2012年2月18日土曜日

イタリアですら宗教法人関連施設への課税に踏み切ったわけだが・・・

財政難で“タブー”破った イタリア、教会関連施設に課税へ

巨額の公的債務を抱えて財政再建中のイタリアのモンティ政権は17日までに、カトリック教会関連施設に不動産税を課す方針を決めた。カトリックの影響が強い同国では教会への課税はタブー視されてきたが、政府は増税など緊縮策を強いられる国民の不満などに押される形で改革に踏み切った。
首相府の声明によると、商業目的で利用されている教会関連施設への課税について近く法制化を目指す。イタリア国内には教会経営の病院やホテル、民宿などが多く、聖職者が生活していたり礼拝所を備えていたりすると不動産税が免除されるが、これらの施設が対象になるとみられる。
ANSA通信によると、これにより5億~10億ユーロ(約517億~1035億円)の税収増につながるとの推計がある。
教会関連施設への免税に対しては、財政危機を受けて国民の一部や左派系の政党から是正を求める声が出ていたほか、欧州連合(EU)欧州委員会が公正な競争を阻害している可能性があるとして調査していた。(共同)
[ 2012年2月17日 10:05 ]
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/02/17/kiji/K20120217002650720.html

日本も税収が足りないのなら宗教法人への課税を強化しろよ!(爆w




5 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

>宗教法人への課税

政治資金のもお願いします。

匿名 さんのコメント...

一つ前の投稿のコメントにもありましたが
別の記事で、最後の一行が気になったので...

476兆円の偽米国債押収=伊検察、8人逮捕-国際組織関与か

 【ジュネーブ時事】イタリア南部ポテンザの検察当局は17日、総額6兆ドル(約476兆円)に上る偽造米国債をスイスで押収、これまでに8人をイタリア国内で逮捕したと発表した。ANSA通信などが報じた。押収額は米政府の債務残高の3分の1超。マフィアや国際犯罪組織が関与した疑いが持たれている。
 偽米国債はチューリヒの貸金庫で発見。三つの箱に分けられ、発行日は1934年と記されていた。2007年に香港からスイスに持ち込まれたとみられ、イタリア、スイス、米国当局が約1年間にわたり合同捜査を続けていたという。
 検察当局は、精巧にできた巨額の偽造米国債を扱った犯行から、国際犯罪組織が事件に絡んでいる可能性があると指摘。地元紙によれば、犯罪組織はプルトニウムを手に入れようとしたとみられるという。

ミネ さんのコメント...

消費税ばっか話題にするのも宗教法人課税に矛先いかない為だもんね
マネロンタンクを絞りあげるのが絶対優先だわさ

ちょっとの間に
「人による操作であることを証明してください」とハードル上ってるのになんだかホントに浦島気分すw

匿名 さんのコメント...

>ハードル上ってる

なかなか乗り越えられないテスト

匿名 さんのコメント...

フェラーリ狙い歳入増 富裕層課税 伊が債務危機回避の妙案

http://www.sankeibiz.jp/macro/news/120218/mcb1202180503014-n2.htm

フェラーリとヨットw

イタリアは今閣僚に政治家がいなくて学者だけらしいので、思い切った政策もできるんでしょうねw

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