカートも赤色であった。
機体の塗装は、朝鮮民航のころ[2]とほとんど変わっていないが、当初は、垂直尾翼には国旗ではなく、朝鮮半島の形に似せた水色のコウノトリを赤い丸で囲んだロゴマークを描いていた[3]現在は、朝鮮民航時代と同様、垂直尾翼には国旗を描いており、コウノトリのロゴマークは機体前方へと移動している。2014年頃までに変更された客室乗務員制服のジャケットにもロゴマークが入っている[4]
本社事務所は平壌中心部、平壌駅から北へ約2kmのヘルスセンター蒼光院の前にある。





、、、(爆wwwwwwwwwwww




2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

そしてドゥテルテが中・露・日に接近中…と
ドゥテルテは日本の正体ばらしの宣伝をしてくださってるんですね(?)

匿名 さんのコメント...

日本が提案…お前が言うな的な何か

日本主導の核廃絶決議採択=23年連続-国連総会委:時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016102800133&g=prk
 中国とロシア、北朝鮮、シリアの4カ国が反対し、英仏など17カ国は棄権した。一方、昨年棄権した米国は賛成した。日本は1994年から毎年、同種の決議案を提案しており、採択は23年連続。年内に総会本会議で採択され、正式な決議となる。総会決議に法的拘束力はない。



国連総会委、核禁止条約の交渉開始決議=日本は反対-保有国抜きで来年開催:時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016102800094&g=prk
 【ニューヨーク時事】国連総会第1委員会(軍縮)は27日、核兵器禁止条約など核兵器の法的禁止措置について交渉する国連会議をニューヨークで来年開くとした決議を123カ国の賛成を得て採択した。日本や核兵器保有国の米ロ英仏など38カ国が反対し、中国など16カ国が棄権した。核開発を進める北朝鮮は賛成した。

 日本の佐野利男軍縮大使は採決後、記者団に対し、「実効的な核軍縮は核保有国と非保有国の協力の下で進める必要がある」と強調。反対した理由について「意思決定のあり方に国際社会の総意を反映させてほしいと主張してきたが、(決議案には)反映されていなかった」と説明した。

 日本外務省関係者は「安全保障を考慮しながら核軍縮を進めていくという記述が(決議案には)ない」とも指摘した。

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