2013年3月18日月曜日

TPP参加で日中韓FTAなんてもう(゚⊿゚)イラネ!





TPPには猛反対してる農協が日本の農業を滅ぼしかねない日中韓FTAを可憐にスルーしてる件。(爆w

で以前、 農業協同組合新聞にこんな記事が・・・



 「TPPから日本の食と暮らし・いのちを守るネットワーク」が発行しているTPPニュースレター第14号に東大の鈴木宣弘教授が緊急提言を寄せ、「日中韓FTAとRCEP(東アジア地域包括的経済連携)をTPPと同時に進めるのは論理破綻」と厳しく批判している。

鈴木宣弘教授 野田首相は10日に視察先の福岡市で記者団に日中韓とRCEPの推進と同時にTPPを推進することをマニフェストに盛り込む考えを表明した。
これについて鈴木教授は「すべてを撤廃するTPPに乗れば他の柔軟な協定ができなくなってしまう」と論理が破綻していると批判している。
TPPも同時に進めることになればRCEPの対象国である豪州やNZに対しても日本は関税をすべて撤廃すると約束することになる。その一方で柔軟な協定をめざしてRCEP交渉で多くの例外を認めてもらうということは「両立し得ない」と指摘する。
また、ASEANは昨年11月に「アジアに適した柔軟で互恵的なルールはASEANが提案する」と表明したことを挙げ、「世界で疑問視されつつある規制緩和さえなくせばうまくいくという流れを無理に進めようとする本質的に筋の悪いTPPを止めなくては世界の将来に禍根を残す」と強調。TPP反対をパフォーマンスで終わらせてはならず「日本のためアジアのため世界のために踏ん張るとき」と訴えている。


TPP参加表明ですから農協は当然、日中韓FTA(゚⊿゚)イラネでOKですよね?!(爆w

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

日中韓「FTA」締結に期待
1日およそ3年半ぶりに開かれた日本と中国、韓国の首脳会談で、安倍総理大臣ら3人の首脳は3か国によるFTA=自由貿易協定の締結に向けた交渉を加速させることで一致しました。
神戸商工会議所の大橋忠晴会頭は、2日の記者会見で、「TPPと同じように3国間のFTA締結は重要であり、国家間の障害を取り除いて、通常の関係において経済を進めるべきだ」と述べ期待する考えを示しました。
この中で大橋会頭は、先月はじめ、TPP=環太平洋パートナーシップ協定が大筋合意したことについて「TPPは、人口ベースで世界の10%を占める大きな経済圏で、今後、人口減少で国内市場が縮小する日本の経済成長にも貢献するだろう」と述べ、神戸商工会議所としても中小企業などによるTPPの利用の促進に取り組みたいという考えを示しました。

その上で大橋会頭は、1日ソウルで行われた日中韓の首脳会談で3か国のFTA交渉を加速させることが確認されたことについて「日中韓は政治的な関係でぎくしゃくしているが、TPPと同じように3国間のFTA締結は重要だ。国家間の障害を取り除いて、通常の関係において経済を進めるべきだ」と述べ、中国や韓国との自由貿易協定の締結に強く期待する考えを示しました。
11月02日 16時53分
www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/2023136651.html?t=1446585545456

匿名 さんのコメント...

日中韓FTA交渉会合終了 引き続き協議へ
6月28日 17時28分
日本、中国、韓国の3か国によるFTA=自由貿易協定の交渉会合が、28日までソウルで開かれましたが、高い水準の貿易自由化を求めている日韓と、関税撤廃に慎重な中国との間で歩み寄りは見られず、引き続き協議することになりました。
日中韓3か国のFTAを巡る10回目の交渉会合は、各国の首席交渉官が出席して、28日までの2日間韓国のソウルで開かれました。3か国は、イギリスがEU=ヨーロッパ連合からの離脱を決めたことで、世界経済がさらに不安定になっているため、FTA交渉の加速が一段と重要だという認識のもとで話し合いました。
そして、日本政府の代表団によりますと、政府調達や金融、人の移動など、5つの分野に関しては、正式に交渉を進めていくことで合意に達しました。
しかし、関税についての具体的な交渉の土台となる、貿易自由化の枠組みを巡っては、高い水準の自由化を求めている日本や韓国と、国内産業の保護を重視して関税撤廃に慎重な中国との間で今回も歩み寄りは見られませんでした。
3か国は、次の交渉会合を中国で開くことを決め、引き続き協議することになりました。
www3.nhk.or.jp/news/html/20160628/k10010575211000.html#_ga=1.34970145.1074156157.1467685235

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