2011年10月16日日曜日

ピカ毒プランクトン

高濃度セシウム:いわき沿岸でプランクトンから検出
東京海洋大のチームは15日、福島県いわき市の沿岸で今年7月に採取したプランクトンから高濃度の放射性セシウムを検出したとする調査結果を発表した。東京電力福島第1原発事故の放射性物質が取り込まれたとみられ、プランクトンを餌とする魚類への影響が懸念される。石丸隆教授は「食物連鎖で魚にどのように濃縮されるか分からないので継続的な調査が必要だ」と話す。
チームは7月上旬、いわき市の沿岸から60キロ沖までを航海し、プランクトンや小型の底生生物を採取。検出したセシウムは、沿岸近くのプランクトンが最高で1キロ当たり669ベクレルと高く、沖合10キロでは同6ベクレルと低くなった。また底生生物のクモヒトデからは同137ベクレルを検出。底生生物は海底にたまった放射性物質を取り込むため、今後濃度が高くなる恐れがあるという。
単純比較はできないが、食品としての魚介類の暫定規制値は1キロ当たり500ベクレルと定められている。
毎日新聞 2011年10月15日 21時56分(最終更新 10月16日 0時59分)

食物連鎖でお魚君たち終了ですね。(w


さかなクンも悪よのう。(爆w

16 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

http://shadow-city.blogzine.jp/net/2011/10/post_7a0e.html

ダメポチは売国奴。
ダメポチは売国奴。
ダメポチは売国奴。

匿名 さんのコメント...

暫定基準値は何年何月何日までなのだ?

『のだくって』いるのなら

さっさと生態系破壊数値と言い換えよ。

匿名 さんのコメント...

魚介類の放射能除去へ 県が飼育実証実験
2011年10月16日 福島民友ニュース
http://www.minyu-net.com/news/news/1016/news1.html

県は東京電力福島第1原発事故で汚染された魚介類をきれいな水環境で一定期間飼育し、放射性物質を低減する蓄養技術の開発に乗り出す。

どう解釈すればいいのか、わかりませんが、実に壮大で野心的な試みですね。

匿名 さんのコメント...

日本の水産庁 水産加工品の輸入制限撤廃を求める
20.10.2011, 00:51
http://japanese.ruvr.ru/2011/10/20/59020448.html

「カガワ氏は、日本沿岸部の放射能状況が改善されている旨を持参した資料をもとにロシア側に説明し、輸入制限措置の撤廃を求めた。」 


What are officials hiding about Fukushima?
October 20, 2011
http://www.straight.com/article-491941/vancouver/what-are-officials-hiding-about-fukushima?page=0%2C2

Woods Hole Oceanographic Institution to Lead Expedition to Measure Radioactive Contaminants in the Pacific Ocean
Last updated: October 19, 2011
http://www.whoi.edu/page.do?pid=7545&tid=282&cid=103069&ct=162

Image : Woods Hole Oceanographic Institution to Lead Expedition to Measure Radioactive Contaminants in the Pacific Ocean
Last updated: October 19, 2011
http://www.whoi.edu/page.do?pid=7545&tid=441&cid=151113&ct=61&article=103069

Fukushima's radioactive sea contamination lingers
16:14 30 September 2011
http://www.newscientist.com/article/dn20990-fukushimas-radioactive-sea-contamination-lingers.html

黒潮の特徴と放射性物質の拡散状況を、観測調査することを徹底してください。信念や観念や思いを込めて漁をしても、科学的な知見に裏付けされてなければ、ヒマワリの二の舞になります。


…that he has received samples of seawater taken in July from near the plant that contained 10,000 becquerels per cubic metre. The corresponding level last year, only months before the disaster, was just 1.5 becquerels,…

匿名 さんのコメント...

水産物の放射性物質、安全性対策は十分か?(1)
http://jp.ibtimes.com/articles/23228/20111022/802977.htm

水産物の放射性物質、安全性対策は十分か?(2)
http://jp.ibtimes.com/articles/23229/20111022/856708.htm


放射性ストロンチウムの暫定規制値がない理由

放射性ストロンチウムの計測には非常に時間がかかり、個別の食品に対してモニタリング検査を続けることは困難

放射性ストロンチウムは放射性セシウムとある一定の比率で存在すると仮定し(比率はチェルノブイリ事故のデータを参考 10:1)、その上で放射性セシウムの暫定規制値を設定

匿名 さんのコメント...

福島県漁連、11月の試験操業見送り セシウム検出で「時期尚早」
2011.10.25 22:17
http://sankei.jp.msn.com/region/news/111025/fks11102522340005-n1.htm

福島県が沿岸部で取った魚の放射性物質検査で、暫定基準値(1キログラム当たり500ベクレル)を超える放射性セシウムの検出が依然続いている

セシウム太りしたおさかなさんたちの行方は?

匿名 さんのコメント...

・福島原発から海に流出したセシウム、2.71京ベクレル 仏調査
2011年10月28日 11:03
http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/accidents/2837858/8001194?utm_source=afpbb&utm_medium=topics&utm_campaign=txt_topics

Nuclear accident at Fukushima Daiichi-: IRSN publishes an update of his paper on the impact on the marine environment from radioactive releases resulting from the accident
27/10/2011
http://translate.google.co.jp/translate?hl=en&u=http://www.irsn.fr/FR/Actualites_presse/Actualites/Pages/20111027_Accident-fukushima_impact-rejets-radioactifs-milieu-marin.aspx
原文はフランス語で、自分は80%しか理解できないので、ぐぐる先生に英訳してもらったバージョン

・ノルウェー研究所、福島のセシウムは日本政府発表の2倍超=韓国
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=1029&f=national_1029_135.shtml

New Findings on Fukushima Nuke Disaster
http://www.indepthnews.info/index.php/global-issues/501-new-findings-on-fukushima-nuke-disaster

我が国のサーベイランスの実効性にケチをつける気・・・満々ですね

匿名 さんのコメント...

放射性物質、海に半分以上 約10日で地球一周、気象研
2011/11/16 20:19
http://www.47news.jp/CN/201111/CN2011111601000947.html

東京電力福島第一原子力発電所からの放射性物質の移流拡散について
気象庁気象研究所
http://www.mri-jma.go.jp/Topics/H23_tohoku-taiheiyo-oki-eq/1107fukushima.html

添付されているアニメーションは、ある条件を設定した上で描画されたものとはいえ、だから、もう、どうすればいいんでしょうって感じになって、どうしようもないだけに、どうしようもない気持ちになるんだよ、これが。

匿名 さんのコメント...

ネットワークでつくる放射能汚染地図4 海のホットスポットを追う
2011年11月27日(日) 夜10時
http://www.nhk.or.jp/etv21c/file/2011/1127.html

当初、原発から流出した放射性物質は海で希釈されると考えられた。実際に事故から日数が経過すると、海水中からは放射性物質がほとんど検出されなくなった。ところが、放射線測定の第一人者・岡野眞治博士と行った測定で放射性セシウムが沿岸部の海底に多量に沈殿している実態が明らかとなる。さらに長尾誠也金沢大教授と田中潔東大准教授の共同研究で、こうした海のホットスポット汚染が福島から茨城沿岸部へ移動するメカニズムが見えてきた。親潮や黒潮という日本近海の大きな海流で拡散することなく、岸から近い所を流れる沿岸流や陸地の放射性物質を集めて来る河川の影響が複雑に影響している結果だ。


海のホットスポット汚染が福島から茨城沿岸部へ移動するメカニズム

壮大な海底沈殿物除染作戦とか、始めるのでしょうか。

匿名 さんのコメント...

港湾泥から87万ベクレル 福島第1 取水口付近に沈殿
2011年12月2日(金)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-12-02/2011120201_04_1.html

福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)港湾内の1~4号機取水口付近の海底の泥から、最大で1キログラム当たり87万ベクレルのセシウム137を検出

文部科学省の環境放射能調査によると、福島第1原発事故が起こる前の2009年度に14道府県周辺の海底土に含まれていたセシウム137の濃度は最大で1キログラム当たり3・9ベクレル

福島第1原発港湾内で最も高かった1~4号機取水口付近南側の値は、その22万3000倍

東電が高濃度放射能汚染水の流出後に、汚染水が広がらないようにと設置した「シルトフェンス」外側の物揚げ場前でも、セシウム137が同6万2000ベクレル、セシウム134が同4万9000ベクレル検出

東電は、今回の調査地点から選んでストロンチウム、プルトニウムについても調査する

港湾内に船が出入りする際に拡散しないよう、浚渫などの対策を考える…


観測調査より、「どさくさに紛れて市場に流通させ食わせちゃって、医薬産業も応援する」ことにはなりませんように。


・医療特区を福島県に がん研究施設やデータセンター整備  政府と県、メーカーや人材誘致
2011/8/12 1:30 日本経済新聞 電子版

匿名 さんのコメント...

太平洋の水深5000メートルにセシウム、原発事故で放出か
2011年12月24日
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/12/20111224t73006.htm?style=print

匿名 さんのコメント...

東京湾等における放射性物質モニタリングの実施について(緊急要望)
平成24年2月1日
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2012/02/20m21401.htm

東京湾には、空間線量率が高い地域を含む首都圏の各地を流れる複数の河川が流入することから、放射性物質がこれらの河川によって運ばれ、東京湾及びこれらの河川の河口付近に蓄積していくものと考えられる...

海と湖に広がる放射性物質 その実態を探る
http://www.nhk.or.jp/zero/contents/dsp373.htm

こちらの番組で紹介された自ずと限定された調査でも、局地的に高濃度のセシウムが川底から検出されたわけですから。

匿名 さんのコメント...

赤城・大沼ワカサギ釣り来月解禁
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20120228-OYT8T00069.htm
2012年2月28日

自粛解除は県が27日に発表した。県によると、26日に採取したワカサギを検査した結果、沼西部は459ベクレル、沼東部は480ベクレル。1月29日採取分から3回連続で500ベクレルを下回り、8月下旬の検査から数えて9回目の検査で、自粛解除の条件をクリアした。
しかし、4月から新規制値の適用が始まるため、県は食用としないことを条件とした。漁期が終わる3月末まで、赤城大沼漁業協同組合の監視員が釣果を全て回収する。

2012年3月までの許容値が500ベクレルで、これまでの検出結果は459~480ベクレル。2012年4月から許容値が引き下げられるので、釣ってもいいが、食うな。

「魚を持ち帰って食べたいという釣り人も多い。リリース(再放流)徹底で、どう影響が出るのか……」

鎖国ならではのユニークな営業形態‥いい加減、本当に悲しくなってきた。

もう、言っちゃおう、あんぽんたんっ!

匿名 さんのコメント...

セシウム濃度、最大2割高く修正 文科省、海底・海水データで
2012/04/16 21:41
http://www.47news.jp/CN/201204/CN2012041601002572.html

文部科学省による海域モニタリング結果におけるサム効果を考慮したデータの補正について(平成24年4月16日)
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/contents/1000/372/view.html
ただし、初めに出した資料に一発でリンクできる仕組みになっていないので、補正したデータと未修整のデータを羅列しているだけで、不親切極まりないサイト。

みんなの関心が薄れた頃にこっそりと発表するなら、初めの公表のときに、「緊急時なのでサム効果を考慮しないデータだ」と、周知しろ。

2012年4月1日から食品に含まれる放射性物質の許容値が引き下げられたけれど、これまで話題にあまりならなかった宮城県の海産物や農産物も、大変ですね。

匿名 さんのコメント...

東京湾の水質データ 2か月以上閲覧できず
11月12日 5時13分

東京湾の水質データを公開する国土交通省のホームページが、閲覧できない状態が2か月以上続いていて、漁業者や環境団体から早期の再開を求める声が上がっています。
東京湾では、国土交通省関東地方整備局などが水質の測定施設を5か所設け、海水の温度や酸素・塩分の濃度、それに濁り具合などを常時観測しています。
この測定データをリアルタイムで公開する関東地方整備局の「東京湾環境情報センター」のホームページが、閲覧できない状態が2か月以上続いていることが分かりました。これらのデータは、漁業に深刻な影響を与える青潮の予測や、漁や養殖の時期の判断などに利用されてきて、漁業者や環境団体からは早期の再開を求める声が上がっています。
千葉県船橋市に事務所を置く「三番瀬環境市民センター」は、データを利用して赤潮や青潮の発生を予測し、広く公開してきました。センターの小埜尾精一理事は「データがなく困っています。来年にかけての長期的な予報もできず、なるべく早く復旧してほしい」と話しています。
関東地方整備局は「ご不便をおかけして申し訳ない」としたうえで、システムを改修し、来年1月の再開を目指すとしています。
www3.nhk.or.jp/news/html/20151112/k10010302771000.html

匿名 さんのコメント...

東京湾のセシウム 河口部汚染は高止まり 千葉・花見川で最大878ベクレル
2015年11月13日 朝刊
 
東京電力福島第一原発事故から四年半が過ぎた東京湾海底の放射性セシウム汚染の状況を、本紙は独協医科大の木村真三准教授(放射線衛生学)らと合同で調べた。本紙の東京湾調査は二回目。全般的に沖合の濃度は低かったものの、依然として河口周辺は高い汚染が残っており、関東平野に降ったセシウムが川で運ばれ、たまっている様子が明確に見て取れた。 (大野孝志、山川剛史)
調査は九月二十一〜二十三日、ボートを使い実施。国がモニタリングを続けている地点に加え、東京湾に流れ込む主要な河川の河口部を独自に調べ、計四十四カ所で海底の堆積(たいせき)物を調べた。
沖合では、昨年九月の調査と同様、採取後に乾燥させた堆積物に含まれるセシウムは、一キログラム当たり数十ベクレル前後が中心で、一ケタの地点もあり、魚への影響は、なさそうなレベルだった。国の測定値も、ほぼ同様の傾向を示した。ただ、濃度は昨年より下がってはいない。
セシウムは福島第一原発由来で、本来なら自然界では数値はゼロに近い。
沖合と対照的だったのが河口部の汚染。
昨年は一〇〇〇ベクレルを超える汚染が確認された花見川(千葉市)の河口部では、最大値は小さくなったものの、二八八〜八七八ベクレルと全般的に高く、汚染が拡散した印象もある。花見川は、今年一月の本紙調査で最大九四二ベクレルの汚染が確認された印旛沼(千葉県)とつながっている。
東京都と千葉県境を流れる旧江戸川河口部では、川や近隣の浅瀬の汚染は非常に低かった一方、川と海がぶつかる付近で高かった。荒川(東京都)河口は全体的に昨年より下がったが、採取した堆積物には、褐色の土が含まれていた。調査の十日ほど前の大雨で流れてきた土砂が交ざり、濃度が一時的に下がった可能性もある。羽田空港周辺の多摩川(東京と神奈川県境)では、濃度は一〇〇ベクレル前後と昨年並みだった。
調査には、ほかに茨城県立医療大の佐藤斉(ひとし)教授(放射線計測)と、長崎大の高辻俊宏教授(放射線生物物理)が参加した。
調査結果に、高辻教授は「河口部に高い汚染が残っているのは、川の水が海水と混ざり、川が運び続けている放射性セシウムの粒子が底に沈んだからだ。潮流や川の流れで、汚染の分布は変わる。魚への影響も含めて、引き続き警戒が必要だ」と分析している。
<調査方法> ボートからロープで専用の採泥器を下ろし、海底の砂や泥などの堆積物を採取。完全に乾燥させた後、独協医科大と長崎大の協力により、高精度のゲルマニウム半導体検出器で三〜二十四時間かけて測定した。衛星利用測位システム(GPS)で、原子力規制委員会の調査地点や昨年の本紙調査地点と極力ずれないようにした。
www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201511/CK2015111302000138.html?ref=rank

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