2012年2月24日金曜日

レスベラトロール(笑)

赤ワイン研究者が論文ねつ造 「健康にいい」説に水を差す
2012/2/22 19:23

赤ワインに含まれる成分と健康の関連性について研究が進むなか、米大学の有力研究者が、論文の掲載したデータをねつ造していたと伝えられた。
大学側は調査を通じて、145か所のねつ造があったと判断。これによりワインの効能そのものに疑問の目を向ける人も出始めている。

長寿に関係があるという「遺伝子」を活性化?
赤ワインに含まれるポリフェノールには、シミやシワと関係の深い活性酸素を抑える抗酸化作用があり、動脈硬化のリスクを低減するといわれている。ほとんどの植物に含まれているが、ブドウの果皮や種子まで使ってつくる赤ワインの含有量が多い。
最近ではポリフェノールの一種である「レスベラトロール」という成分が、2011年にNHKの番組で取り上げられ、国内で話題を集めている。米国の研究で、長寿に関係があるという「サーチュイン遺伝子」を活性化するのがレスベラトロールで、動物実験の結果老化現象を防ぎ、抗がん作用も確認されたというのだ。インターネット通販では、「今、大注目の成分」「高カロリー・高脂肪の食生活を続けている方にオススメ」といった宣伝文句が添えられたレスベラトロールのサプリメントが多数、販売されている。
今回、データねつ造が取りざたされた米コネチカット大学心臓血管研究所の所長、ディパク・ダス教授は、このレスベラトロールの効能について多くの論文を著していた。大学側は2012年1月11日、内部調査の結果を公表。それによると、ダス教授の論文を掲載した科学誌は11に上るが、3年間の調査の結果、論文中のデータのねつ造や改ざんが認められたというのだ。
米ニューヨークタイムズ(電子版)も1月11日付の記事で詳細を報じた。問題とされたデータの多くは、実験記録の画像イメージから見つかったという。ダス教授が採用した実験方法では、過去にも別の研究者が記録を意図的に変えた経緯があったため、科学誌では、但し書きを入れない限りはデータ変更後のイメージを載せないように指導していたという。ダス教授はそのルールを破ったようだ。
大学側は、具体的にどの論文にどのような「偽データ」が掲載されたかは説明していない。ただ米CBSニュースによると、ダス教授は共著を含め150の論文を書いており、2012年1月には「神経の保護から心臓の健全性まで、ワインとアルコールが健康にもたらす効果」と題した研究成果を共同で発表。概要を読む限り、レスベラトロールについても触れられているようだ。

連邦政府からの研究費を返還
ダス教授の専門分野は心疾患をはじめ、心臓の分野だ。レスベラトロールの研究も心臓との関係に限っていたという見方もあり、そうなればレスベラトロールの効果そのものが「まやかし」となるわけではない。
ただし、米有名大学の研究所の所長自らが「ウソ」を発表し続けていたとすれば、これまで積み重ねられてきた「ワインは健康に効果がある」との風潮に水を差すことになるのは確かだ。このニュースが流れた後、国内外のネットの書き込みを見ると、「怪しいと思ってました」「アルコールが入ってて健康に良いはずがない」と、効果そのものをすべて否定的に見る意見も出ていた。
大学側は、米連邦政府からダス教授の研究に対して支給された89万ドル(約6850万円)の返還を決め、ダス教授に対しての金銭的な支援もストップした。本人はねつ造を否定したようだが、今のところ大学からの正式な処分は発表されていない。
http://www.j-cast.com/2012/02/22123063.html

根本的に「健康に効果がある」とか「ヘルシー」とか宣伝されてるモノなんて全部眉唾モノ。(爆w

有害じゃなきゃ良しとするべき。


イチローの食生活迫った番組 医療支援団体抗議で放送見送り
2012.02.13 16:00

アメリカでは「肥満」が深刻な社会問題になっている。そこに突然、槍玉に挙げられたのが、天才バッター、イチロー(38)だった。
メジャーリーグの歴史を振り返るドキュメンタリー番組のなかで、10年連続200本安打を達成したイチロー2 件のパフォーマンスを支える食生活がクローズアップされた。しかし、放送直前に医療支援団体からクレームがついた。
イチローの食事は、実はかなり偏っている。野菜嫌いで、とくにニンジンやセロリなど繊維質の野菜やキノコ類は大の苦手だ。独身時代は牛タン一辺倒、結婚後は夫人手作りのカレーを毎朝のように食べ、最近の数年間は朝は食パンとそうめんだけだと本人が語っている。
医療支援団体は、アメリカの子供たちがスーパースターの真似をして肥満になったら困ると、偏食シーンを削除するように迫り、結局放送は見送られた。
※週刊ポスト2012年2月24日号
おいら的にも野菜や果物は有害。(爆w


アメリカの問題は何を食うか以前に単なる食いすぎ。
バケツでコーンシロップ入り飲料を飲んでちゃそりゃ太らない方が不自然。
ジャンクフードでも適量なら太らない。(爆w


まあ要は自分の体質にあった食事をする事ですな。
でも「専門家」とやらの意見はあまり当てにせん方がええよ。(爆w

9 件のコメント:

月夜 さんのコメント...

要はバランス。

個人的には炭水化物と糖分の取り過ぎは脅威。
野菜や果物はそう脅威でもないけど、3.11以降は(ry

匿名 さんのコメント...

「虚偽報告書」の検事聴取 小沢氏公判、立件可否判断へ

 強制起訴された民主党元代表・小沢一郎被告(69)の元秘書・石川知裕衆院議員(38)を取り調べた検事が、実際にはなかったやりとりを捜査報告書に記載した問題で、検察当局がこの検事から事情聴取を始めたことが分かった。当時の特捜部長ら上司からも聴取を進める方針。できるだけ早期に事実を解明して刑事立件の可否を判断したうえで、懲戒などの人事上の処分も検討する模様だ。

ABC さんのコメント...

>国策無策裁判がバレバレになると
トカゲの尻尾切り。
樋渡大林東京高検検事長も調べろ。

ABC さんのコメント...

>すれちがい ですが
。(産経の報道は)受容の範囲を超えている
「事実に基づかない悪口を書かれ続けている。政治家にも人格がある」
前原が言ったとか。
まあ、橋下市長にタイする評価はともかく
橋下に対するマスゴミ報道は、
「口だけ番長」の比じゃないだろう。
ダブルスタンダードというか、?
ひ弱い奴よの~

匿名 さんのコメント...

関西のTV帝王・やしきたかじんも赤ワイン健康説を信じて連日連夜飲みまくったけど、食道がんになりました(爆)

匿名 さんのコメント...

>アメリカの問題は何を食うか以前に
>単なる食いすぎ。

確かにあの量には閉口...。
ケーキに更にホイップクリームてんこ盛り
そしてサプリメント飲んで安心みたいな。

よくあのデカイタブレット飲み込めるなぁ
とある意味感心。

ミネ さんのコメント...

>野菜も果物も
温暖地帯かそうでないかも大分差があるけど
基本毒を以て毒を制す、なんだよねw
この時期特に苦みのあるモノが旬だったりで
ソレをいかにも害がなく良い影響ばかり~のメルヘン洗脳がまぁうまい事横行しちゃって
管理栄養士とかの推奨バランスのよい食事 とか
心臓患ってるならハツを食せ とかで
肝臓だから貧血だからレバーといっても
解毒装置の肝臓、、解毒した血を心臓に送り出す血もあれば、取りこんだ解毒前の血もその装置にはあって混在したまま食えっての? とか
時間あったらツラツラ連ねたくなるネタですゎww

>ポリフェノール
頭痛持ちのクセに赤ワイン愛好家とかにぶつけてあげたぃネタでもあるっすねw

匿名 さんのコメント...

>ジャンクフードでも適量なら太らない。(爆w

ジャンクフードの適量では、腹が減って仕方が無いので、これは難しいでしょう。

匿名 さんのコメント...

Aspirin is ‘wrong drug for 200,000 heart patients’

Aspirin can't help a million heart patients

Doctors advised against aspirin for patients with irregular heart rhythm

アスピリン神話崩壊

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