2008年7月26日土曜日

資源バブル終了で「おそロシア終了!」とか言ってみるテスト。(w

ひーちゃんの真似してみますた!9w

4月22日に、

如何わしい筋が売り抜けたがってそうな
既に約3年で株価約5倍のロシアン・バブルには要注意ですね。(w


と書いたんですが、その後の株価上昇局面でどうやら売り抜けられたようですね。(w

で、その後原油価格の急落とともに、
ロシアのRTS株価指数が4ヶ月ぶりの安値、2000の大台を割りました。


Thomson Financial News
Russian stocks fall to four-month low
07.25.08, 6:22 AM ET

MOSCOW (Thomson Financial) - Russia's benchmark RTS index on Friday hit a four-month low amid investor concern over a threatened probe into metals firm Mechel and a bitter shareholder dispute at British-Russian oil venture TNK-BP.

The RTS index dropped 4.76 points to 1,969 at midday (0800 GMT), falling through the 2,000 points marker for the first time since March.

The biggest loser was steel and mining firm Mechel, which fell almost 32 percent by midday after Prime Minister Vladimir Putin on Thursday threatened to bring in prosecutors to investigate price fixing allegations.

The loss followed a 38 percent collapse of Mechel shares traded on the New York Stock Exchange, which wiped an estimated five billion dollars (3.2 billion euros) from the company's market capitalisation.

Sentiment was also damaged by falling oil prices, poor economic indicators and the decision by the chief executive of TNK-BP (nyse: BP - news - people ) to leave Russia amid a struggle over control of the firm, UralSib analyst Chris Weafer said in a note.
www.forbes.com


原油価格急落で米帝崩壊とかほざかれてるアフォもおられるようですが、原油価格が下がるとインフレ懸念が後退するわけで米国株にとっては必ずしもマイナス材料ではないんですね。
しかし、資源バブルに沸くロシア株にとって原油価格の下落はもろマイナス材料なんですね。

ここからリバウンドするかどうかとか目先の事は分かりませんが、
日本ではほとんど報道されないロシア国内のGDGDを考慮すると
米国と違いロシアにとって資源価格急落ってのは非常にやばそうですね。(w

下記の記事が英語ですが良くまとめられてる。

ANALYSIS-Medvedev's Russia investment pitch under pressure
http://uk.reuters.com/article/oilRpt/idUKL564492320080725?pageNumber=1&virtualBrandChannel=0

まあ要するに資源価格高騰のみに注目しロシアに投資・投機した方方々がロシアのGDGDな経済の現状が表沙汰になるにつれ、大慌てで出口を一直線に目指されるのでわってな感じですかね?(w

後、コレワロス。(w

露首相が「皆殺し」?表現誤解され石炭大手の株価急落
 【モスクワ=瀬口利一】

ロシアのプーチン首相=似顔=は24日、ニューヨーク証券取引所に上場している露石炭大手企業「メチェル」のダンピングや脱税疑惑を暴露し、同社のジュージン社長を名指しして「医者を送り込んで始末せざるをえない」と語った。

 このため、同社株価の時価総額が57億ドル(約6100億円)目減りする騒ぎとなった。インターファクス通信が伝えた。

 「始末する」とのロシア語表現は、軍や秘密警察が「掃討」「皆殺し」の意味で使う隠語。発言がインターネットやテレビで世界に流れ、同社の株価は約38%急落した。通信、鉄鋼関連など他のロシア企業も軒並み株価を下げた。首相が事実上、当局に捜査を命じたことで、外国投資家の不安を招いたらしい。

 発言は、地方都市ニジニノブゴロドで開いた冶金(やきん)大手企業幹部との会合で行われた。ジュージン社長は病気を理由に欠席したが、首相はメチェル社が国際市場価格の半値で原料をたたき売りしていると批判。「利ざやや納めるべき国税はどこに消えたのか」と、価格操作や税逃れの疑いを指摘した。

(2008年7月25日23時44分 読売新聞)


3 件のコメント:

なな氏 さんのコメント...

ロシアンバブルで思い出しましたが、
この人はうまく抜けられたんでしょうか?w
http://image.blog.livedoor.jp/sagamikunihisa/imgs/7/4/742e863a.JPG

匿名 さんのコメント...

あと、必死になってロシア株の購入をほのめかしていた殿下モナw
http://www.nikaidou.com/2008/03/post_1084.php
とうしろサン達、たくさん嵌めることができましたかね?w

どうだろう さんのコメント...

http://blog.goo.ne.jp/kitaryunosuke
覚書で読んで笑ったけど、そういう意味なんですか?
ロシア語を日本語と、ロシア語・英語・日本語で読むのと温度が違って愉快ですね。
ロシア語・日本語・読売語、じゃないですよねwww

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