2008年3月21日金曜日

実質的に米国の廃棄物処理場と化した中国

下記の続きですが・・・

ネットゲリラが反米を装いながら米国の国家戦略に一生懸命加担されてた件
http://antikimchi.seesaa.net/article/89120215.html

悪材料は産業廃棄物じゃなくて原油価格だよ(w
http://antikimchi.seesaa.net/article/61663602.html

中国からの“越境汚染”で日本海沿岸のコメ収量1割減

 中国大陸からの大気によって光化学オキシダントの濃度が上昇する「越境汚染」問題で、日本海沿岸部のある地点のコメの収量を調べたところ、内陸部との比較で約1割少なくなっているとする研究結果を、農業環境技術研究所(茨城県つくば市)が20日、山口県で開かれた日本農業気象学会で発表した。

 光化学オキシダントは近年、日本海の離島などで高濃度で観測され、昨年は新潟、大分県で注意報が発令された。農作物の収量減少は実験から推測されてはいたが、部分的とはいえ、実際に濃度と収量の関連が裏付けられたのは初めて。

 研究は、長谷川利拡主任研究員によるもの。品種と肥料水準は同一の日本海沿岸部の1地点と約30キロ内陸に入った1地点を選び、1980年からの収量データを比較した。両地点の近くで測定された光化学オキシダントの5~9月の平均濃度は、2001~05年の平均では沿岸地点が0・045ppmで、内陸地点の0・031ppmより高かった。

 濃度は沿岸、内陸ともに上昇していたが、沿岸では96~05年にかけて毎年、内陸部の2倍にあたる0・001ppm高くなっていた。

 両地点の玄米の1平方メートル当たりの収量は、沿岸は80~96年は平均588グラムだったのが、97~05年は560グラムに減った。逆に内陸では、577グラムから609グラムに増えた。80年代は沿岸の方が内陸よりも多かった収量が、90年代半ばから逆転し始め、2000年以降は内陸が沿岸を常に上回った。

 沿岸では、内陸と異なり、夜になっても光化学オキシダント濃度が下がらなかった。夜間に海からオゾンが流れ込み、昼間の高濃度を保ったとみられる。

 小林和彦東大教授(農学)によると、収量が減るのは、光化学オキシダントの主成分であるオゾンが植物の葉の中に入り、光合成作用を妨げるため。農作物への影響について、中国では研究者らが「2020年には濃度が0・055ppmを超え、大豆、トウモロコシ、小麦の収量が40~60%減少する」と推定している。

��2008年3月21日03時03分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080320-OYT1T00704.htm

まあ結局日本も間接的な被害は避けられないと・・・


まあ面倒臭いのできちんとは調べてませんし
詳しくは説明しませんが・・・


産業廃棄物処理に大きなコストを伴う

生産拠点を中国へ移転する事により

米国は米国内の環境汚染を合法的に

中国に大量に輸出する事に成功した


って事です。(w


サブプライム関連証券を輸出する事で
戦費やITバブルの処理をファンディングし


本来なら米国内で発生し、米国が大金を投じて

処理するべき環境汚染を海外に輸出する事により

見えない部分で米国は莫大な利益を得てるわけです。(w



で、日本はその環境汚染された土地で収穫された
作物を加工し輸入し、国民に食わせてたと・・・(爆w

因みに米国の中国内での製造工場には必ず、
米国人を駐在させ監視させてたんですね。
日本の場合はほとんど現地の方任せですが・・・(w


そして中国発の深刻な環境問題がこれから必ず齎す
アジア地域での健康被害などを考慮すると
そこでも新たに利益やビジネスチャンスが生まれるわけです。(w


経済が落ち込んでも国は完全に滅びませんが

環境汚染等から病気が蔓延し、

作物の収穫が衰えれば

国はほぼ確実に滅びます。(爆w




反米サヨクも反米ウヨクも

米国の本当のえげつなさを

理解されてないようですね。(爆w




9 件のコメント:

ABC さんのコメント...

インドでアメリカの化学会社の老朽設備が3万人のインド人を殺した事件が思い出される。
ユニオンカーバイト。
保証も原状回復もなし。
最近上海で131人が食中毒で死亡。
報道すらされない。毒餃子の頃。
上海で金のある奴は日本食品を食う。
強烈な風邪が大流行。
病院は100人以上が順番待ちで医師は一人。
パンデミックスのまえに小流行があちこちで起きるとか。
ブリスベンでの流行。香港。上海。次はどこかな。

私たちはお見通し さんのコメント...

検査会社BMLと三菱商事、中国に衛生ノウハウ供与
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080214AT1D080BW14022008.html
日本はこういう形で被害の拡大を抑える方向で行けば、アジア諸国のためにもいい結果になるかと。
今からでも間に合えばいいんですが。

ん さんのコメント...

最近、でぶりんこひーちゃんとましゅまろ殿下の
二人三脚?の足並みが微妙にずれているように
感じるのは私だけだろうか?
殿下の読売叩きも目に付き過ぎだし。
何か情勢に変化があったのかな?
中国の環境問題に三菱商事等が出てくるのは
レールが敷かれている銭儲けだからだな。

S さんのコメント...

ヘンなまとめ

mhlr さんのコメント...

団長の仰ることはもっとも。ついでに言えば農業が共同体を要することとスピリチュアルがそれを要することは区別が必要。俗なものにスピリチュアルを短絡するとショーコーやらジャンヌダークのお出ましですからねw
まあ団長には釈迦に説法ですが。そんなわけで団長も大好きwキムチの美味しい作り方は以下の本がおすすめです。
http://www.amazon.co.jp/dp/433493434X

ほ さんのコメント...

大阪の新知事を、あの6割を占めていると言われる方々の
団体が応援していたと言うのは、ほんと?
大阪さんには書かれていないけれど。

mhlr さんのコメント...

ソースがあればいつでも掲載しますよ。

ほ さんのコメント...

あれっ
返事をもらえた。
でも、この話は結構で回って居ましたよ。
選挙戦の後半からは。
本当かなと思っていたのですけど。
どうなのでしょうか?

mhlr さんのコメント...

6割の内訳はJ系とM系で、M系は対立候補側だったから、もし新知事が応援されていたとするとJ系でしょうね。華麗なる某人もK議員との関係で珍犬条例制定を危惧なさっていましたし。
あと紙爆さんも頑張ってくださっていましたが、あれじゃ人脈屋ビジネスや陰謀論と変わらんわけで、逆に記者の方がジャンヌダーク的思考なんだろうと思われてしまうわけです。
私は週刊誌記者でなければマスコミ関係者でもないので彼らの発信する情報からしか全体性を探求できないのです。だから噂や妄想のレベルでなくある程度の信憑性が欲しいわけです。例えばJ系の大会に新知事が出席していたと当該機関紙に掲載されていたとかいうものです。まあこれも安倍元総理と統一教会の関係を統一教会の機関紙で証明するようなものなので眉唾なのではありますが。
新知事が誰某と付き合いがあっただとか、言動がどうだとかいう話は単独では無意味です。それらが政策に反映されたのなら別ですが。

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