2011年11月25日金曜日

「女性宮家」創設は「火急の案件」と宮内庁



「火急の案件」はコチラの方でしょ。(爆w

>併せて安定的な皇位継承制度の実現も求めている。




TPPも踏み絵みたいなもんですな。(w

まあ今も昔も踏んで火炙りにされたのは末端の洗脳済み盲信者どもで、上の方の仏教徒とかに成り済ましてた連中は何の躊躇もなく保身目的のために踏みつけられおられたんでしょうけどね。(爆w

まあ皇室からヴァチカン臭の徹底排除は皇室存続のためには急務でしょうからね。(爆w

24 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

バカチンが女宮を拉致して強姦して子供を産ませりゃ、バカチン臭がする宮家は存続するがな。
無用な危険にさらさないと、とれないくらいバカチン臭いなら、
いっそ憲法を改正して象徴天皇制を廃止しろ。
公務から退いて貰え。

匿名 さんのコメント...

↑まずオマエは死ね。

匿名 さんのコメント...

2chで統一くさいやつが女性宮家を興して、悠仁様を支える体制が必要だといってたな。まあ、お年頃の眞子様の周りにはキムチくさいカトリックが取り囲んでたから、もう落ちてるだろうね。

匿名 さんのコメント...

>「女性宮家」創設は「火急の案件」

第一子の女子・女子差別撤廃=皇太子→愛子様 (日英米)
vs 鯰殿下→ユージーン様 & 女性宮家創設派(罰満鮮)

de後者の誤誘導ということですか

http://tokumei10.blogspot.com/2008/06/blog-post_5246.html

月夜 さんのコメント...

罰姦の殉教者として、ネットの「(千代)姫」は平成の天草四郎の役割?
「姫」と言っても中の人は「ダビデ」さん関係者でしょうが。

匿名 さんのコメント...

韓国は兄弟の国だとか言ってる今の皇室は、正直どうかと思いますけどね、、、。日本の神々が怒ってるでしょうね。

匿名 さんのコメント...

>天草 
法皇@八代も?w

>韓国は兄弟の国だとか言ってる今の皇室

ゆかり発言ね。桓武天皇! 高野新笠! 百済! 

site:tokumei10.blogspot.com 百済 満州
site:tokumei10.blogspot.com 済州島 満州

満州派人脈と隠れキリシタン人脈の接点は山口県
http://tokumei10.blogspot.com/2011/11/blog-post_6975.html

匿名 さんのコメント...

結局男系じゃないからという理由で軽んじる差別主義者=エヴェンキ含むテロカルト勢力なんですよねw

政治家できるようなエスタブリッシュメントで基本的にそんな下劣な輩が居る筈無いんですよねw

匿名 さんのコメント...

■旧宮家復帰論の影に国粋カルト危険思想

旧宮家の復帰という論は極めて危険であり
徹底排除すべきです。

その論の中心にいる竹田某は八木秀次という
国粋カルト思想の超危険人物とつるんでおり
マトモではありません。

今上陛下もこの点については深く懸念されて
いるはずです。

匿名 さんのコメント...

公務や皇室外交という概念すら、明確な境界を設定することが困難。
政治的に利用されることや利用することからの懸念を、強弁することで封じるという手法は、一言一句、映像も含めて際限なく複製されていく時代にあっては不可能だ。
皇族方の思いを強ければ公務として成立するのであれば、そうして選択された行動が政治的に利用された場合の責任は誰がどうように負うのかまできちんと整理したうえで、女性宮家のありかたを検討していただきたい。
皇族方のご臨席を賜ることによって、政治的な影響力を得たと確信して行動をする勢力が、あらゆる批判から免れると誤解することが無いようにしてほしいものだ。

匿名 さんのコメント...

旧宮家の特殊利権
オリンピックや赤十字
ほかに適任者がいたとしても別格の利権ゆえに排除される構図があるのだとすれば実に惨めな話だ

能力に応じた働き方改革

匿名 さんのコメント...

皇室制度に関する有識者ヒアリングに関する質問主意書:質問本文:参議院
www.sangiin.go.jp › 質問主意書
皇室のご活動」に私的なご活動も含まれる場合、「皇室のご活動」と「皇族の私的活動」とはどこが違うのか。また、両者を区別する基準を示されたい。 ... では、「天皇皇后両陛下のご公務」とは何か、その定義を示されたい。 四 前記三における「天皇皇后両陛下の ...

天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議最終報告 参考資料
www.kantei.go.jp/jp/singi/koumu_keigen/pdf/sankousiryou.pdf
2017/04/21 - 公的行為の範囲については明確な法律上の定義がなく、その時々の天皇の裁量や宮内庁の解釈に委ねられている。(八木氏) ... 国事行為以外の公的行為については、適宜ほかの皇族の方が代行すればよいのではないか。(古川氏).
天皇皇后両陛下をはじめ皇族方がおでましになられる行為については、すべてがすばらしい意味のある有難いことだという論調で語られなければならないという無言の圧力が日本には存在する。

玉音放送の原盤が公開されたことは史料価値として意味があることには違いない。

ただし、皇族方を最大級の評価の対象として修飾することが目的の宮内庁は、先ず日本の国民に対して真に誠実であるべきだ。

終戦工作に皇族方が関わったとされる事案について、未だにすべてを明らかにすることができない理由が、国民に納得できる形で開示されていない。

戦時下の捕虜の扱いについては赤十字が託されたお金を管理する責任があったはずであるが、軍部の圧力によって、なにができてなにができなかったのか、そのことについて明確に自らの行いの限界について日本国民のみならず海外の関係者に理解できる形で詳しく説明していただきたい。

匿名 さんのコメント...

皇族方のご臨席を賜ることによって、受ける側はそれを最大の慶事として最大限に利用する。政治的にも経済的にも利用するのである。
某寺は天皇皇后両陛下がおでましになるということで、だれでも使うある場所を新装したが、その場所を信徒の見学コースに入れるという商魂の逞しさもある。
法的に定義されているのではなく、天皇皇后陛下の強い思いを忖度することで、なにかが動いていくというのであれば、それは際限なく解釈可能な行為となるのであって、その任にあたるために皇族が足りないという論理は、帝国憲法ならともかく現行の憲法のもとで、なんの疑いもなく肯定できるものだろうか。

匿名 さんのコメント...

宮内庁が外務省とともに外交の中核を成しているという自負は、そもそも旧態依然とした帝国憲法の精神ではないだろうか。

匿名 さんのコメント...

皇室というと右へならえの最敬礼の質問と記事しか出せない社会は、はたして本当に健全なのだろうか。

匿名 さんのコメント...

皇居勤労奉仕のご案内 - 宮内庁
www.kunaicho.go.jp › 参賀・参観・申込
美しい皇居を守る力」-それが,皇居勤労奉仕です。 皇居勤労奉仕は,昭和20年5月に空襲で焼失した宮殿の焼け跡を整理するため,同年12月に宮城県内の有志が勤労奉仕を申し出たことが始まりであり,それ以降,今日まで奉仕を希望する方々をお受けし ...

皇居勤労奉仕の受付状況 - 宮内庁
www.kunaicho.go.jp › 参賀・参観・申込 › 皇居勤労奉仕のご案内
皇居勤労奉仕の受付状況. 7月及び8月は,学生で構成された団体以外は受入れを行いません。 平成29年6月 · 平成29年9月 · 平成29年10月 · 平成29年11月. このページのトップへ. 宮内庁: 〒100-8111 東京都千代田区千代田1-1[所在地]

皇居への勤労奉仕が今の時代に本当に必要なことなのだろうか。
人手の足りない高齢者施設、障害者施設、保育施設ならともかく、どうして皇居への勤労奉仕が、とてつもなくクオリティーの高い貴重な体験としてもてはやされなければならないのだろうか。
勤労の奉仕を希望している施設や家庭がいないというならともかく。

時代錯誤ではないだろうか。

匿名 さんのコメント...

長寿化した社会は相応の不自由と不安を抱える時間と生きることであって、たくさん税金を納め続けることではないし、憧れの的らしい皇族方の慰謝やねぎらいで奮起できるほど、生易しいものではない気がする。

匿名 さんのコメント...

monarchy cost taxpayer
人口減少 税収

匿名 さんのコメント...

https://www.excite.co.jp › ... › 小室圭
小室眞子さん NYで極秘に弔問記帳へ…ずっと味方だった“結婚の恩人”安倍元首相との絆 - エキサイト
2022/07/26 — ですから小室夫妻をバッシングする報道や風潮に対して、眉をひそめていた保守派の政治家も多かったのです。 さらにいえば、安倍元首相は女性宮家創設には ...

https://woman.excite.co.jp › ... › 夫
小室眞子さん NYで極秘に弔問記帳へ…ずっと味方だった“結婚の恩人”安倍元首相との絆 - ウーマンエキサイト
2022/07/26 — さらにいえば、安倍元首相は女性宮家創設には反対し続けていました。もし女性宮家が実現していたら、眞子さんは結婚しても皇室に残らざるをえず、現在 ...

匿名 さんのコメント...

https://weekly-economist.mainichi.jp › ...
野田元首相が打ち明けた宮内庁長官の「火急案件」 社会学的皇室ウォッチング!/20=成城大教授・森暢平〈サンデー毎日〉 | 週刊エコノミスト Online
2022/01/31 — 立憲民主党の会合では、やはり「先送り」が議論になった。そもそも国会附帯決議(2017年)は、「安定的な皇位継承を確保するための諸課題、女性宮家の ...

https://www.sankei.com › ... › 皇室
野田元首相「女性宮家ない」 皇位継承報告を批判 - 産経ニュース
2021/12/27 — 最終報告では、皇族数の確保策として女性皇族が婚姻後も皇室に残る案と旧宮家の男系男子が養子縁組などで皇籍復帰する案を盛り込んでいる。野田氏は首相 ...

https://www.nikkan-gendai.com › g...
上皇さまの危機感を無視し「女性宮家」創設をタナ上げした安倍政権の現実離れ
2021/08/29 — 女性皇族を宮家の当主にする「女性宮家」の創設。それは、もともと上皇さまの強いご意思であり、皇室存続のためには急がねばならないテーマであること ...

匿名 さんのコメント...

15歳で皇族から民間へ…旧皇族・伏見博明さん(90)が語る“皇室への思い”
特集
放送日2022.06.11

旧皇族・伏見博明さんの激動人生
旧第24代伏見宮家 当主 伏見博明さん(90) 旧第24代伏見宮家 当主 伏見博明さん(90)
 6月8日、都内で出版記念パーティーが行われました。本のタイトルは「旧皇族の宗家・伏見宮家に生まれて」(中央公新論社 刊)。ことし90歳の旧伏見宮家当主・伏見博明(ふしみ・ひろあき)さんの口述をもとにした、回想録です。

「上皇后陛下(美智子さま)から直接お電話をいただきまして、『大変興味深く、ご本を読ませて頂きましたよ』と」(伏見博明さん)

 美智子さまをはじめ、皇族の方々との親しい交流を明かした伏見さん。1932年に皇族として生まれ、戦後15歳で皇籍離脱し一般国民になりました。その後アメリカに留学、外資系の石油会社で働くなど、激動の人生を送ってきました。90歳の今、改めて注目が集まっている自身の立場について聞くと―

「どうなるかわかりません。みなさんにお任せして。もし皇室に何かあれば、いつでも行きます」(伏見さん)

 政府の有識者会議による最終報告書を受け、衆・参両院議長は2022年1月、各党に、“皇族が減少すること”について議論するよう求めました。その対象は、「女性皇族が結婚後も皇室に残る案」や「皇族が旧宮家の男系男子を養子に迎えることを可能とする案」などについてです。伏見さんら旧宮家の存在が今、大きな関心の的になっているのです。

“天皇家を支える”旧皇族の使命
生まれた時から皇族として“厳しい躾”を受けたという伏見さん 生まれた時から皇族として“厳しい躾”を受けたという伏見さん
 6月初旬、イギリスでエリザベス女王の即位70年の祝賀行事「プラチナ・ジュビリー」が行われました。イギリス王室の王位継承は長子優先で女系継承を認めています。一方、日本の皇室は126代にわたり例外なく男系継承、つまり父方の血統によって継承されてきました。そもそも宮家の役割は、天皇家の男系継承を支えることです。例えば江戸後期、後桃園(ごももぞの)天皇の子は女子だけだったため、4親等さかのぼり閑院宮(かんいんのみや)家の男系男子が天皇になりました。天皇家を支える重要な役目を担っていた旧宮家。伏見さんは生まれた時から皇族として、厳しく躾けられたと言います。

「朝礼の時は『殿下は最前列に。みんなが見ているからしっかりやってくださいよ』と言われて、しょっちゅう辛い思いをしましたけれどもね。僕なんか男の子ですから、親と一緒に寝ることはできなくて、男の子は寂しさにも耐えないといけないという教育だったのですかね」(伏見さん)

海軍トップ・祖父の“忘れられない光景”
伏見宮創設の流れと離脱した旧宮家 伏見宮創設の流れと離脱した旧宮家
戦後、皇籍を離脱したのは11宮家51人。中でも古いのは伏見宮家です。現在の天皇陛下からさかのぼること約700年。崇光(すこう)天皇の第一皇子・栄仁(よしひと)親王が創設し、後に11宮家に分かれました。

伏見さんの祖父・伏見宮博恭王 伏見さんの祖父・伏見宮博恭王
 伏見博明さんの祖父・伏見宮博恭王(ふしみのみやひろやすおう)は、海軍元帥で軍令部総長を務めました。祖母は徳川慶喜公の九女、経子(つねこ)妃。父である博義王(ひろよしおう)は、伏見さんが6歳の時に病気で亡くなったことから、祖父が父親代わりだったと言います。

「おじいちゃんに連れられて観艦式に行ったり、霞が関にあった海軍省にも行きました。行くたびに海軍の偉い方々が敬礼して出迎えてくれた。それが気分良かったですけれどもね」(伏見さん)

 旧宮家は天皇を守るため、軍人になる役目も担っていました。

ホテル ニューオータニの日本庭園(東京・千代田区) ホテル ニューオータニの日本庭園(東京・千代田区)
 かつて伏見さんの家があった、都心の場所に行ってみると―

「こちらはホテルニューオータニの日本庭園でございます。もともと伏見宮邸があったところで、敷地面積は2万坪ございます。400年前から続いていますので、今後も引き続き残していきたいと思っております」(ニューオータニ 岩崎州彦広報課長)

 現在、無料で散策できる広大な敷地に、伏見さんの祖父母や兄弟など家族のほか、使用人約70人が住んでいたということです。

子どもの頃の伏見さん 子どもの頃の伏見さん
「力士を呼んで庭に本格的な土俵を作って。ちょうど安芸ノ海が双葉山の69連勝を止めた時なんですけれども、私が土俵に上がって安芸ノ海と相撲をとって安芸ノ海が転んでくれた。『双葉山に勝った人に私が勝った』と自慢したことがあります」(伏見さん)

 太平洋戦争で、日本の敗戦が濃厚になってきた時、伏見さんは忘れられない光景を目の当たりにしたといいます。

「おじいちゃんの部屋に行くと日本の軍艦の絵がありまして、最初の頃は日本が勝っていたから良かったが、だんだん良くなくなっていった時に、おじいちゃんは撃沈された船を消していくわけですね。それを見ていて段々船がなくなってきたと思ったら、最後の時はおじいちゃんが『見た通りもう船がないよ』と。『もう海軍もおしまいだ』と辛いことを言っていましたね」(伏見さん)

なぜ?皇籍離脱の背景にGHQ
静岡福祉大学 小田部雄次名誉教授 静岡福祉大学 小田部雄次名誉教授
 終戦直後の1947年10月、11宮家51人が皇籍を離脱したことについて専門家は、GHQ(連合国総司令部)の意向が働いていたと指摘します。

「軍隊のトップにまで上り詰めた伏見さんや閑院さんなど、軍の中枢部分を多くの宮家の方が占めていた。日本の非軍事化をするにあたって皇族を残すと、軍隊復帰の大きな勢力になりがちなので、GHQとしてはその辺りもある程度考慮したうえで宮さまを減らそうということでした」(静岡福祉大学・小田部雄次名誉教授)

皇族から民間へ「切符を初めて買った」
 皇籍離脱した時、15歳だった伏見さん。生活は一変しましたが、すべてが新鮮だったと言います。

「僕は山手線に乗ったことがなくて、たまたま放課後、新宿に遊び行こうというときに山手線に乗るのにどうやって切符を買うのか分からなかったものですから、同級生の波多野くんが買ってくれて『なるほどな』と思って。前は学校が終わると友達同士で一緒に帰っていく、それを見てすごくうらやましかった。それが今度はみんなと一緒に帰れるようになったのは今でも『あー楽しかったな』と思います。これが自由の始まりかなと。今までほかの方は当たり前のこととしてやってきたことが僕にとっては初めてでしたから」(伏見さん)

伏見さんの幼稚園時代からの友人 波多野敬雄さん(90) 伏見さんの幼稚園時代からの友人 波多野敬雄さん(90)
 学習院幼稚園時代から伏見さんの友人で、元国連大使の波多野敬雄(はたの・よしお)さん。一般国民になった伏見さんに、それまで免除されていた税金が重くのしかかった時の話を聞いたといいます。

「伏見さんは『自分はとにかく家を売った財産をもって宮家を離れたから幸いだったよ。だけど国の家に住んでいた宮さまがいて、その人は家を売ったお金をもらえなかった。だから気の毒だった』と言っていました」(波多野敬雄さん)

「一般人の皇族入りはかなり難しい」安定的な皇位継承はどうあるべきか?
インタビューを受ける伏見さん インタビューを受ける伏見さん
 伏見さんは民間人になった後も、皇室行事には欠かさずに参加してきたと言います。

「例えば何々天皇の1000年祭だとか800年祭だとかいう行事がありますよね。そういう時に宮内庁から案内が来ます。コロナ前は必ず、天皇家の方々と年に3、4回は食事をする機会がありました」(伏見さん)

 また、昭和天皇崩御の際には、こんな体験をしていました。

「僕も初めての経験でしたけれども、天皇陛下のお通夜は特別に昔から続いてきたんでしょうけれども、45分間電気を消して棺の前で座っていないとならないんです。ちょっとでも身動きするとガサガサと音がしますから、我々は小さいころから経験していますからいいですが、たまたま一般の方がお通夜に来られて45分間じっとして終わったら『ああ終わった』といったりして。確かに大変な体験でした」(伏見さん)

 そして、“一般人”が宮家に入るのは難しいとご経験から言えますか?という質問には…

「大変だと思います。一般の方はなかなか分刻みというか秒刻みみたいなスケジュールもあるし言葉遣いも多少違うし、かなり難しいと思いますけれどもね」(伏見さん)

 皇位継承について、専門家は歴史に照らして、“男系の女性天皇”も選択肢の1つとして検討すべきだと指摘します。

「“男系女子“というのは歴史的にいくらでもあるわけです。その間に悠仁さまに男系男子がお生まれになれば、愛子さまが継いで、そのあとで悠仁さまのお子様が継ぐ道があれば、さらに続くわけです」(静岡福祉大学・小田部雄次名誉教授)

 安定的な皇位継承はどうあるべきなのか、国民的な議論が求められています。

https://www.ytv.co.jp/wakeup/specials/archive/page_82tz66gd7i3jdsc4.html

匿名 さんのコメント...

野田元首相が打ち明けた宮内庁長官の「火急案件」 社会学的皇室ウォッチング!/20=成城大教授・森暢平〈サンデー毎日〉
2022年1月31日

野田佳彦元首相
 皇位の安定継承に関する有識者会議の最終答申が国会に報告されたことを受け、検討の場は各党に移った。自民党は1月24日、検討会の初会合を開いた。会合後、茂木敏充幹事長は「ある程度の時間をかけて検討していく」と述べた。なるべく先延ばししたいという意図がにじんでいる。

 国民民主党は1月25日、日本維新の会は26日に党内検討組織の初会合を開いた。両党幹部の発言は、男系維持に寄っているようにも聞こえる。ただ自民党とは異なり、党の考え方はなるべく早くまとめる方針だ。

 そのなかで注目されるのが、26日に、党内検討委員会(委員長・野田佳彦元首相)の第2回会合を開いた立憲民主党である。内閣府の担当者から最終答申について説明を受けた。議論先送りの雰囲気が強いなか、立憲民主党、とりわけ議論を牽引(けんいん)する野田氏の役割は大きい。

 立憲民主党の会合では、やはり「先送り」が議論になった。そもそも国会附帯決議(2017年)は、「安定的な皇位継承を確保するための諸課題、女性宮家の創設等」を検討するように求めていた。男系維持か、女系容認かなど今後の皇位継承問題を考えるように宿題を出したのだ。

 ところが、最終答申は、継承問題の議論は機が熟していないとした。その代わり、皇族数減少に対して、「女性皇族残留案」と「旧宮家復帰案」の2案を提案した。

 男系女系の根本問題を議論すると、まとまらなくなるから先送りしたのだ。それに代わって、皇位継承資格に関わらないという条件で、結婚後の女性皇族と旧宮家の男系男子を、皇族にすることを提案した。「皇位継承問題」を、「皇族数減少問題」にすり替えたわけである。

 愛子さま、佳子さまら若い女性皇族は、この後結婚していくだろう。このため「先延ばし」期間が、長ければ長いほど、男系派(旧宮家復帰案支持派)が有利になる。残留する女性皇族が、どんどんいなくなっていくからだ。

 1月26日の立憲民主党の会合で、内閣府の担当者は「(継承について議論すると)却(かえ)って皇位継承を不安定化させる恐れがあるというのが有識者会議の認識」と繰り返した。


羽毛田信吾・元宮内庁長官
 悠仁さまは「もう高校生」
 こうした答弁に対し、野田氏は、会合で、次のように最終答申を批判した。

「機が熟していないというのは、次世代の皇位継承者が複数いるのならば、成り立つ。けれども、(次世代継承者は悠仁さま)たったお一人しかいない。それも乗っていたワゴン車が車に追突したり、通っている学校に不審者が入ったりということがあった。一人しかいないことに対する危機感が足りなさすぎる」「(悠仁さまは)もう中学生ではなくてもう高校生なんですよ。ガールフレンドができて、ご結婚という話になるかもしれない。けれども、上皇后陛下(美智子さま)とか、皇后陛下(雅子さま)の比ではないプレッシャーですよ、妃殿下になられる方は。皇統が途絶えるかもしれないことを考えると、今しっかりと静かに議論をすることが大事だ」

 ワゴン車の件は2016年、悠仁さまが乗った車が、中央道で渋滞の最後尾の車と衝突した事故を指す。不審者の件は19年、お茶の水女子大学附属中学校で、悠仁さまの机に果物ナイフが置かれた事件である。

 野田氏は首相を務めていた12年に、皇室制度に関する論点整理をまとめた。ねじれ国会のなかで、少なくとも女性宮家創設への道筋までは残しておかなければという思いがあった。

 その前年(11年)10月5日、宮内庁の羽毛田信吾長官(当時)が密(ひそ)かに首相官邸を訪れた。「火急の案件」として女性宮家の創設を求めたのである。ちょうど眞子さま(現・小室眞子さん)が成年を迎える年だった。

 当時のことについて、私は今回、野田氏に直接取材した(1月24日)。野田氏によれば、「淡々とした表現のなかにも危機感を強く感じるものがありました。これは放ってはおけないという気持ちになりました」と振り返る。

 ただ、男系か女系かという根本議論を脇に置き、当面の継承とは関係ない女性宮家創設に焦点を絞ったことは、当時の保守層から「先送りではないか」と批判された。

 この点について、野田氏は「(ねじれ国会の)限られたなかで、理解を得ていくためにはまず、皇族方の減少というテーマを扱って、次につなげることが自分の使命かなと思いました。あれから10年経(た)って、絞るというやり方は違うと今は思っているんですけどね」と率直に述べてくれた。

 あの時、民主党は当面の皇位継承を先送りにして、女性宮家創設を目指した。いま自民党はやはり当面の皇位継承を先送りにして、旧宮家の復帰を目指している。政治は皮肉である。

 今回の有識者会議が置かれた昨年、10年前に20歳になった眞子さまは皇室から旅立ち、そして今度は愛子さまが20歳になった。

立法府主導の「成功」体験
 皇位継承は、歴史と伝統によって決すべきで、世論や立法府が関わるべきではないと考える人がいる。西洋においても、君主が絶対的な力を持っていた過去にそうした理念があった。

 だが、民主化された現代は異なる。例えば、オランダでは、継承者がいない王が亡くなった場合、議会が解散され、新議会により王が指名される(同国憲法第30条)。

 平成の天皇(現・上皇さま)が退位した皇室典範特例法は17年にほぼ与野党で一致して成立した。その「成功」の体験が野田氏にはある。立法府を軽視しがちであった当時の「天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議」を牽制して、衆参両院は与野党が協力して意見を集約し、特例法をまとめた。

 天皇の地位は、主権の存する日本国民の総意に基づく。総意を形成する場である国会が矜持(きょうじ)を示した形だ。

 野田氏は「総意」の形成のためには、男系維持の意見を排除しない考えだという。 有識者会議ではなく、国会こそが議論をすべき場であるのは、野田氏の主張するとおりだと思う。

 皇位継承問題を政争に使用するのは好ましくない。ただ、議論は、静謐(せいひつ)な環境で行う必要は必ずしもない。侃侃諤諤(かんかんがくがく)の議論こそが必要ではないか。

もり・ようへい
 成城大文芸学部教授。1964年生まれ。博士。毎日新聞で皇室などを担当。CNN日本語サイト編集長、琉球新報米国駐在を経て、2017年から現職。著書に『天皇家の財布』(新潮社)、『近代皇室の社会史―側室・育児・恋愛』(吉川弘文館)など"
https://weekly-economist.mainichi.jp/articles/20220131/se1/00m/020/003000d

匿名 さんのコメント...

自由民主党に下野してもらって、野田元内閣総理大臣がカムバックして、女性宮家や女性天皇の道を開けばいい
選挙で堂々と訴えればいい
喧々諤々とやればいい

匿名 さんのコメント...

天皇陛下や皇族の方々の身分とか身位とか子どもの貧困問題とか世界平和とか天皇陛下の訪韓とか国際的な水問題への啓発への税人投入など、明確に選挙の争点すりゃいいんだ