2014年7月25日金曜日

朝鮮総連の許宗萬(ホジョンマン)議長に将軍様がロックオン!(爆w

制裁解除の手柄でも平壌召還を拒んだ「朝鮮総連議長」が怖れること[07/24]

制裁解除の手柄でも平壌召還を拒んだ「朝鮮総連議長」が怖れること

紫陽花(あじさい)のかなたなる血の調理臺 こよひ食人(しょくじん)のたのしみあらむ〉と詠んだのは歌人・塚本邦雄。この花を愛した彼は、その姿態を通し、人が人を“料理”する残酷な風景を想像したのだった。 翻って、日朝交渉の重い扉が開き、北が制裁解除の実を得たこの紫陽花の季節に、塚本と同様、血の臭いを嗅いだ男がいる。 他ならぬ、朝鮮総連の許宗萬(ホジョンマン)議長(83)が、平壌からの召還を拒み、怖れることとは。

北朝鮮による日本人拉致問題の再調査に、実効性を認めた日本政府が、制裁解除に踏み切ったのは、今月4日のことだった。 「平壌が最もこだわったのが、総連幹部の往来規制の解除。それで、許氏を呼びつけることが可能になるからです」(北ウォッチャー)

事実、北は日本の動きを見越していた。5月末の段階で議長宛に、こんなお達しがあったのだ。 「金日成(キムイルソン)主席の没後20周年記念式典が開かれる、7月8日までに訪朝せよ」

しかし蓋を開ければ、 〈許氏は上納金が予定額に満たず、訪朝を断念したとみられる〉 と、今月8日付の産経新聞が伝えるように、帰国するには至らなかった。

「それは表向きの理由です。命令に従わなかったのは、そのまま本国に留め置かれる危険を察知したから。議長の座を追われること、 そのうえ、国家反逆罪での訴追をも懸念していると聞きます」と、さる総連関係者が、次のように続ける。

「千代田区富士見にある総連中央本部の入札問題で、下手を打ったのが致命的だった。 金正恩(キムジョンウン)は彼をとうに見限っています。 “官邸とのパイプは磐石で、競売という事態にならず解決できる”と報告していたにもかかわらず、この体たらく。 他方、平壌が彼の呼び出しにはやっているのは、300億円規模とされる秘密口座の詳細について、査問するつもりだからです。対象となるのは、彼の口座だけでなく、金正日(キムジョンイル)の夫人で正恩の実母、高英姫(コヨンヒ)や異母兄である金正男(キムジョンナム)名義のカネ。これをどうやったら引き出せるか、議長の口を何としても割りたいと考えている」

・“全部ばらす”
その一方で、許氏当人も、手を拱(こまぬ)いてきたわけではない。

本国に呼び出された後、二度と日本の土を踏むことができなかった金炳植(キムビョンシク)・元総連第一副議長の失脚。そして、昨年末に世界を震憾させた張成沢(チャンソンテク)・元国防副委員長の粛清劇。差し当たって、この2つの事件が念頭にあるようだ。

「そこで、彼は“やるべきことが残っているから、日本に戻れると保証してほしい”と要請しました。 これに対して平壌は、党中央委員会による何の裏付けもない“書類”で応えた。 要するに取りつく島がなかったわけで、これでは何をされるかわからないと、帰国拒否を貫くことにした。 挙句の果てに、彼は“総連の闇を最も知っているのは私だ。議長をクビになるなら全部ばらす”とまで啖呵を切ったのです」(同)

周到に帰国命令を踏みにじり、あまつさえ、本国に脅迫まがいのメッセージを送る――。
金王朝にあって、あるまじき背徳行為。
さりとて、本国が“実力行使”に打って出れば、彼の抱える未知の爆弾が破裂しかねない。
本国の隔靴掻痒(かっかそうよう)が目に浮かぶようだ。

「彼が息子を伴って、入国管理局で出国手続きを済ませていたという情報もあります。 もっともそれは、平壌側から戻らぬ理由を難詰された場合、“帰国申請したが、日本政府と見解の齟齬があった”などと、弁明するための目くらまし。 彼の本音はこのまま日本にいて、のらりくらりと追及を躱(かわ)すことです」(先のウォッチヤー)

本国と総連の両トップ間の鍔迫(つばぜ)り合い。かつてない異常事態に血なまぐささが強まるなか、紫陽花の季節は通り過ぎていく。

「ワイド特集『渦中の人』の『火中の栗』」より 週刊新潮 2014年7月24日文月増大号 掲載
http://www.gruri.jp/topics/14/07241200/


site:tokumei10.blogspot.com 許宗萬


、、、(爆wwwwwwww

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

Kill la Kill Before My Body is Dry Lyrics
http://www.youtube.com/watch?v=rNo0EhDhpBE

GABRIEL さんのコメント...

上朝鮮の将軍も
国際社会で生き延びようと
励んでいるのですね

日本も東阿Q殲滅に勤しまねば

匿名 さんのコメント...

朝鮮総連議長ら 来月北朝鮮訪問で調整
朝鮮総連=在日本朝鮮人総連合会のホ・ジョンマン議長をはじめとする幹部たちが、来月、北朝鮮を訪問する方向で調整を進めていることが関係者への取材で分かりました。
すでに日本に再入国する際の許可も下りていて、議長クラスが渡航すれば、日本政府が、先月、人の往来の禁止など北朝鮮に対する制裁措置の一部を解除して以降、初めてとなります。

日本政府は、平成18年から日本にいる北朝鮮当局の職員などが現地に渡航した場合は再入国を禁止していましたが、先月、拉致被害者などの調査を行う特別調査委員会が設置されたことから、制裁措置の一部を解除し、再入国が可能になりました。
これを受け、制裁措置の対象だった朝鮮総連のトップ、ホ・ジョンマン議長をはじめ、一部の幹部たちが、来月、北朝鮮に渡航したあと日本に再入国するための許可を、21日までに入国管理局に申請し認められたことが関係者への取材で分かりました。
来月9日の北朝鮮の建国記念日に合わせて、現地を訪問する方向で調整を進めているということです。
議長クラスが渡航すれば、先月の制裁措置の一部解除以降、初めてで、ホ・ジョンマン議長の北朝鮮訪問は平成18年以来となります。
これについて、朝鮮総連は、NHKの取材に対し「コメントできる担当者がいない」としています。
2014年8月21日 16時47分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140821/k10013974941000.html

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